JAXA、土井宇宙飛行士と筑波宇宙センターとの交信ビデオを公開:RBB NAVi (ブロードバンドコンテンツ 検索サービス) 2008/03/16

きぼうとの更新ビデオを公開とのこと。ぉーーー!見ないと。

宇宙航空研究開発機構JAXA)は15日、同日午前10時30分に「きぼう」船内保管室に入室した土井宇宙飛行士と筑波宇宙センターとの交信ビデオを公開した。
筑波宇宙センター宇宙ステーション運用棟からの「おめでとうございます」の問いかけに対し、土井宇宙飛行士は「日本の皆さん、こちらは『きぼう』です」「日本にとって新しいよりすばらしい宇宙時代の幕開けです」などと話している。NASA TVでのリアルタイム配信を見逃した人は、こちらをチェックするといいだろう。

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ITIL V3はV2からどこが変わったか − @IT情報マネジメント

ITIL v3では、サービス戦略を核にしてサービス設計や、継続的サービス改善等の5冊になったそうです。

ITIL V2では、「サービスマネジメント導入計画立案」「サービスサポート」「サービスデリバリ」「アプリケーション管理」「ICTインフラストラクチャ管理」「セキュリティ管理」「ビジネス観点」の7冊が主要内容として定義されています。
これに対してITIL V3は、「サービス戦略」を核にして、「サービス設計」、「サービス移行」、「サービス運用」、「継続的なサービス改善」という5冊に凝縮(ぎょうしゅく)されました。

このあたりの5つのものについては一応言葉と内容を理解しておくほうがITILv3を理解するうえでは必須でしょうね。

サービス戦略(Service Strategy)は、どのようにしてサービスを設計、開発、実装をしていくべきかということを戦略としてまとめたものです。サービス提供先となるビジネス領域の特定、提供サービスの決定、サービス提供に必要なアセットの準備に関する説明を含んでいます。これらはサービスレベルパッケージとしてサービス設計に引き渡されます。サービス戦略のプロセスには、財務管理/需要管理/サービスポートフォリオ管理があり、ITサービス全体をビジネスと同じレベルから俯瞰(ふかん)して長期的な戦略を立てることに重きを置いています。
サービス設計(Service Design)では、既存サービスや新規サービスのビジネス要件を満たすためにどのような設計、開発をしていくべきか、その方法について述べています。サービス設計では、サービスに必要な要素が一通り含まれるようにプロセスが設けられており、サービスカタログ管理/サービスレベル管理/キャパシティ管理/可用性管理/ITサービス継続性管理/情報セキュリティ管理/サプライヤ管理によってサービスデザインパッケージが定義され、以後はこのパッケージ単位でサービスが管理されます。
サービス移行(Service Transition)では、本番環境に対するサービスの変更をスムーズに行うための方法がまとめられています。ITサービスはこの段階で、変更管理/構成管理/ナレッジ管理/移行計画および支援/リリースおよびデプロイ管理/サービスバリデーションおよびテスト/評価というプロセスを経ることになり、ITサービスは運用フェイズを迎えます。
サービス運用(Service Operation)では、定常運用下におけるITサービスの提供を効果的に行うための方法をまとめています。ここでは、イベント管理/インシデント管理/リクエスト対応/アクセス管理/問題管理というプロセス群と、サービスデスク/技術管理/アプリケーション管理/ITオペレーション管理という機能が存在し、PDCAサイクルのベースとなる活動が定義されています。
継続的サービス改善(Continual Service Improvement)では、これらITサービスライフサイクルのいずれの段階においても、障害個所や弱点に対する改善機会を見つけ出し、顧客に対してより良いITサービスを提供する方法をまとめています。ITサービスの継続的な改善は、7ステップ改善/サービス測定/サービスレポートというプロセスによって成り立っています。

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迷惑メールフィルターの精度を上げる社会インフラが誕生 - ワークスタイル - nikkei BPnet

スパムメールを集めて共有する組織を立てたそうです。

日本データ通信協会は2008年1月24日から、「迷惑メール情報共有アソシエーション」を開始した。一般のメール利用者から、迷惑メールの全文を提供してもらい、それらをそのまま迷惑メールフィルター会社に提供する。迷惑メールやWebコンテンツフィルターの精度向上と、フィルター更新のスピードアップをわれわれは期待できる。

迷惑メールの検体収集の難しさ、そしてIPなどによる処理しか出来ない弱み。

流通している“検体”集めが重要という点では、ウイルス対策ソフトも似ている。ただし、迷惑メールの方が、フィルターによるふるい分けが難しいことがある。ウイルスなら検体を1つ入手して動作を解析すれば、多くの場合にウイルスだと判定できる。
しかし迷惑メールの場合は、件名や本文の内容にまで踏み込まないと迷惑メールかどうか判断できない。受信者が「知らない人から届いた」と言っても、会ったことを忘れているだけという可能性がある。結局、同じ文面が複数の宛先に届いているとか、「過去に迷惑メール送信に悪用されたIPアドレス」という周辺情報を加味して、判断するしかない。

これも微妙。英語のみの迷惑メールで比較したりしちゃうと思うので、迷惑メール基準メールアーカイブを使ってとかならわかる

それでわかるのは日本環境でのメールの遮断率って感じですけどね。

アソシエーションの仕組みを利用すると、フィルター製品を同じ条件で客観的に比較評価できるようになるかもしれない。複数のフィルター会社が、アソシエーションが配信する迷惑メールを受信してフィルターの効き具合を成績として発表すればよいのだ。

財団法人だったら、難しいかもしれないがOutlookのアドオンとして報告するとかあれば、報告数は数百倍に膨れるのだが・・・無理だろうな。。。

をわれわれネット利用者が得るには、迷惑メールをもっと積極的に申告することが大切である。アソシエーションへの迷惑メールの申告は、それほどの手間を要することではない。無理のない範囲で協力するのでよい。例えば、「迷惑メールフィルターをすり抜けたものだけ申告する」という態度でもかまわないのだ。

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【連載】Windows Server 2008で運用管理はどう変わる? (1) すべては「サーバーマネージャ」から始まる | エンタープライズ | マイコミジャーナル

日付ってあんまり知らなかったりするのですが、3月1日からWindows Server 2008が発売となっていたそうです。

3月1日、マイクロソフトの新しいサーバOS、Windows Server 2008が発売になった。現時点ではまだ、ボリュームライセンスを利用しているユーザーなど、限定的な範囲にしか出回っていないが、4月には一般向けの販売も始まる予定となっている。

サーバの役割が整理されたのが利点ですね。

Windows Server 2003の[サーバーの役割管理]ツールは、対象とする機能に限りがあった。一覧にない機能については、Windows 2000 Serverと同様にコントロールパネルを使う。Windows Server 2008では、こうした問題点を整理した点が特徴といえる。そこで登場したのが、今回のテーマである[サーバーマネージャ]だ。

全部サーバマネージャで管理できるし見ることが出来る、サーバマネージャで管理しましょう!ってことかな。

Windows Server 2008では、従来はそれぞれ独立した管理ツールになっていた[イベントビューア]や[コンピュータの管理]、[タスクマネージャ]などの機能も、[サーバーマネージャ]にまとめられた。これらは[役割]や[機能]とは別のツリーになっている。

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SaaSからXaaSへ - 調査会社が5年後のSaaS市場動向を予測 | 経営 | マイコミジャーナル

2008年はがんがんSaaSが延びてくるそうです。

ユーザもインターネットを利用したSaaSに抵抗もなくなってきているそうです。

IDCによると、SaaS導入における技術的な障壁が低下し、ユーザー企業の心理的な抵抗感も無くなりつつあり、解決すべき課題はあるが準備段階から実用段階へ移行したという。SaaS市場では技術の発展やビジネスモデルの変革など、多様で著しい変化が起きており、パッケージ/ソリューションベンダーや通信事業者の本格参入、ユーザービリティ向上への施策、コミュニティの設立など、市場が急速に拡大する環境が整いつつあるという。

SaaSキラーコンテンツ不在wwwww

パッケージソフトとのハイブリッド運用が本当に、現時点では現実的なんでしょうね。

現在のSaaSにおけるキラーコンテンツ不在を指摘し、パッケージソフトとのハイブリッド運用が主流になると見ている。当面は情報処理量の多いコラボレーション系/フロント系での採用が進むが、パッケージとして優れた機能、実績を保有するソフトウェアが基幹系/コラボレーション系/フロント系にかかわらずSaaS型に移植され、安く簡単に使えるようになることが将来的な理想型だという。SaaS的なテクノロジーベースの仕組みは本流になっていくと予測する一方で、現時点ではITの様々なサービス形態がSaaSおよび広義のサービス形態であるXaaS(X as a Service)にシフトしつつある経過的な状況に過ぎないと見る。

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CiscoWorks IPMに脆弱性、修正パッチを公開 - ITmedia エンタープライズ

Ciscoのネットワークトラブルシューティングアプリケーションに脆弱性が存在するそうです。

Cisco Systemsのネットワークトラブルシューティングアプリケーション「CiscoWorks Internetwork Performance Monitor」(IPM)に脆弱性が見つかり、修正パッチが公開された。
Ciscoが3月13日に公開したアドバイザリーによると、脆弱性が存在するのはSolaris版とWindows版のCiscoWorks IPMバージョン2.6。それ以外のバージョンは影響を受けない。このアプリケーションは、CiscoWorks LAN Management Solution (LMS)のコンポーネントとして提供されている。

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InterScan Messaging Security Suite 7.0 Windows版 Service Pack 1 公開のお知らせ

Interscan Messaging Security Suite 7.0 Windows SP1が出ています。

かなり修正されている上安定する見たいなので、適用したほうが良いと思われます。

Service Packでは、次の機能が追加されました。

  • 複数のウイルス対策ポリシーの作成および削除
  • 最新のPatchが適用されたTrend Micro Control Manager 3.5へのNRSログアップロード、表示機能
  • 8ビットから7ビットへのMIME変換のサポート
  • 配信不能レポートの機能強化

隠しキーって何だよ!w

   o メールアドレスのユーザ名の長さが64文字を超える場合、InterScan MSSはこの
     メールアドレスを拒否します。これは、RFC規格に従ってこのメールアドレスが
     不正なアドレスと見なされるためです。
      
     本Service Packをインストールすると、隠しキーを使用してこの制限を解除でき
     ます。

     送信者アドレスの長さのチェックを無効にするには、次の操作を行います。
     1. パラメータおよび値「CheckSenderLength=0」をtsmtpd.iniの [SmtpServer] 
        セクションに追加します。
     2. InterScan MSS SMTPサービスを再起動します。 

これはないw

   o 192.168.0.127のようにクライアントのIPアドレスのサフィックスが127の場合、
     InterScan MSSはこれをローカルアドレスと誤って認識し、すべての接続レベルの
     制約を無視します。

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偽の「暗号化ソフト」に注意、ファイルを破壊した上にPCを乗っ取る:ITpro

Sophosが暗号化するソフトに見せかけたマルウエアが出ていると警告しているそうです。

Cryptic v2.3というソフトには要注意

セキュリティ企業の英ソフォスは2008年3月16日、プログラムを暗号化するソフトウエアに見せかけた悪質ソフトを確認したとして注意を呼びかけた。実行すると、暗号化しようとしたプログラムを破壊するとともに、複数のウイルスを作成して感染させる。
悪質ソフトの名称は「Cryptic v2.3」。このソフトを使って、EXE形式のプログラム(実行形式ファイル)を暗号化すれば、第三者にプログラムを解析(リバースエンジニアリング)されることを防げるとしている。

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MaxMind - GeoIP Apache API

国名でACLを切ったり出来るApacheのモジュールだそうです。

国別にページを分けたり、閲覧禁止させたり可能とのこと。

mod_geoip looks up the IP address of the client end user. If you need to input the IP address instead of simply using the client IP address, you will need to use another one of our APIs.
For the country database, mod_geoip sets two environment variables, GEOIP_COUNTRY_CODE and GEOIP_COUNTRY_NAME. For other databases, see the README file included with the mod_geoip API.

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第三回神戸情報セキュリティ勉強会(セキュメロ)の資料 - インフラ管理者の独り言(はなずきん@酒好テム管理者)

はなずきん♪さんの第3回神戸情報セキュリティ勉強会での好評だった発表資料がもう公開されています。

http://psi.secunia.comは面白そうなので試してみますねー♪

第三回神戸情報セキュリティ勉強会(セキュメロ)で、話をさせていただきました。
永尾さんや、小島先生とは異なり、いろいろなツールの紹介詰め合わせになっていたのですが、楽しんでいただけたようでなによりです。
 資料は→secumero_3rd_zukin.pps OR secumero_3rd_zukin_.pdf
 ※ PDFはPowerPointをお持ちでない方用に作成しましたが、アニメーションなどが再現されないことをご了承ください。

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Winnyなどのファイル共有ソフト常習者に対しインターネットを切断することに - GIGAZINE

ripjyr2008-03-17

やまがたさん経由

プロバイダとACCSJASRACが協業して違法なファイルアップロードやダウンロードしているユーザをインターネット回線から切断する方向で合意したそうです。

読売新聞の報道によると、国内のプロバイダ各社が加盟する4つの業界団体が、ファイル共有ソフトを使って違法なファイルを常習的にダウンロード・アップロードしている利用者に対して、インターネット接続を強制的に切断することで合意したそうです。

今までは、メールで送ってたはずなのですが、なかなか埒があかないので、強制停止させる方向にしたそうです。

総務省的には問題ないのかな?

方法としては、「社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC」や「ACCS 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会」が専用のソフトを使ってファイル共有ソフト利用者のIPアドレスを特定し、所属するプロバイダに通知し、プロバイダはこのIPアドレスを分析してどの利用者かを特定して警告メールなどを送信。警告メール送信後も無視して利用を繰り返した場合には一定期間の接続停止処分や利用契約の強制解除による退会処分などを行うとしています。

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