Hatena::ブログ(Diary)

女医^^;理瀬留花のお気楽におもてなし このページをアンテナに追加 RSSフィード

2013-09-27

医師は粥すすり、薬剤師はすき焼き三昧 。。。あまりに率直すぎる意見で凄い罠w

医師は粥すすり、薬剤師はすき焼き三昧 日医・鈴木常任理事 “敵陣”日薬学術大会で分業批判の大立ち回り

http://www.risfax.co.jp/risfax/article.php?id=42430

 日本医師会の鈴木邦彦常任理事は22日、大阪市で開催された日本薬剤師会学術大会で「医薬分業のあり方」をテーマに講演。“敵陣”に乗り込んで、分業、調剤報酬、薬剤師会をばっさばっさと切り捨てた。鈴木氏は、突出した伸びを示す調剤報酬について、総医療費、1日当たり医療費、受診日数、1施設当たり医療費などを挙げて糾弾。診療所よりも薬局のほうが「今や売上げが多く」、「我われ(診療科)のなかで一番大きい整形外科をも逆転している」と説明、「母屋(医師)でお粥をすすっているのに、離れ(薬剤師)ではすき焼きを食べている」と厭味を効かせた。

 調剤報酬体系に関しては、「細かい加算がたくさん付いている」調剤基本料は「(加算を)たくさん出すほど収入増」につながると疑問視。医科とは「逆のインセンティブ」と述べ、「我われのマイナスが調剤のプラスになっている」と訴えた。さらに「包装されているのを袋詰めするだけ」と薬剤師業務をこき下ろした。後発品促進のためのさらなる加算点数増に関しても「薬剤師にはいらない。インセンティブは十二分に付いている」と牽制。病院薬剤師における病棟業務にも「評価推進なら財源は調剤から出すべき」とクギを刺した。

 また、院内処方(処方料)と院外処方(処方せん料)の格差設定という分業推進の根幹も問題視。「それだけの患者負担をお願いするメリットはあるのか」と語り、「大義名分」だったはずの「面分業」が進まないなかで、「かかりつけ薬局の効果はほとんど見られない」と断じた。

 さらに、舌峰は薬剤師会にも及んだ。日医の組織率6割弱と比較して日薬の組織率は、薬剤師27万人に対して会員10万人と3割台。「病院薬剤師も組織されていない」「大手調剤チェーンへの影響力を行使できるのか」が、わからない日薬は「薬剤師を代表するのか疑問」と相手の懐まで攻め込んだ。

 鈴木氏は今後、分業メリットの検証、院内と院外の点数格差是正のほか、医科・歯科・調剤の「配分比率の見直し」の必要性を強調して講演を結んだ。一方、座長を務めた日薬の三浦洋嗣副会長は「耳の痛い話もあったが持ち帰り、明日からの業務につなげたい」とまとめた。しかし、日薬会員からは「鈴木氏の指摘には間違いもあった。なぜ正さないのか。言われっ放しじゃないか」と改定交渉の責任者である中医協委員に非難は集中した。

http://textream.yahoo.co.jp/message/1009627/a5a2a5a4a5sa5ua5a1a1bca5dea57a1bca5ba



これは診療報酬の伸びがわずかな中、調剤市場は伸び続けています。不景気でありながら下記の通りです。

調剤市場規模については、医薬分業の進展及び高齢者人口の増加による薬剤費の増加に伴い、今後も拡大を続け、2015年には6兆円程度まで拡大するものと見込まれます。
一方、調剤薬局店舗数については、これまでは一貫して増加してきましたが、診療報酬や薬価改定等、厳しい外部環境の中、減少に転じる可能性もあるものと見られています。」

http://skyteam.iza.ne.jp/blog/entry/3194059/



なんだかすごいなと。
医者が調剤薬局に飼われているってのは普通にある風景で
乗り込まれて言いたい放題されたのに、薬剤師会の偉いさんもよく言い返さなかったよなと。
バカなんだろうなぁ、。きっと。
っていうか、、、。。。
薬剤師会は利権を得ていないからピンと来ないのかな。
あくまで。
儲けているのは
調剤薬局さんだからねぇ。。。
薬剤師だって、、、
いいようにこき使われているだけだからね。

理瀬 留花

kondoukondou 2013/09/28 12:06 今回の詳細、探してたので助かりました。

しかし、医師会ってやっぱり痛いですね。
時折、失言で役職を辞任する政治家を見かけますが、医師会の場合は全体がそうなんでしょう。
だからこういうセリフを繰り返すし、辞任や釈明もしない。

粥云々もそうですが、医師を母屋に、薬剤師を離れと表現するなんて、通常の感覚では考えられないですね(笑)

「医療は困った業界」という一般の理解が、ますます補強されたことでしょう。


m3.comの薬剤師掲示板で今回の記事が紹介されていたので見に来ました。
これまでにも何度か、読ませていただいたことがあります。
これからも、よい記事を期待しています。

riserukariseruka 2013/09/30 00:04 私も医師会には入っています(休日診療とか、義務の仕事ばかりで、何のメリットも感じませんがw)
でも、地域の医療に尽力を尽くされている「地域の」医師会の活動はやはり大事かなと。ただ、、、中央が、、、
いわゆる「日本医師会」ってのは完全に腐りきった組織かなと。(内部事情は全然知りませんがw)

しかし、、、。。。
次の記事で看護師を非難している薬剤師兼医師(本業は知らないですけどw)のセンセイがブログで書いている通り、薬剤師や薬剤師会も、調剤薬局チェーンによくもいいようにこき使われてるよなと私は思うのですが、どうなのでしょうか?

医療モールで門前薬局が一番偉い件とか、、、医師から見ればとても不愉快のなのは現実ですし、、、この医師会の人の言うことも、医者の中では、、、そうだよな〜って同意する人の方が多いかもしれません。

製薬会社と、薬局チェーンと、金もうけ主義の薬学部と。
医師も同じようなものですけど、現場の薬剤師さんたちは一体何が本当にしていきたいのか、医師の方から見れば全然分かりません。。。

。。。
それはさておき
コメントありがとうございました!
理瀬 留花

kondoukondou 2013/09/30 12:57 確かに。
医師も、医師会も、本質的には必要ですよね。
目の前の患者が大切なのと同様に、地域の住民、患者として顕在化していない人も含め、適切な医療を提供すべきと考える精神は、とても大切なものです。

日本医師会にも、根底にはこういった感情があると信じたいですが、枝葉の部分、例えば医師の所得を守りたいとか、職能範囲の縮小は困るとかになると、綺麗ごとじゃ難しい部分もあるのでしょう。
それでも開き直ってこういう主張をしてしまえば、彼の持つ自己中心的な面や、他職の軽視といった本来隠しておくべき見解が滲み出ちゃいますね。
今どき、こんな主張を日常的に繰り返すのは、幾つかの国の指導者くらいのものですw
これが彼特有のものではなく、医師会自体の持つ価値観であろうということがまた、世間の苦笑を呼ぶんでしょう。

これは、医療職(または理系)特有の世間知らずさと相俟って、個人の医師の価値観にも受け継がれているように思います。
もちろん、そうじゃない医師も多いでしょうけど。


薬局チェーンとか、ドラッグストアとかに問題があるのは確かです。それでも、経済重視の日本では、薬局の株式会社化を防ぐことは不可能だったでしょう。
それでも、それに伴う悪影響を排していくべきは、薬剤師会・医師会同じ立場ですよ。
日本の医薬分業では、隣の薬局は医師が決められます。医師の都合がいいように、医師会が頑張って出来た制度です。
薬局なんてどこも一緒と、地域のちゃんとした薬剤師を探すこともなく、旧知の優秀な薬剤師を誘うでもなく、薬剤師会に相談するでもなく、チェーン薬局の営業に乗ったのは、残念ながら医師会じゃなく個々の医師です。その結果が、チェーン薬局の台頭や、医療モールです。


日本医師会、個人の医師ともに、チーム医療のオーナーであり選民であるという意識を捨て、国民の健康を願う医療チームの一員であるという本質に立ち返って欲しいと、草葉の影から願っていたりしますw


それにつけても、薬剤師会の幹部連中にはガッカリです。
丁度、分業バブルに乗った人達が多く、医療職としての蓄積なしに、経営者としての成功を手にした人達も多いのでしょう。

先進国にも関わらず、こんな薬剤師会のせいで国民がどんな不利益を被っているか、想像してみろってモンですよ!


私も関西圏在住です。
機会があったら、一杯やりましょう。

浩一浩一 2013/10/02 19:44 鈴木邦彦先生は病院の理事長をなさっていますから経営者としての観点があるのでしょう。
薬剤師の給料は調剤薬局に勤めても病院内薬局に勤めても年収は約400〜650万円程度だそうです。
http://nensyu-labo.com/sikaku_yakuzaisi.htm
しかし意外と(当たり前かもしれませんが)知らない医師が多いのですが調剤報酬は全く異なります。現場を離れてからだいぶ経っていますので勘違いがあるかもしれませんが院内調剤の調剤料は9点です。薬剤師を置いている施設では「月1回に限り」8点を徴収できます。で調剤薬局の調剤基本料は40点です。
http://www1.ocn.ne.jp/~kaminote/houshuuhyou.html
何れにも複雑な加算がありますが同じ調剤という働きをしても稼ぎが違う、にもかかわらず年収には差がない!
病院では稼ぎが悪いのに給料だけは稼ぎが良い調剤薬局と同じというのは承服し難いと考えるのが当たり前と思うでしょう。
医師は院内の薬剤師に給与の差を補填するために脛をかじらせて粥を啜っているのに調剤薬局はぬくぬくとすき焼き三昧とは怪しからんとやんわり言っているのではないかとも取れます。
病院薬剤師を悪く言っているのではありません。逆です。念のため。

riserukariseruka 2013/10/02 21:25 看護師は激務ではない
井上 晃宏

先日、批判記事を書きました上のブログの他記事が(残念ながらw)詳しいのでそこを読んで欲しいのですがw。

病院経営者は黙って「院内薬局院内処方」ってことでOKなんですけどね、。(私の所がどうかは、勤務先ネタバレの恐れあり書けませんがw)

病院の薬剤師さんと、調剤薬局のと、薬剤師資格を持つ調剤薬局経営者と、さらに規模が桁違いに大きいチェーン薬局経営者と、、、いろいろ書けばかけるのですがむっちゃ長くなるので省きます。

とりあえず
調剤薬局経営者の節税対策をしまくっても破格の納税額を知れば、あ〜儲かるんだぁって分かってもらえるかなと。(納税することそのものは素晴らしいことですが)

私は、薬剤師さんは「大嫌い」なのですが。。。
勤務する薬剤師さんの批判はしません。
矛先はあくまで調剤薬局経営者です。

コメントのお返事になってませんね。。。

投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証