ポセイドン


先行上映でみてきました。
迫力あるCGでノンストップのパニックアクション。親子の絆が涙を誘う。
ストーリーは典型的である意味先読みできるのだけど、それでも面白かったし、観ている間かなり力が入ってました。突っ込みどころも多々あれど、そんな意味でも面白い映画だと思います。こういう映画はテレビ画面よりスクリーンのほうが迫力がだだあって楽しい。

突っ込みどころといえば、船長が微妙だったことと(普通船長って操舵室にいるもんじゃないのか?とか)海水が流れ込んでえらい勢いで流された女の人が起き上がったときに貞子に見えたこと。一瞬ホラー映画かと思ったよ。あの状況で助かる見込みなんてほとんどないわけで、そこがミラクル。プロペラ部分から脱出なんて一般人には思い浮かぶはずがないよ・・・と非現実的に突っ込んでしまうのはいけません。