敵を欺くにはまず味方から、この言葉がキーになっている話だった。モジューレがト音記号だからまだ完成してないというアフロ様、こんなこともあろうかとすり替えておいたというアコはさすが娘だ。モジューレに触れないなら触れる人間を操れば良いという単純な作戦だけど、中途半端な邪悪パワーバリアだな。仲間を守るプリキュアと捨て駒に使うファルセットは対比。元上司とか元上司の娘と戦っている構図はそれなりにシュールでもある。
ワンピース #527「魚人島上陸 うるわしき人魚たち」
アーロンを知っている魚人連中だけど、戦うのは得策ではないと逃げ出した。再会したケイミーが魚人島のことを色々と説明してくれる親切設計。「ここが俺のオールブルーだ!」、ホントにそれで良いのか? また一味が分断されたけれど、全員揃うのは敵が出揃った最終決戦ということかな。ホーディ(中田譲治)は中々ボスオーラを感じるキャラですね。
C3−シーキューブ− #11「狂信者は何処かにいる」
フィアは事件よりも本当は呪いが解けないのではないかと不安なんだから、黒絵は説明してやれよ。客が被害者なのではなく、殺される役割の者が客として送り込まれたのが正解とか、やっぱ濡れ衣じゃん。委員長さん、車クラッシュは自分が不死身だからできる戦法だな。対決シーンでは、フィアの青い武器とアリスの赤い武器が対照的に描かれてるなー。春亮の仲間が居ること、そしてそう言っている委員長も仲間なんですね。
真剣で私に恋しなさい!! #11「真剣で私と出撃しなさい!!」
ずいぶんやられたなーって、身内からの攻撃が多いよ。私物も荒らされてるし。大和を巡る恋愛バトルが日本転覆と同列で扱われているのが、彼女達にとって同じくらいで好きと言う気持ちは大きい。「ここには俺の好きな人が暮らしてるんだ」という大和の言葉にも繋がる。橘さんにすっかりお株を奪われた敵役である密輸一家が最終的に何を目指しているのかは分からない。
機動戦士ガンダムAGE #10「激戦の日」
「間に合うじゃろうか?」じゃねーよ、戦力が整ってから開始しろと思うUE攻略作戦で、ラーガン、ウルフ、フリットの三機しか描写がないけど、全機出撃です。ザラムとエウバが適当に協力してくれたり、仲間割れしたり、特攻したり、感動をありがとう。「まさか、アレに乗ってるのはデシル!?」、知らんがな。「スパローはスピード重視のタイプなんだ」、タイタスなんかいらんかったんや。まあ、スピードより武器が強い印象ではある。
ファイ・ブレイン #11「女王様の逆襲」
「パズルは君の全てではなかったのかね?」、エレナの逆襲というより、本部長(森川智之)の悪あがき。パズル難易度よりも妨害を攻略する方が面倒という趣旨がおかしくなっている気がするけど立体パズルで勝負だ。「大切なモノは手放すな、絶対にだ」、カイトが何となく自分の過去と重ねて良いことを言った風で終了。
へうげもの 舞台探訪 この地を六本木と命ずる
『へうげもの』の舞台探訪(聖地巡礼)に行ってきました。場所は相模〜武蔵遠征で登場した鎌倉、六本木など。歴史物語なので、現代風景の登場はほぼ皆無なのですが、歴史的建造物は違いますね。ほとんど鎌倉観光みたいなものですけど…。他にも京都にある大徳寺金毛閣(山門)などが登場しているので、行ってみたいです。武か数寄か、それが問題にて候。
・高徳院 鎌倉大仏
#30「EDOフロンティア」、古田織部が祈願に訪れている寺の阿弥陀如来像こと高徳院 鎌倉大仏。伝達の部下は真っ直ぐ走ってきましたが、現在は仁王門から斜めに通るようになっています。色んなアニメに登場するので、何作品かまとめて探訪可能。ただし有名観光地なので、時間帯によっては人が少ない状態で撮影するのは難しいです。拝観料:大人200円。
・鶴岡八幡宮
#30、小田原攻めの後、豊臣秀吉と石田三成が参拝する日本三大八幡宮のひとつである鶴岡八幡宮。現在の桜門や本宮は鮮やかな赤色なので、印象は違います。劇中では、大石段の左側に大銀杏がちゃんとありますね(2010年に倒れたため、現在は少し横に移植されている)。本宮内は撮影禁止なので、写真は石段を上がった桜門入口から撮っています。有名観光地なので(以下略)
・六本木交差点
#30、織部が訪れた七本の松が生える田舎の現在の映像として登場。七本木と命名したのに、立て札を作るために一本切られて六本木になったというオチもついてます。関係ないですが、斜め構図は撮影が難しいです。
※マップは畳んでおきます。