セキュリティフライデーが「Webアプリデバッグ専用」のブラウザ − @IT(情報元のブックマーク数)

セキュリティフライデーがWebアプリデバッグ用のブラウザを販売とのこと。IEコンポーネントブラウザ見たい。

セキュリティフライデーは10月26日に、Webアプリケーション開発用のデバッグ機能を搭載した専用Webブラウザ「WebTaster/ウエブテイスター」の販売を開始する。ライセンス価格は、1ホスト当たり7万8000円。
ウエブテイスターは、Internet Explorer上に実装された、Webアプリケーションのデバッグ専用Webブラウザだ。通常のWebブラウザでアクセスするときと同じように、開発中のWebページにアクセスしながら、必要なページでデータを送信し、さまざまな挙動を確かめることができる。専用ページを用意することなくデバッグを行えるため、開発工数を減らし、負荷を軽減できることがメリットだ。
同社によると、Webアプリケーションの高度化にともない、そのデバッグ作業に要する負担は増加した。例えば、「ブログにログインし、記事修正画面に移動して修正作業を行うときに、HIDDENパラメータで埋め込まれている要素を書き換えて挙動を確認したい」という場合、あらかじめ専用ページを作成したり、セッションハイジャックのための仕組みを用意する必要がある。

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