どくたまの独り言 Part2

どくたまによる、どくたまのための、徒然なる独り言。

株式のススメ

今日、使ってる証券会社から、サイト更新のお知らせが来て、久々に自分の株の口座を眺めてみました。
思えば、自分が株を始めるきっかけになったのは、今から15年くらい前。後輩Nが『先輩、今日、松屋でメシ食いません?』と奢ってくれたのがきっかけ。
後輩に奢ってもらうなんて、、、と思い、『俺、金出すよ、逆に俺が奢るよ?』と後輩に言ったときに、件の後輩が見せてくれたのが株主優待券でした。

当時の自分が、株に対して持ってたイメージは、
・破産する
・身を亡ぼす
・怖い
こんな漠然としたイメージ。

が、後輩に話を聞いて、ちょっと調べてみると、意外にそんな怖いもんでもないかな、、、と思い、証券会社の口座を開いて株を始めた、、、そんな状況。

株と言うと、よく『紙切れになったらオシマイ』という印象があるので、そのせいで破産ウンヌンという印象があるものの、実際、そんな株ってかなり少数派。
例えば100円で買った株が、120円になったり80円になったりすることはよく有ることだけれど、これが5円1円にまで値下がりすることは、その会社が倒産でもしない限りまず起こらない出来事。
だから、それなりの余剰資産を預ける気持ちで、限度を決めて(これ大切。限度を決めずにズルズルハマるとどうしようもない)やる分には、配当金も貰えるし、株主優待も貰えるし、オイシイ!!!というスタンスで始めたのが、僕の株を始めたきっかけ。

だから、自分の場合、
・優待が欲しい会社:件の松屋もそうだし、その他、自分が良く行く外食屋さんの株
・自分の地元の会社:やっぱり地元の企業って、応援したいし。。。
を選んで、購入。
買う時も、『このお金は、少なくとも3年は使う必要のないお金だ!』っていう限度額を自分で決めて、その範囲内だけで売り買い。仕事柄、デイトレードみたいな売り買いの差益で儲けることはまず無理だっわかってたので、5年10年という長期保有(というか、売る気なし)のスタンスで始めたので、、、正直株自体は塩漬け状態。
でも、いまんとこ、こんな放置プレイが功を奏したのか。まったく損は無し。配当や優待で、ちょびっとずつ楽しませてもらってます。

これ以上、買い増す気もないけれど。株ってちょっと持つくらいが丁度いいのかな。
なんとなくそんなことを思った年頭。ちょっと気まぐれに書いてみました〜。