F5の「BIG-IP」にメモリ流出の脆弱性、「Heartbleed」との類似点も - ITmedia エンタープライズ

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BIG-IPシリーズにメモリ流出の脆弱性らしい。Heartbleedか?!って思ったら、違うらしくTicketbleedって名付けられてる

米F5 Networksのアプライアンス「BIG-IP」シリーズ製品にメモリ流出の脆弱性が発見され、同社が2月9日にセキュリティ情報を公開した。発見者が詳細について解説した専用サイト(ticketbleed.com)も開設されている。
 F5や専用サイトの情報によると、脆弱性はBIG-IPのTLS/SSLに存在する。繰り返される接続を高速化する機能「Session Tickets」の実装に問題があり、このオプションが有効になっていると(デフォルトでは無効)、1度に最大31バイトの初期化されていないメモリが流出する可能性がある。

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