Part4 作成後のチェックポイント - プロジェクトの道しるべ WBSの作り方:ITpro(情報元のブックマーク数)
PMO向けのWBS作成のチェックポイントらしい。
WBSを作成する目的は,大きく四つある。すなわち「作業の網羅」「計画値の整合性確保」「管理指標の提供」「担当者の明確化」である(詳しく別掲記事を参照)。これらの目的に照らした上で,作成したWBSをチェックする。思い込みや楽観的な予測を排除するには,作成者以外の視点が不可欠だ。
Part4 作成後のチェックポイント | 日経 xTECH(クロステック)
そこで,PMO(Project Management Office)で数々のWBSを審査してきた筆者の経験に基づいて,WBSの良しあしを見抜く10のポイントを説明する(図1)。WBSそのもののチェックポイントと,WBSとほかの資料との整合性を確認するチェックポイントがある。これらは作成したWBSに対するレビューの視点で,プロジェクト規模の大小にかかわらず,すべてのプロジェクト・マネージャが押さえておくべき項目である。読者が作成したWBSのセルフチェックに役立ててほしい。