GASTOWN

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ガスタウン

バンクーバー南方にあるウォーターフロント駅近くにあるガスタウンと呼ばれる通り。19世紀のレンガ造りの建物をそのまま使用したお店が軒を連ね、観光客用のお土産類が揃っている。西の展望台近くには蒸気時計があり、15分ごとに独特なメロディを奏で、1時間ごとに蒸気を吹き上げる。
通りの中心は、ガスタウンの名の由来となったジョン・デイトンの銅像が立っている。デイトンはバンクーバーに初めてホテルを作り、そこからバンクーバーの歴史が始まったといわれている。
彼はおしゃべりが大好きで、陽気な人柄からギャシー・ジャック(おしゃべりなジャック)と呼ばれるようになり、ギャシーがガスと変わり、このあたりがガスタウンと呼ばれるようになった。バンクーバー発祥の地であり、石畳の道路やアンティークな雰囲気の街灯が、当時の様子を偲ばせる。カフェ、アンティークショップ、ギャラリーなどが立ち並ぶ。