東京マグニチュード8.0 #6「見捨てる、選択」

「僕達、地震がなくても会ったかもね…」、真理さんの事務所のある麻布十番へ。真理は体調不良の上、三茶の火災ニュース情報が思うように得られずダウン。娘が危ない目に会う夢は、不安が良く出ている。「何でもかんでも背負い込んじゃダメです」「真理さんはヒナちゃんの所へ帰ってあげて下さい」、事務所で一人残っていた彩(野中藍)の言うことは尤もなんだけど…。「だって、バイクじゃ三人一緒に帰れないでしょ」、真理を先に帰すためにバイクを借りてきた未来達に答える真理と、それを聞く二人のお互いの気遣いが暖かい。

大正野球娘。 #7「麻布八景娘戯」

辻打ちを敢行する巴さんに付き合わされる小梅。「私は実戦の中で魔球に開眼するのです」、根拠はないが、今度は魔球が上手くいかない晶子さんが辻投げするので、またもや付き合わされて大人気。記子さんは偵察に行ったり、スコアブックの付け方をマスターしたり、すっかりマネージャー化してきたなー。泥棒との追跡劇で、メンバーのスペック差が見られるのは面白い。