鉄腕バーディー DECODE #2「THE PARTNERED ONE」
『RED GARDEN』風に言えば「あなたたちは死んだのよ」ということで、つとむに現状説明&二心一体生活開始。捜査があるのに、トーチとか代役を置かずに学校通いとタレント活動して三重生活とは忙しい。時代劇セットにて、ゴムゴムなバチルスVS火花散らして走るバーディは跳び回って見応えあった。中杉(坂本真綾)の事故シーンはリアルで嫌な絵だわ。カペラ(名塚佳織)は謎の人っぽく、高所から現場を見てる。
マクロスF #14「マザーズ・ララバイ」
「今日は全銀河の歴史が変わる日になる」、ホントに。恋愛話中のブリッジに警報が鳴り響いて空気一変、バジュラ大群VSフロンティア船団。今度は防衛戦だ。気絶ミシェルの代わりに操縦桿を握るシェリルはヘッポコ、「帰ってきたらお話したいことがあります」、ナナセ相手にヤバめな台詞は吐いたルカもイマイチで、アルトが主人公補正の効いた貫禄を見せる。ラストは横取りブレラに持っていかれたけど…。母のゴーストが囁いて気付いたランカの歌がブレラにだけ届くのは謎。その他としか認識してないうちに散ってしまうララミアの扱いが酷い。
しゅごキャラ! #40「りま!こころのアンロック!」
姉と両親、それぞれ身内に自分の意思を曲げることを命じられている委員長&りま。夜中に大音量を流す近所迷惑作戦にて、ピンチに陥るあむ達は展開上、弱体化している印象だが、「この家の外にだって私の世界がある」、りまが駆けつけるシーンは中々だ。歌唄に気付いてないエルはダメじゃん。事件終了後、子供の責任を他人に擦り付けるモンスターペアレンツですね、わかります。海里との対決時、居なくなってる理事長は放任主義すぎる。
ゴルゴ13 #14「落日の死影」
薬物研究施設の発見&破壊任務。スーツで潜入するのはスパイのお約束。ゴルゴの一歩先を行く凄腕エージェント:AX-3(大塚芳忠)と目的がブッキングして、奇妙な共闘と対決。家に帰るまでが任務だからなー。まー、ゴルゴが勝つのは分かってるんだけどね。「ラパロ島はどこだ?」、周辺地図くらいデータを持って来いよ。
イタズラなKiss #14「最強のKiss」
「お前は俺が好きなんだよ、俺以外好きになれないんだよ」「これからもずっと一緒に居るのはこいつ以外考えられなくなったんだ」、告白、周囲へのフォロー、結婚式と、何だか上手く行きすぎで、OPなし/特殊EDで最終回かと思ったよ。「こいつは何も出来ないやつなんだ」「分かってます」、「頭も悪いし」「分かってます」、「料理も出来ないし」「わかってます」、酷い言われ様だ…。入江の思い人に気付いていたクリスは流石だが、あぶれた同士で金ちゃんを好きになる展開は読めなかった。