プリキュアを倒す目的で友達を装って、ラブやんに接触するせつな(イース)。「ねえ、せつなは幸せ?」「私の幸せ、そんなの考えたこともない…」、せつながドーナツを美味しいと思ったのも嘘じゃないし、これは敵組織が何を考えているのかに切り込む鋭い質問だと思う。vs時計ナケワメーケの時間操作ギミックに苦戦するも、最後は力押しという体育会系勝利。「せつながいつか幸せをゲット出来ますように」「馬鹿な子、騙されたとも知らないで…」、渡されたクローバーは三人の必殺技(の手の形)がハート、スペード、ダイヤから逆算すると残りの一つなのも意味深。
ワンピース #393「標的はケイミー!!迫る人攫い屋の魔手」
コーティング職人を探しに行く目的を忘れてシャボンディパークで遊ぶルフィ一行。絶叫マシンが苦手なブルック、夢だった遊園地を堪能するケイミーなど、楽しい一時を過ごす所に人攫いが迫る。誘拐犯が入り込んでる遊園地がダメセキュリティなのだが…。攫われたケイミーを取り戻すため、サンジがトビウオライダーズを召還するのは理に適っている。ゾロに他の海賊や天竜人と因縁が出来たのは何か伏線なのかな。
鋼殻のレギオス #10「ルッケンスの復讐」
他人の意見に左右されまくりのニーナ、説明不足のレイフォンが両方ウザイ。過去の出来事で、ガハルドは脅迫と実力不足、レイフォンは闇試合と過剰防衛ということらしいが、真相を知らずに喧嘩を売ってくるゴルネオ、アカの他人の復讐に加担するシャンテは返り討ちで殺されても文句が言えんぞ。この場で全てを話して貰えるフェリは恵まれてるが、全然知らないシャーニッドは可哀想だ。うおっまぶしっ! 都市の地下で「しかと伝えよ」、と鹿に言われたりしたけど、結局、墓を作ったのは誰なんだ?
VIPER’S CREED #10「反撃 -counterattack-」
マスコミ情報を鵜呑みにしている市民のアホっぷりは地味にリアル。「一緒に連れて行ってくれたらヴァイパーの人たちが生き残れる方法を教えてあげる」、アゲハはハルキが好きだった(黒幕を知っている)から協力してくれるらしいが、ノーマに懐くのは子持ち設定が活かされた印象。非常事態に仲間意識のなかったチームが連携するのは悪くないが、一人ずつ減っていくパターンかな。ウツギ(矢尾一樹)に再登場があろうとは思わなかったよ。
WHITE ALBUM #11「胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで」
コンサートの満足度って、数値化できるのか? 流されるままの展開も相変わらずモヤモヤ…。手紙とか本を人に渡しといてと頼むのは失敗フラグなので、郵送しろと言いたい。ブロックされている由綺を諦めてる癖に愚痴って泣いて慰めてもらってる冬弥も酷すぎるが、美咲に一番助けが必要な時に放置していた彰は冬弥に毒づくので更に小物臭がする。理奈のスランプも、はるか&マナや冬弥が何がしたいのか良く分からない。「ご安心下さい」、渡したとも言ってない弥生は姑息。
トランプね…
「アニメージュ」2009年4月号購入。立体物が付録に付くと雑誌が膨らんで表紙が折れ易いのが厄介です。新番組情報は私がまだ整理できてないので流してますが、あおきえい監督インタビュー、「鉄腕バーディーDECODE:02」#7の個性的な作画については面白かったです。誌内にパナソニックのBDレコーダーの広告があったけど、どうせやるなら特集でも組んでくれないと反応しにくい。
・「アニメージュ」2009年4月号[Amazon.co.jp]
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #23「命の華」
「君に出来ないことが僕には出来る」、どっこい生きてるリボンズを相手にリジェネはショボイ最後。最終決戦はヴェーダのある母艦で、大型砲台から叩くべきじゃないかと思ったが、知らないうちに沈黙してたなー。リヴァイブ&ヒリングを一人で相手してたと思ったら、いつの間にか脱出してリボンズに迫るティエリアイリュージョンがすごいぞ。イノベイター至上主義なのにリボンズは、何だかんだとルイス、サーシェス、ビリーを飼っていたりするが、死闘プトレマイオスで僕を裏切ったなーという私怨のビリーを守るべきもののあるスメラギなら撃てるはず。兄の仇:サーシェスと対峙するライルは近接戦闘大丈夫か? 「戦いで勝ち取る未来なんて本当の未来じゃないよ」、ダブルオーライザーはルイス機とバトル。アンドレイは、その他ザコ担当のアレルヤに持って行くべきだと思う。あと、マリナ様がまた蚊帳の外ですなー。