キャシャーン Sins #22「永遠という名の雫」

「今、世界を握っているのは私達だわ!」、レダが分かり易い小物っぷりでベタにヘタれた。このルナは前のルナと同一人物なのか誰も調べないのね。「俺が望んでいるのはキャシャーンに戦って勝つことだ」、やる気のなかったキャシャーンは、決着を付けるためにディオが連れてった。ブライキングボスと千葉繁は何をやってるの? リンゴを連れて行こうとしていたオージも良く分からんなー。

続 夏目友人帳 #9「桜並木の彼」

フリマで夏目が貰った冬の枯木の絵を追って、天上から見た絵を繰り返した後に天上から登場する巳弥(杉本ゆう)。妖の描いたその絵には、彼女が知り合いの人間の男が描かれており…。「私はいつか自由になれたら気ままに旅がしたいんです。一人では味気ない、一緒に行きませんが?」、八坂(野島健児)との約束を果たして絵と旅をしてきた巳弥。正体がバレることを怖れて花が咲く春にだけしか八坂と会えす、大事な人に本当のことを伝えるのが怖かったことが自分と重なる。絵に花を咲かせて決着をつけるクライマックスは中々切なくて、よい余韻を持たせている。

宇宙をかける少女 #9「Q速∞」

唐突に謎のスポ根野球編。何となくやりたいことは分からないでもないが、本編でもQTの説明がない上にキャラの掘り下げ不足状態で、こういう番外編をやっても滑るぞと思ったら…。それぞれ病気の妹と孤児院のために、イリーガル野球勝負に手を出す秋葉といつきが対決する展開。毒を持って毒を制す、QT使いにはQT使い。バットで石を打つのは野球道に反するんじゃね? 死んでいる姉さん達は扱い悪いな。つつじ(沢城みゆき)って、本編で活躍してないじゃん。

BLEACH #209「六車九番隊、出動せよ」

六車九番隊だから69なのか? 子供は成長するのに、ひよ里みたいに子供のままなどの若い者がいれば、老人もいる尸魂界の設定は良く分からん。拳西が戦ってた虚はあんまり強そうじゃなかったので実力は良く分からんが、事件発生で仮面の軍勢の人らが現場に集まっているのは分かる。

RIDEBACK-ライドバック- #8「GET RIDE!選ばれし者」

「あなたは誰なんですか?」「俺の名はキーファ、ただのテロリストだ」、「どうしてそんなことが分かるんですか?」「俺もお前と同じだからだ」、ライドバックで跳ぶキーファが滅茶苦茶カッコイイ! 琳にとっては求めていた母の舞台に通じる同じ世界の全てが見える人で、ビーナイトで一緒に走って跳ぶ、それは舞っているようだ。GGPの襲撃も余裕でかわして、戦闘において圧倒的な力を見せるのもすごい。ぶっちゃけ、キーファの意図は読めないけど…。戦いの中で戦いを忘れた岡倉が、マシンに乗る琳に見とれる静のシーンも印象的。

テイルズ オブ ジ アビス #20「森の墓標」

アッシュが怒りながら説明してくれたことによるとヴァンに取り込まれたローレライ問題発生。それとは関係なく、「私の新しい力を見せ付けてやる」、魔獣化モースにより浮遊島出現で大騒ぎ。巨大化したらもう後がないな…。それも放置して、「ごめんね、あいつが待ってる」とメインは因縁のアニスvsアリエッタ。気合いの入った戦闘シーンだったけど、「ヴァン総長、アリエッタ負けちゃった…」、回復無用の死ぬまでガチバトルとは思わなかったなー。あと、生まれた島設定はあんまり要らんかった。

ずっと、そばにいます。どんなときも・・・いつまでも。


 『CLANNAD AFTER STORY』DVD4巻(初回限定版)購入。このジャケットの場所は瑞穂狭山公園前ですね。写真はそのうち撮りに行きます。本編は原作をやってないので知らないけど、たぶんAFTER編開始だと思う。#9ラストの#10の予告から、「メグメル」が「時を刻む唄」のインストver.になってるのもポイントだなー。就職、プロポーズと展開はかなり早いが、学校モノじゃなくなったので、登場するキャラがずいぶん変わっていくのが、少し寂しい。インタビューは緑川光皆口裕子で、緑川さんも好きですが皆口裕子ファンの私は大喜びです。
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