メキシコ:表彰台に上がったドライバー達のコメント

rint2005-06-28

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=623

ファブリツィオ・ジョバナルディ 第1レース優勝・第2レース3位
「あそこで初めて行われたチャンピオンシップなのでやりにくかったが、凄く改善されていた。車にはいいフィーリングを感じていたよ。第1レースはファンタスティックだったし、10ポイントを獲得できて信じられないくらい嬉しかった。第2レースでは終盤にタイヤパフォーマンスが落ちて厳しかった。僕はコルチアーゴに抜かれないようにディフェンスしたが、できなかった。彼に順位を奪われたよ」(この後コルチアーゴのペナルティで繰り上がり3位となる)
ピーター・ターシング 第1レース7位・第2レース優勝
「レースに勝ったのが信じられない気分だよ。僕らは週末を通じて速かったし、第2レースは僕にとってパーフェクトだった。第1レースでの10グリッド降格は不利なものだったけど、リバースグリッドで2番手の位置に入れた。良いスタートが切れたけど、ガルシアは僕を逃してくれなかったよ。終盤にはフロントタイヤのグリップを失いハードだった。もし何周か長かったら、持ちこたえられたかどうか分からなかったね。僕はメキシコが大好きだよ!」
ガブリエレ・タルキーニ 第1レース2位・第2レースDNF
「第1レースは僕にとって良いレースだった。ジェネをオーバーテイクできたのはラッキーだった。チームメイトのジェームス(・トンプソン)はミステイクを犯したし、ロベルト(・コルチアーゴ)はリタイアした。僕は2番手でフィニッシュしてアルファロメオの1〓2といういい結果が出せた。第2レースでは悪いスタートをしてしまい、その後ザナルディと接触してしまった。僕の車のリヤサスペンションは壊れてしまい、ウォールに向かってレースを終える事になってしまった」
アントニオ・ガルシア 第1レース5位・第2レース2位
「第2レースではピーター(・ターシング)に追いつけたかどうか分からなかったけど、僕はあきらめなかった。いいスタートを切れた事は重要な事だったけど、ピーターもより良いスタートだった。コーナーで彼を捉えてもストレートで再び離されてしまった。チームはハードに仕事をこなしてくれたし僕も最善を尽くしたから、2位には満足しているよ」
リカルド・リデル 第1レース3位・第2レース6位
「まずは、信じられないくらい素晴らしい週末だったセアト・スポーツとピーター(・ターシング)におめでとうを言うよ。僕らはポティウムに値するね。コンスタントに速かったし、レースで勝てた事は素晴らしかった。僕に関しては、第1レースを3位フィニッシュできてとても嬉しい。僕らは多くのテストをこなしたから見事な結果を出せたし、今週末は価値あるポイントを獲得する事ができた」
ロベルト・コルチアーゴ 第1レースDNF・第2レース18位(3位フィニッシュも30秒タイムペナルティで降格)
「第1レースは明らかに期待はずれなものだった、ハードにプッシュして走っていたらギアボックスが壊れてしまいストップせざるを得なかった。第2レースでは皆の後ろで頑張らなければならなかったが、僕の目標はポディウムだった。グレートだよ」