2007年10月はPDFを装う新規メールウイルス、攻撃サイトに誘導する新規Webウイルスが流行〜ソフォス調べ:Enterprise:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2007/11/01

たった3日で1ヶ月の66%だそうです。これってアウトブレークだよねぇ・・・

けっこうまだまだ来てるみたいですね>PDFワーム

発表によると、2007年10月は新規に発生したトロイの木馬「PDFex」が猛威をふるい、10月26日から28日の間にはすべての悪質なメールのうち 66%を占めた。なお、月間では13.6%で3位となっている。PDFexは、PDFファイルが添付されたスパムメッセージで、Windowsの最新パッチが適用されていないPCの脆弱性を攻撃するもの。なお、Adobeはすでにこの脆弱性に対するパッチを提供している。

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上司に認めてもらえないエンジニアは“社内”を捨てOSSで行こう - ZDNet Japan

確かに会社は技術力で評価はしてくれますけど、技術力だけでは評価してくれないところが多いですよね。

負のスパイラルにおちいったら・・・

「管理職は組織を管理するのが仕事であって、エンジニアの技術の善し悪しはわからないし、エンジニア個人の生産性が高い低いは関係ない。会社という組織はエンジニアという個人を評価しにくい組織だと感じた」

 こうした思いを抱えていた同氏は「社内に閉じこもったままでは厳しい」として、社外のコミュニティー接触するようになっている。そんな同氏が接触したのが、パソコン通信ニフティ」だ。

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Eye-Fi 試用インプレッション - kinneko@転職先募集中の日記

確かに。kinnekoさんのいわれている通り。

コンセプトを実現すれば誰かがよりよくしていくんですから。
まずは一歩踏み出すことが大切ってことか。

転送が遅いのと電池消耗するのと無線LAN設定がプリセットしかできないのは予想通りだ。

でも、そんなことは時間が解決してくれる問題のような気も。
コンセプトを実現してしまうことが重要です。

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「11月11日、アルカイダがサイバー聖戦」のうわさ - ITmedia エンタープライズ

アルカイダサイバーテロ情報らしいですが、こういう情報結構流れますねぇ。

アルカイダが11月11日にサイバー聖戦を仕掛け、西側諸国、ユダヤ系、イスラエルイスラム教の背教者、シーア派のWebサイトを攻撃する計画を立てているとする未確認の報道が流れている。

29日に15のサイトに攻撃をしたそうです。そして11月11日が本番らしい

同サイトによれば、オサマ・ビンラディン支持者が29日に、初日に15の標的サイトにサイバー攻撃を仕掛けてスキルを試し、その後「数十万人のイスラム教徒のハッカーが多数の反イスラムサイトに対して行動を起こす」までサイバー聖戦を拡大すると発表した。

DoS攻撃するツールだそうです。

攻撃は「Electronic Jihad 2.0」というソフトウェアキットにより実行されるだろうと、Secure Computingのテクノロジーエバンジェリズム担当副社長ポール・ヘンリー氏はさまざまな報道機関に語っている。このソフトは3年ほど前から使われており、攻撃者がダウンロードして分散型サービス拒否(DoS)攻撃を仕掛けられるよう、簡単に構成できるようになっていると伝えられている。

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SonicWall SSL-VPN NeLaunchCtrl ActiveX Control Remote Exploit

SonicWallのSSLVPNに使うActiveX脆弱性だそうです。

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SonicWall SSL-VPN NeLaunchCtrl ActiveX Control exploit.

by krafty

greets to SK, muts, halvar, grugq, and all the ethnical hackers

sux to exploit traders - ZDI, WabiSabiLabi, and all you h0arders.

Bring back the days of technotronic and r00tshell! Freedom.

poc: launches calculator.
Tested with IE6 XP SP2. I'm sure it works with IE7 and Vista and all
that jing-bang.

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Trend Micro Security Blog ≫ アーカイブ ≫ 悪用されるアプリケーションの脆弱性に関する傾向分析

ripjyr2007-11-02

久々にTrendLabo改心のBlog記事。

昔からPDFはウイルスに利用されるよと言われ続けていましたよね(2004年ごろから)

例外事項としてPDFファイルはウイルス添付メールに悪用されうるファイルタイプとして潜在性が推定されており、危険性が懸念されていました。
 2007年8月27日付けウイルスニュース(* 注釈2)での解説にあるとおり、PDFファイルが現在の業務に占める割合を考慮すると、簡単にブロックすることのできない背景が潜在性の推定要因でした。
 今回の「EXPL_PIDIEF」ファミリによる攻撃事例は潜在性を立証する事例となりました。

企業で標準ソフトでライセンスされているもの、またフリーソフト、CVSSが6.8ポイント以上ってのがキーワードみたいですね。

じゃーどういうソフト?
ATOK、SAP、Notesそんな感じかな。

今後、どのようなアプリケーション、脆弱性がウイルスによる危険にさらされる可能性があるのでしょうか。

今後の傾向を予測するべく、上記リストから読み取れるアプリケーションの特徴についてあげてみましょう。

* 企業において標準利用が定められているライセンスアプリケーションである。
* 企業において不正ソフトウェアと設定されておらず、利用者の判断で利用できるフリーソフトウェアである。
* 共通脆弱性評価システム CVSSのレーティングが 6.8 ポイント以上である。

 今回はさらに、各脆弱性の[概要]/[想定される影響](* 注釈3)についてテキストマイニングを実施し、頻出用語について分析を行いました。
 その結果、注目すべき頻出単語として、次のキーワードが浮かびあがってきました。

* 任意のコード
* 第三者によって細工
* 権限

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IT障害ゼロという野心的なゴールを目指す――米Symantec:Enterprise:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2007/11/02

ストレージ等が十分管理されていなかったという内容。

実際に金融機関で利用率が72%と思っていたけど27%しか使っていなかったらしい。

Symantec会長兼CEOジョン・トンプソン氏は、「ソフトウェアの標準化や自動化による、効率化が必要。あらゆるOS、ストレージ、バーチャルマシーンについても対応していく」とした。このうち、「ストレージの要求量は、2年ごとに倍増している」とするが、どれくらいのストレージをどのように使っているか管理がなされていないことを指摘。具体的には、ある金融機関では利用率が72%だと思われていたが、調査を行うと27%しか利用されなかったという。

ストレージの同じファイルを1ファイルとしてバックアップしたらとっても効率よさそうだ。

ストレージなんて、コピーファイルの山だしね・・・

同社のストレージ管理のソリューション群「Storage United」にて解決できるとアピール。これまでのストレージでは、複数のプラットフォームやベンダーで分断されていたが、これが統合できる。ストレージの利用率は、平均的には30%〜35%となるが、重複したデータの削除やバックアップを工夫することで、ストレージを効率的に利用できるようになるとしている。

IT障害の原因調査結果出ました!

プロセスの問題、設定の問題、スキルの問題と3大問題が出たそうです。

ITシステムがダウンした原因について、マサチューセッツ工科大学と共同で実施した調査をあげた。これによると、プロセスの問題(53%)、設定の問題(51%)、スタッフのスキル(41%)をあげた。

Symantecさん一歩先に行きましたね。結局ハードやソフトは儲からないってことか。

「ハードウェアとソフトウェアのみを提供する時代は終わっている。いまは、トータルのITのアドバイザが必要」とし、同社の「Symantec Foundation IT Risk Assessment」をあげた。これは、企業全体のITリスクを評価するサービス。これをもとに優先順位を決め、リスクを解消するためのソリューションを提案するというものだ。

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“Mac安全神話”の終わり? - ITmedia News

やまがた21さん経由

MacOSXのウイルスでDNSを書き換えてフィッシングサイトに誘導するようなウイルスが発見されているそうです。

scutilコマンドでDNSを変更するそうです。

ユーザーがインストールを続けると、トロイの木馬がインストールされる。インストールには管理者パスワードが必要で、このパスワードはトロイの木馬に完全なroot権限を与える。実際はビデオコーデックはインストールされず、ユーザーが再度ポルノサイトを訪れると、もう一度不正なファイルがダウンロードされるだけだ。

 このトロイの木馬は高度な手法を使っており、scutilコマンドでMacDNSサーバを変更する。変更された不正なDNSサーバがアクティブなときに、Webリクエストを乗っ取って、eBay、PayPal、銀行などのアカウント情報を要求するフィッシングサイトか、ほかのポルノサイトの広告を掲載したページにユーザーを誘導する。

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