「C」 #7「COMPOSITION 組成」

前半は三國の経緯。「兄さんは今日の次は当たり前に明日が来ると思ってるでしょ。私にはそれがないの。今日眠ったら明日は目覚めないかもしれない。ずっと今日が続けば良いのに…」、音楽を辞めて父の会社に勤めるようになったが、アントレの未来が形になったものがアセットということは、この人は妹(後藤沙緒里)が未来なんだよなー。後半は真朱視点で公麿についての考察。「私のアントレは変わっている」「一つだけ分かっていることがある。この人と一緒に居ていやじゃないってことだ…」、ラーメンと同じくらい気に入っているらしい真朱の思いが何なのかは微妙だな。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 #7「ほんとのお願い」

じんたん母の快復のため、花火を作って神様に手紙を届けたいという内容に辿り着いた。宿海に内緒で集まろうというのも、それだと分かる。「ロケット花火って、お金も飛んでくんだね」、花火・お願い・めんま…、風が吹くめんまのシーンは、全てが繋がるかなりの山場だと思う。「めんまが自分の子と考えてなかった間、ずっとじんたんがめんまのこと考えていてくれたんだ…」、願い事とその実行に取り掛かれたと思ったら、ところがどっこい、めんま母登場。「お姉ちゃん、じんた君達があなたのために色々頑張ってくれてるみたいよ。ふざけてるわね…」、母にとって彼らは娘の友達ではなく、死なせた連中なんだろう。

緋弾のアリア #7「かごのとり」

葛根湯、そして葛根湯。白雪もアリアも主張しないまま、お互いを意識しているのは結構深い。『お前まだ籠の鳥なのかよ…』、一緒に花火を見に行ったり、ホーム花火セットをするシーンは結構絵になるんだけど、キンジの白雪に対する思いの根底は同情なんだよなー。アリアの言ってた脅迫メールが届いた。勘で分かるとか言われてもどうしようもない。競技の合間にアドバイスと情報をくれるレキが優秀すぎる。あと、凍結も唐突だよなー。

電波女と青春男 #7「誰かさんの思い出になる日」

「コーラを店の裏に置いたのはあなたですか?」「何で飛ばしてるんですか?」「ただの趣味だよ」、ペットボトルロケットとコーラの差し入れと前川さん。困った時の前川さんなのだ…、皆でロケットを作ろうという展開。前川さん料理が上手で流子さんはイロモノなのは置いといて、お色気シーンがSDでがっかりだよ。エリオの味方をすると言う真に対し、「藤和さんの味方にはなんないよ、でも丹羽君の味方にはなると思う」というのは、ちょっとした告白でもある。