「怪しくない迷惑メール」出現、求人に見せかけて個人情報を収集:ニュース(情報元のブックマーク数)

NGOを騙って個人情報を集めるような迷惑メールが出ているそうです。

セキュリティ組織の米サンズ・インスティチュートは2010年6月2日、公式ブログにおいて、新たなタイプの迷惑メール(スパム)を確認したことを明らかにした。米国の有名なNGO(非政府組織)をかたり、個人情報を収集しようとする。メールの文面などが怪しくないため、迷惑メールだと判断することは難しいという。
今回報告された迷惑メールは、「ハビタット・フォー・ヒューマニティ(Habitat for Humanity)」というNGOをかたる求人メール。英語で書かれている。同メールの特徴は、一見しただけでは迷惑メールに思えないこと。

「怪しくない迷惑メール」出現、求人に見せかけて個人情報を収集 | 日経 xTECH(クロステック)

もっともらしい迷惑メールか・・・一番やっかいなものだな。

メールの内容はまともで、怪しいのは個人情報の送信先のみ。このため、迷惑メールだと判断することが難しく、迷惑メール対策製品(迷惑メールフィルター)では検出できなかったという。
サンズでは、今回のような「もっともらしい迷惑メール」が増えているのかどうかを調査したいとしている。

「怪しくない迷惑メール」出現、求人に見せかけて個人情報を収集 | 日経 xTECH(クロステック)

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