グイン・サーガ #19「蜃気楼」

「パロ王に僕はなる」、理由は不明だけど、ヘタレからクラスチェンジしたレムスはノリノリである。「三年経ったら一旗あげて必ずお前を迎えに来る」、ノープラン&ビッグマウスのイシュトヴァーンは、地元でもないのにとっておきの場所にリンダを連れて行って盛り上がってます。東京へ行ってビッグになるみたい感じかな。「私のセイントになっておくれ」、カースロン隊長を口説くナリス様は節操ないなー。あと、何だか雑技団みたいな刺客がやってくる。

かなめも #6「はじめての、恐い話」

台風の続きで、風呂から帰っての一晩。「私、暗いのダメなんです」、ついでに怖い話もダメで、トイレで顔に見える模様、雨漏り、紙がない、はるかがドアの隙間から…の流れが楽しい。でも、一番怖いのは、新聞が届かないという苦情の電話だった。足元の猫は読めたが、オチにネズミを持ってくるのもホラーで良いね。飛ばされた傘を見つけたのは、戻ってくることの暗示だと思うが、ハブられてたかなを誘いに来てくれた友人ズ。

咲-Saki- #19「友達」

大将戦決着。「もう一切合財、不憂に帰せば良い」、オカルト停電まで起こす衣。両親を亡くしてから今まで友達が居なかったから思うところがあったみたいだが、「強そうな人がいっぱいいて、オラわくわくしてきたぞ」という咲。「衣と麻雀を打って楽しい?」「うん、一緒に楽しもう」、それは初めて出会った感覚どおりに打っても負けるかもしれない相手。カン連発の嶺上牌で手を作った数え役満を責任払いの逆点。「麻雀って楽しいよね」「うん」、負けはしたけど仲間との絆は深まった衣にとっても意義ある一戦だった。「ところがどっこい、まだ可能性はゼロじゃにゃいし」、池田はお呼びじゃないし…。

プリンセスラバー! #6「湯けむりポロリとラッキースケベ」

「そろそろ番外編に、そうしなきゃいけない気がしたからです」ということで、哲平主催のパーティは庶民の休暇をプロデュース。メガネとデブが突然湧いたなーと思ったら、やられるための雑兵で散って行く運命だった。無茶しやがって…。何だかフィールドが発生しているようで、白い遊撃手が大活躍。「何か不自然に霞が多いわ」、それは言わない約束でしょ。ざわ…ざわ…、この勝負・・・運否天賦じゃねえ! あと、魔法騎士マリアはスピンオフ?

プリンセスラバー! 聖地巡礼 天保山ってコンパクトで好き

 『プリンセスラバー!』の舞台探訪・聖地巡礼です。場所は#5「夕日と観覧車」で登場する渋谷と天保山天保山ハーバービレッジは「ぶらり聖地巡礼の旅」のセキさんが一晩でやってくれました。非常に有り難いことなのですが、なんと始発での取材敢行されたそうで、ガチでガンバリ過ぎ&仕事早すぎ。天保山の写真は全てセキさんによるものです(渋谷は自力です)。本作は探訪的にそんなに注目してなかったのですが、何気に背景がかなり忠実に描かれていることも分かりました。しっつもーん。
ぶらり聖地巡礼の旅
 ※セキさんのサイトでは、取材時のこぼれ話などが書かれています。


・渋谷 忠犬ハチ公
 シャルロットが哲平と待ち合わせする渋谷 忠犬ハチ公前。何というベタな待ち合わせ場所! 劇中は実際よりも広めで描かれているようです。左の方は工事中なのでシャルロットの背景は上手く撮れなかったです。待ち合わせ場所を人が居ない状態で撮影するのは非常に難しい。AM06:30なのに、人は居ます。あと、サロンパパって…





天保山 大観覧車
 渋谷から、ばびゅんとやってくる天保山(劇中は天宝山)。大観覧車はラストに二人で乗って、いい雰囲気になったり、パーティのアイデアも閃いた。踊り場にはカバーを被ったポールが並んでますね







サントリーミュージアム連絡橋
 シャルロットが何だかターンを決めたりするサントリーミュージアムへの連絡橋。後ろに見えている丸い建物がサントリーミュージアムで反対側の青い壁が海遊館。ここで「お姫様扱い禁止」と約束させられる哲平だった。








天保山ハーバービレッジ 広場
 メインの広場で、位置関係もほぼ劇中のまま。普段は人が多いはずなので、無人背景はレアだと思われる。




天保山マーケットプレース
 デートコース。自分で回ったワケではないので詳しい場所は分かりませんが、広場や建物外観、たこ焼き屋エスカレーター、円形のロタンダステージなど、内部の再現率も非常に高い。







天保山マーケットプレイス 外のベンチ
 シャルがたこ焼きを食べたベンチ。壁の模様や港風オブジェまで同じですね。





海遊館
 シャルがペンギンを欲しいと無茶を言う海遊館。ペンギンの展示が劇中どおりかは未確認です。開館時間はAM10:00〜PM08:00。裏の大阪湾クルーズ(遊覧船)のチケット売場からは、海が見えます。






※マップは畳んでおきます。

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