一言

 よく見ているニュースサイトに自分とこの名前があると妙な気分です。好きなことを書いているだけの自己満足とはいえ、やっぱり反応があると嬉しいものなのですよ。それにしても、ウチみたいな辺境ブログ記事ですらチェックされているニュースサイトの情報収集能力には感服いたします。

「人気声優大集合!秋だ一番!!声優祭 in 明大祭」というイベント

大人気声優の浅野真澄さん・斎藤桃子さん・本多陽子さんのお三方を明大祭にお呼びしてトークイベントを行います。有名声優が一同に介してのトークあり、笑いあり、涙あり?のこのイベント。明治大学でなにかが起きる!?

 11/2に明治大学で開催されるイベントなのですが、『うた∽かた』と『SoltyRei』が好きだった私を殺しそうな奇跡的な出演者の組み合わせですね。チケット購入は希望多数の場合は抽選らしいですが、とりあえず応募してみようかしら。
人気声優大集合!秋だ一番!!声優祭 in 明大祭

「萌えめーじゅ」という増刊号が発売されるらしい

 アニメージュ誌内にあった広告なのですが、「萌えめーじゅ」という増刊号が発売(10/2)されるらしいです。何となく某学研「アニメディア」に対する「メガミマガジン」的な物を目指してるのかなーとか思います(違うかも知れませんが…)。ネット全盛社会において、情報誌の価値が傾きつつある中、別の路線に活路を見出すことは悪いことじゃないとけど、ネーミングがイマイチなのでどこまで健闘出来るかは未知数。まあ、幻のずっこけ雑誌になりそうな臭いもするので、冷やかしで買ってみようかな(何だかんだ言っても、応援はしたい)。大成功したら素直に謝る用意はあります。

S・A〜スペシャル・エー〜 #24「華園光・滝島彗」【終】

メーテルのように去った滝島を追ってロンドンへ。手も足も出なかったのに、S・Aメンバーが特技を駆使して滝島ガーディアンを攻略していくのは出来過ぎ。「滝島は特別なんだ」「お前は私の永遠のライバルなんだ」、滝島のもとに辿り着いた光の勝負。連れ戻しと誕生日祝いがちゃんぽんだけど、午前零時のシンデレラの魔法のように、光のプレゼントも届き、元の生活を取り戻すハッピーエンド。

総評

うーん、イマイチのり切れなかったなー。庶民で打倒滝島がモットーのポジティブ光と、セレブで光をからかいながらも憎からず思ってる彗のやりとりはワンパターンながら人間離れした動きをして楽しかったが、殆ど台詞のない芽とか、他のS・Aメンバーの描写が浅いのが残念で、むしろ不器用な八尋や桜の方がよく描かれている。いかにも感動を要求されているよう虹色スケッチ演出とか、光の「二位って言うな」やオニギリネタ、金の使い方は嫌味なのに海外では普通に観光してる描写など、色々と惜しい印象。宙、彗、明で三回もお見合いネタがあるバランスも悪い。たまに影の薄い生徒会や、不良生徒が絡んでくるけどザコ過ぎる。よく分からないうちに崩壊しかけた元の生活を取り戻すラストは、本作らしいとは言えるかな。

夏目友人帳 #11「ニャンコ徒然帳」

「この私を疑うのか?」「当然だ!」、ニャンコ先生家出。家出後も夏目の友達にたかったり、妖怪連中に絡んだりと、好きにやっている。猿候(鶴岡聡)と派手にやりあった後、「友人帳を他の妖に奪われるのは我慢ならんからな…」と言い訳してるのも中々にくい。民子(石毛佐和)と出会う冒頭シーンに繋がる構成も良いね。ニャン吉くん、ニャン五郎、好きに呼ばれてますね。

我が家のお稲荷さま。 #24「お稲荷さま。初詣に行く」【終】

晦日〜正月。高上家でのクーの扱いが悪いことなどに玉耀が腹を立て、やり取りの結果 家を出て行ったクーを連れ戻しに行く忙しい展開。封印されていた時にはこれといって行動してなかったように思うけどなー。天岩戸が大掃除の時に約束した食べ物なのが、本作らしい。「お前は俺の家族なんだよ」、タマとうネーミングには不満だけど、心を開いた様子。美咲妄想劇場もフル稼働だが、泪羅が鍋奉行しているのは意味不明。

総評

異常に狙われ易い高上兄弟を巡る日常&妖怪バトル。男女どちらにもなれるクーは好奇心旺盛で食いしん坊属性とかがそこそこ面白いキャラだったが、あまり役に立たないコウは、この命に代えても中途半端。昇・透兄弟で中心を絞りきれてないし、バトルよりも日常の方が楽しいという変なノリの番組だった。美咲は妄想劇場とか頑張っていたけど、後半登場した宮部はイマイチ。メインストーリーになるかと思ったタマとの絡みも主に最終回付近だけで寂しい。連続エピソードの白鬼編は中々頑張っていたけど、ヒロインのシロちゃんは救いきれず、事件の黒幕やデーマがなんだったのか投げっぱなし。嘘予告も話題になりました。

ワールド・デストラクション 〜世界撲滅の六人〜 #11「力には二通りある」

冬の大陸:竜の谷へ。もう話数もないということで…、リ・アやナジャの設定が今更語られたり、モルテとリ・アがバトったり、ワニ師があっさり追いついて来たりするけど、テンポは悪いし全然盛り上がらない。リ・アって、飛べるんじゃなかったっけ? 救済委員会トップのワシ師(中尾みち雄)も何のために出てきたのか不明。

モノクローム・ファクター #23「背信の影」

唐突に、これまで封印してきた闇が開いて、コクチ大暴れ。マスターの所からいつの間に来ている白銀。ルルの嘘説明も手伝ってるが、悠の憶測だけで疑われる白銀は説明不足なのが悪い。昶と白銀が拳と拳で語り合ったり、洸と白銀が光の中に消えたり、バタバタ展開。「行くぞ」「どこへ?」「決まってるだろ!」、昶君と番組が何処へ行こうとしてるのか普通に分からないです…。