医師は粥すすり、薬剤師はすき焼き三昧 。。。あまりに率直すぎる意見で凄い罠w

◇医師は粥すすり、薬剤師はすき焼き三昧 日医・鈴木常任理事 “敵陣”日薬学術大会で分業批判の大立ち回り

http://www.risfax.co.jp/risfax/article.php?id=42430

 日本医師会の鈴木邦彦常任理事は22日、大阪市で開催された日本薬剤師会学術大会で「医薬分業のあり方」をテーマに講演。“敵陣”に乗り込んで、分業、調剤報酬、薬剤師会をばっさばっさと切り捨てた。鈴木氏は、突出した伸びを示す調剤報酬について、総医療費、1日当たり医療費、受診日数、1施設当たり医療費などを挙げて糾弾。診療所よりも薬局のほうが「今や売上げが多く」、「我われ(診療科)のなかで一番大きい整形外科をも逆転している」と説明、「母屋(医師)でお粥をすすっているのに、離れ(薬剤師)ではすき焼きを食べている」と厭味を効かせた。

 調剤報酬体系に関しては、「細かい加算がたくさん付いている」調剤基本料は「(加算を)たくさん出すほど収入増」につながると疑問視。医科とは「逆のインセンティブ」と述べ、「我われのマイナスが調剤のプラスになっている」と訴えた。さらに「包装されているのを袋詰めするだけ」と薬剤師業務をこき下ろした。後発品促進のためのさらなる加算点数増に関しても「薬剤師にはいらない。インセンティブは十二分に付いている」と牽制。病院薬剤師における病棟業務にも「評価推進なら財源は調剤から出すべき」とクギを刺した。

 また、院内処方(処方料)と院外処方(処方せん料)の格差設定という分業推進の根幹も問題視。「それだけの患者負担をお願いするメリットはあるのか」と語り、「大義名分」だったはずの「面分業」が進まないなかで、「かかりつけ薬局の効果はほとんど見られない」と断じた。

 さらに、舌峰は薬剤師会にも及んだ。日医の組織率6割弱と比較して日薬の組織率は、薬剤師27万人に対して会員10万人と3割台。「病院薬剤師も組織されていない」「大手調剤チェーンへの影響力を行使できるのか」が、わからない日薬は「薬剤師を代表するのか疑問」と相手の懐まで攻め込んだ。

 鈴木氏は今後、分業メリットの検証、院内と院外の点数格差是正のほか、医科・歯科・調剤の「配分比率の見直し」の必要性を強調して講演を結んだ。一方、座長を務めた日薬の三浦洋嗣副会長は「耳の痛い話もあったが持ち帰り、明日からの業務につなげたい」とまとめた。しかし、日薬会員からは「鈴木氏の指摘には間違いもあった。なぜ正さないのか。言われっ放しじゃないか」と改定交渉の責任者である中医協委員に非難は集中した。

http://textream.yahoo.co.jp/message/1009627/a5a2a5a4a5sa5ua5a1a1bca5dea57a1bca5ba



これは診療報酬の伸びがわずかな中、調剤市場は伸び続けています。不景気でありながら下記の通りです。

「調剤市場規模については、医薬分業の進展及び高齢者人口の増加による薬剤費の増加に伴い、今後も拡大を続け、2015年には6兆円程度まで拡大するものと見込まれます。
一方、調剤薬局店舗数については、これまでは一貫して増加してきましたが、診療報酬や薬価改定等、厳しい外部環境の中、減少に転じる可能性もあるものと見られています。」

http://skyteam.iza.ne.jp/blog/entry/3194059/


なんだかすごいなと。
医者が調剤薬局に飼われているってのは普通にある風景で
乗り込まれて言いたい放題されたのに、薬剤師会の偉いさんもよく言い返さなかったよなと。
バカなんだろうなぁ、。きっと。
っていうか、、、。。。
薬剤師会は利権を得ていないからピンと来ないのかな。
あくまで。
儲けているのは
調剤薬局さんだからねぇ。。。
薬剤師だって、、、
いいようにこき使われているだけだからね。

理瀬 留花

りんくう総合医療センターを使っちゃダメなのか?

 関西国際空港の対岸に広がる「りんくうタウン」(大阪府泉佐野市)に、国際医療ツーリズムの拠点を整備する大阪府の事業が当初予定より大幅に遅れていることが、24日公表された府監査委員の監査結果で分かった。府は松井一郎知事肝煎りの事業として大規模医療施設を整備する民間事業者への補助金10億円を昨年度当初予算に計上したが、遅延に伴い、全額を今年度〜15年度に計上し直す異例の措置を取った。府監査委員は、外部有識者の意見も参考に事業の実現可能性を審査するよう求めている。

 府の当初計画では、泉佐野市にあるクリニックが中心となって新会社を設立し、関空連絡橋のたもとの府有地2カ所(8500平方メートル、6000平方メートル)のいずれかに、10階建ての大規模医療施設(延べ床面積4万平方メートル)を整備。高度ながん医療や、検診・健康食を通じた健康づくりなど、手厚い医療サービスが特長で、昨年度に設計・建設を始め、来年秋をめどに開院するとしていた。

 しかし、府誘致整備課や監査結果によると、事業計画を巡り、新会社設立を目指す複数のクリニック間や、クリニックと出資候補者間の調整が難航。いまだに新会社は設立されず、事業計画も策定されていない。


あの〜〜〜

地方独立行政法人りんくう総合医療センター
大阪府泉州救命救急センター
大阪府がん診療拠点病院
医療センターの国際診療科

とか、既にあるんですが。
なんでまたわざわざそこを完全無視して大阪府はいったい何をしたいんだ?
訳が分からんのですが、、、
大阪人も興味がないのか、、、ネタにすらならないですが。
なんなんでしょうね、これって。