ウォール・ウォー

 
 

中野>私、気付いたんですけど、最初の行で毎回「ネタがない」しか言ってない気がするんですよね。ネタがないです。
 
 
 
 
マンガ☆ライフ |アクセス数のために悪口を書くことと本心で語ること
任天堂の悪口を書けばアクセス数が跳ね上がる理由 やまなしなひび-Diary SIDE-
(以上2記事、http://d.hatena.ne.jp/aeroyomie_mk3/?of=9様経由)
http://d.hatena.ne.jp/aeroyomie_mk3/20130718/1374148349
http://d.hatena.ne.jp/aeroyomie_mk3/20130728/1374999406
http://d.hatena.ne.jp/aeroyomie_mk3/20130720/1374323115
 
 
 
 

中野>前々回にやった「壁」近辺の話から少し雑々と話してみたりなど。
 
 

蛍>悪口を書くとアンチじゃなくてファンが集まる、というのは少々意外でしたねー。これからの活動に参考になります!
 
 

中野>個人的には参考にして欲しくないけどね!アクセス数のためにわざわざ悪口を書くのも気が引けるし!
 
 

蛍>いえいえ、アクセス数の為でなくても、純粋に自分と同じファンを集めるために敢えて釣り針を用意するという手もあってですね、
 
 

中野>いやだからそれじゃあ鎌かけてるみたいで良くないって話なんじゃないですか!ちっとも純粋じゃないですよその手法!
 
 

蛍>とは言えそんな手法でもしなきゃファンなんて寄って来ないって事ですよ。最近の物好きさんは活動内容がアンチと対して変わらないのかもしれないですねー。大体何でもかんでも褒めちぎる様なイエスマン的ブログなんて見ててキモイじゃないですかー。
 
 

中野>精神衛生としてはそっちの方がずっとマシだけどなあ。
 
 

ドロシー>褒めるにしろ貶すにしろ、少なくとも書き手本人の本心として「意見」するんであればどちらでも宜しい。
 
 

中野>とは言え中々モノを褒めるって簡単じゃないんだよなあ。これぁ僕の性質というか体質というか癖みたいなもんなんだろうけど、貶める発言の方がボキャブラリが増えるんだよね。いや褒め言葉としてボキャブラリを使うのも可能っちゃ可能なんだけどお世辞を並べ立てるだけでは本心で良い!って事にはならない訳で、いまいちうそ臭い言葉しか集まらないんですよなあ。
 
 

蛍>あーなんか分かりますソレ。私も基本悪口のボキャブラリだけで構成されてますし。
 
 

中野>寧ろ蛍さんのせいで貶すためのボキャブラリばっか増えてる気がする。
 
 

中野>もとい。あと個人的に思うのが、結構本心から「好き!」って感情を喚起させられた事のある人って少ないんじゃないかなあ、とか。いやほら、毎期毎期何かとお嫁さん候補さがすじゃないですか今の時代。なんつーかこう、思いの他「好き」のハードルが低いのかなあとか思ったりするもんですから、じゃあどこら辺がどんな感じで好きなん?とか聞いても込み入った発言が出来ない程度の「好き」しかないのかなー、みたいな。物を褒める記事が少ないのって、そもそも褒めるほど好きな物がないって事だったりするんですかねえ。
 
 

蛍>かく言う旦那様には胸張って好きって言える程の物ってそんなにあるんです?
 
 

中野>ないけども!いや全然ないけども少なくとも貶める様な記事はあまり書かないでおこうと努力はしてるよ!
 
 

蛍>別に貶める様な感想もあっても良いと思いますし私個人としてはそっちが本業みたいなものなんでドンドン書いて欲しいんですが、とにかく書き手としては商売でもない限りは自分が思ったとおりの事をしゃべくり倒してれば良いとは思いますよ?でも、結局は読み手の質が変わらないと意味がないんですよねー。勿論読み手の方を無視しても良いですし、読み手を変えていく様に努力するのも自由ですけど。まぁこれは自分の持つブログを「発言の場」とするか「発信の場」にするかによって違うと思うんですけどねー。
 
 

中野>っつってもなー、結局自分で書きたい事書いてても全然読まれないですし。書きたい事書くのは確かに楽しいけど読まれないといまいちブログやってるって感じしないですし。真面目に自由に言いたい事言うよりか割と奇をてらった発言の方が大体ウケが良いですし。
 
 

蛍>そりゃあ言いたい事っていっても何の変哲もない発言では誰も見向きもしませんですよ。どうせ自由ならもっと突拍子もない方向に持っていった方が何かと捗りますよー?
 
 

中野>いやぁ、最初から特に話題がない状態でなら変な事言っても良いとは思いますけど、例えば複数人の人間が話題にしている物とかに対して突拍子もない意見とかだしたら怒られるじゃないですか。特に議論めいてる場なんかだと。
 
 

蛍>あー……何らか一定の議題がある記事でそれをやると失敗しますよね。ブログを会した議論をしているつもりなのかもしれないですが、しかし議論って何も真面目な話をする場所とは限らないんですよ。
 
 

中野>ふぇ?いやいや一応ガチに議論してるんだから真面目に話すの当然やないすか。
 
 

蛍>議論の場は必ずしも真面目な話をする為の場じゃないんですよ。というか、正確には対話型双方向エンターテイメントだと解釈した方が正しい場合もありますし。自分が言う正論と相手が言う正論が上手く合致してすぐにFAが出たら面白くないじゃないですか?たまには奇をてらった発言とかして場をかき乱す役割を担うのも議論をする上で重要なんですよ。名司会って言われるタイプの人間は上手くそう言う手を使いこなしていると思いますね。朝まで生とかあの辺りの人とか。
 
 

中野>真面目に話したくても面白い事いわないとあかんのか。
 
 

蛍>そうですよー。ウチなんて人気のある話題を取り上げる時は大体出遅れてしまって結論が付いてしまってる事が多いですからねー、積極的に場をかき乱して怒号(ドゴォ)されに行くスタンスでも良いと思いますよー?
 
 

中野>何か疲れるけど重要そうなポジションなんだなあ。
 
 

中野>……ってソレやっぱ汚れ役じゃん!議論記事でも単なる私感記事でも結局は意図的にひん曲がった発言しないといけねーのかよ!