ヨスガノソラ #10「トリノソラネハ」

「今、触った」「触ってないよ」「でも、触りたい?」「何言ってんだバカ、冗談言うなよ」、完全に穹のペースだなー。電話しながら寝転がる奈緒が中々良いが、様子を穹が怖いわ。テキストでは謝罪は伝わらないし…。奈緒と穹がどちらも服選びをしているのも対比になってるのね。デート中も妹のことばっか考えてる悠も酷い。「先に行って、私まだゆっくりしか歩けないから。だから私達に付き合ってると遅くなる」、一人で泣いていたと思ったら、この小魔っぷりが素敵です。

ヨスガノソラ #11「ソラメクフタリ」

「好きだったとは言ってくれたけど、好きだとは言ってくれなかった」、情緒も減った暮れもなく、本命の代わりに求められたら不満だわなー。「起きたらハルが側に居てくれて…」、「気持ち良かったね」「うん」、こういう場面でも穹が上位なのね。「でも、皆の居る所では抑えた方がいいよ」、コントロールするのも…。様子が変なことに気付く委員長は鋭いし、春日野君も無防備だが、人ん家の玄関を開けるのはノックとかしろよ。

ヨスガノソラ #12「ハルカナソラヘ」【終】

「どうってことないよ、気にすることなんかない」、穹は強いが、「あんなの変だと思います。人としてオカシイです」、ふられた払いせで委員長にはボロクソに言われ、「本当の恋にしようと思って、けど上手くいかなくて」、奈緒には平謝りな悠のライフはもうゼロよ。「別れよ、その方が幸せになれる」を受けて、散らかった食卓で暴れたことを見せるのが上手い。「二人で探さないか、一番気持ちを大切に出来る道を」、失踪した穹は流石に駅やバス停というこれまでの話で探した所じゃないけど、何とか見つかって、水中脱出イリュージョンの詳細不明だが、外国へ旅立つエンドか…。委員長だけ残念だったね。