『へんたつ』の舞台探訪(聖地巡礼)に行ってきました。場所は、中野と新宿。非商用インディーズ作品探訪をするのは初めてかも知れないですが、パーツはだいたいあるのに完全再現できない irodoriクオリティは健在(※けもフレ、てさ部で経験あり)。何となく植物がリアルよりも大きくなっていることが多いのですが、この技法のことは「盛っている」と表現したい。お店なので取材しませんが、喫茶店や食堂モデルもファンによって特定されているようです。
【※知らない人のために】
一応説明しておきますが、『へんたつ』とは、アニメ『けものフレンズ』(一期)で広く知られるようになった 同人サークル「irodori」(けもフレ(一期)の製作会社ヤオヨロズのアニメ制作チームでもあり、たつき監督が所属)製作の自主制作アニメーション作品です。
【関連サイト】
・中野ブロードウェイ
・中野の犬屋敷
・新宿駅新南改札前に「Suicaのペンギン広場」がオープンします
・へんたつ (しゅみのあにめ)とは【ピクシブ百科事典】 - pixiv
・中野ブロードウェイ
#01、鬼娘〔※一説によると、「たつ鬼」というらしい〕と猫娘が探索しているダンジョンというか廃墟みたいな感じ。施設内に階段は数か所ありますが、3F→4F(移動は不可)への階段があるので中央付近のものだと思われます。結構、しゃがまないイケなかったりで撮りづらいです。
・JR中野駅
#01、7,8番線ホームを6番線ホームから見た構図で、奥側が中野サンモール商店街。乗降客も通過・停車列車も多いので、邪魔にならないようにしましょう。撮影タイミングは、それなりにシビア。
・中野レンガ坂商店会
#02,#03、2人が食事に行く時に通る中野駅南口にある中野レンガ坂商店会。前の道路が信号でバスが詰まることがあるので、気長に待ちましょう。この後の食堂モデル(六曜亭)もこの通りです。
・賃貸ビル
#04、2人が出てくる賃貸ビル物件 スカイテル21。1F 花屋さんのカタツムリオブジェや2F マッサージ屋さんの案内など、位置は多少移動しているかも知れませんが、物品もほぼあります。
・解体現場
#04、前を通り過ぎる解体現場。元々は学校らしいですが、刻々と作業進行で変化していくこともあってか、一致度は低いです。
・囲桃園跨線橋
#04、中野駅の高円寺駅側(西側)にある跨線橋。線路は中野駅側(東側)を見た構図ですね。渡って降りたのは、北側。ドラマの撮影にも使われることが多いらしいです(相棒など)
・犬屋敷跡
#04、中野区役所前の犬屋敷跡。徳川五代将軍綱吉が設けた幕府による犬の保護施設跡で、石碑と犬の像があります。バス停あたりから斜めに撮影していますが、時々前を歩行者が通ります。平仮名の いぬやしきではないです。
・JR中野駅北口 駅前広場
#04、中野駅北口 駅前広場。乗降客が多いので、日中は撮影困難です。樹やベンチのサイズはイマイチ一致しないです。
・JR新宿駅 新南口改札
#05、2人が降りる新宿駅南口改札。新宿駅の他改札よりはマシですが、乗降客が多いため撮影困難です。中野から来たと考えると、この世界でも電車が動いているのかもしれないですね。
・Suicaのペンギン広場
#05、新宿駅 新南口2F、Suicaのペンギン広場にあるブロンズ像。新しい待ち合わせスポットを狙っているようですが、今のところは撮影に苦労しないレベル。犬の次は鳥だったようですね。
・バスタ新宿 3Fデッキ
#05、バスタ新宿 3F高速バスおりばフロアのデッキ。2人が座っていたのは端の方なので、あまり人はいなかったです。
その後の何だかバトル前みたいな展開は、バスタ新宿から南側の線路方向を見た構図ですね。
・JR新宿駅 南口前
#08,#09、ネズミクサトークをするJR新宿駅 南口前の案内地図が二枚ある前ですね。後方にバスタ新宿(北側)が見えます。パーツの大きさや位置が完全一致しないのはいつものことなのである程度の妥協も要求されます。通り過ぎるワリに気にして見ることが少ないかも。
・都道305号線
TV版#09、運転するシーンはバルト9から少し東側に行ったあたりの都道305号線。かなりズレるので、魚眼レンズでもないと構図が一致しないですね。
※マップは畳んでおきます。