「確信犯があぶり出される」Winny違法利用者への警告メールが本格始動 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

権利者団体やISP団体がWinnyを使って著作権侵害ファイルを共有しているユーザへ警告メールを送付始めているそうです。

ISP団体や権利者団体などで構成される「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」は、「Winny」を使って著作権侵害ファイルを共有しているユーザーを特定し、警告メールを送る取り組みを6月1日から本格的に始動した。

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手動がほとんどみたいですが、一定の効果は出そうですね。ハッシュ値を持って、あとはそれで自動警告とかできないのかな?

取り組みの流れとしてはまず、権利者団体が専用ツールを用いてWinnyネットワーク上に流通する「キーファイル」(ファイルの要約情報)を入手し、ユーザーが保持するファイルの名称やIPアドレス、接続時刻などを収集する。
権利者団体は、加盟会員が保有する著作物であるかを確認し、権利侵害が認められた場合は、当該ファイルを共有するユーザーのIPアドレスISPに知らせる。ISPは、ファイルの削除を求める警告メールを当該IPアドレスのユーザーへ送付する仕組み。

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