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やぶきさん経由)

痛い痛い、おごちゃんのお言葉、新しい人がどんどん入れる場を提供し続けない限りコミュニティは40歳で死んでしまう・・・まっちゃはどうだい!、そう問いかけたくなった今日この頃。

世の中には「毎年1歳平均年齢が上がる」タイプのコミュニティがある。と言うよりも、自然発生的なコミュニティはたいていそうだ。コの業界に絡むコミュニティに限らず、天文の会とか○○サークルの類もその傾向が強い。また、会社であっても新入社員が少ないところはそうなる傾向にある。

これはなぜかと言えば、新しい人が入らないし、古い人がやめないからだ。そうすると人が更新されて行かないから、ますます新しい人が入りにくくなる。また、たいていのことは年期を積めば積むほど練度は上がるから、全体のレベルが高くなる。それもまた新しい人にとってハードルを上げる元だ。

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ふむ、どこかで後継者ってのを育てる必要があるってことか。。。

ま、そんなわけで、今の私は誘われない限りはコミュニティとは線を引いた行動をしている。たまに「客」として出掛けることはあるけれど、あくまでも見るだけで「参加」はしていない。内心参加したい活動がないわけじゃないけれど、そこはぐっと我慢だ。それが

若者の成長のためであり、
コミュニティのため


なのだ。古い頭で「近頃の若いモンは」なんて言っててもしょうがないのだ。だいたい、知識にしても馬力にしても、「若いモン」の方が上なんだよ。年寄が若いものに勝てるのは経験だけ。経験なんてのは話題には出来るけれど、伝承出来そうで出来ないものでもある。

コミュニティの主導権はとっとと「若いモン」に与えてしまって、年寄は年寄に向いた仕事をするべきだ。

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