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急行高速神戸の趣味写真記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2012-03-27

姫路城・兵庫県立歴史博物館 その3

姫路シリーズは今回で最終回!!最終回は、兵庫県立歴史博物館をお送りします。

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外観

1983年開館。建物は、広島記念資料館や東京都庁をデザインしたことで有名な近代建築家丹下健三氏により「現代の城」というイメージで設計されたそうです。

中に入ります。

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姫路城の瓦

上は榊原氏の源氏車紋、下は酒井氏の酢漿紋。

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姫路城天守の断面

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東大

昭和の大改修の際に取替えられたもの。

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大工道具

大工さんが使う道具や漆喰の材料が展示されている。

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左から源氏車紋(榊原氏),五七桐紋(池田氏),剣酢漿紋(酒井氏)。

歴代城主の瓦が展示。

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参勤交代ミニチュア模型

おそらく姫路藩の参勤交代の様子。人形の一体一体が精巧に作られています。

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歴史の中のこどもたちゾーン

大阪吹田市の入江正彦氏のコレクションが展示されている。

古くは江戸から昭和まで…入江氏が生前集められたおもちゃのコレクションがたくさんです。

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昭和夢菓子(むかし)屋

「夢」と「菓子」で「むかし」をかけています。古きよき昭和の駄菓子屋の感じがいいです。

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駄菓子

食べちゃいそうですが、食べちゃダメですよ!

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「怒れ!力道山」「月光仮面・魔人の爪」ポスター

東映映画」と書かれてますが、いつごろの映画でしょうか…。

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鉄人28号ウルトラマン

かっこいいですね〜!!

鉄人28号といえば、神戸市出身の横山光輝氏が描かれたものですよね。新長田の駅前にも超でかいモニュメントがありますよね(フォトライフ参照)

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自動販売機

大正期のものだそう。東寺任期の漫画の登場人物をかたどったもの。

f:id:rm310:20120204160808j:image:w360江戸時代のおもちゃ

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メンコにや百人一首に、今でいうペーパークラフト、絵本まで。いろいろあります。

絵本は、左が「猿蟹合戦」、右が「ぶんぷく茶釜」です。

f:id:rm310:20120204160921j:image:w360明治時代のおもちゃ

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このころになると、少し「軍隊」関係のものが入ってきます。名将トランプに軍艦のおもちゃ。おもちゃで、当時の世相がよく分かります。

さらに、学校制度が始まったのもこのころ。教科書も展示されています。

f:id:rm310:20120204161024j:image:w360大正期のおもちゃ

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汽車やバスのおもちゃに、キューピー人形、雑誌「赤い鳥」。いろいろなおもちゃであふれる大正期。

f:id:rm310:20120204161128j:image:w360昭和前期のおもちゃ

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太平洋戦争のころのおもちゃ。おもちゃや雑誌、教科書にも「戦争色」が強くなります。戦前人気になった「のらくろ」もあります。

f:id:rm310:20120204161220j:image:w360昭和後期のおもちゃ

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太平洋戦争で日本は敗戦すると、おもちゃも変わります。

「夢の超特急」といわれた新幹線のおもちゃ、子供向け雑誌の付録には、日本万国博やカラーテレビ、皇太子(いまの天皇陛下)ご成婚に関係したものもあります。

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私鉄関連

箕面有馬電気軌道(のちに阪神急行電鉄,現在の阪急電鉄)や阪神電気鉄道が沿線の観光客を誘致するために作った宝塚新温泉(のちの宝塚ファミリーランド、2003年廃園)や阪神パーク(2003年廃園)関連の広告やすごろくが展示されています。

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築城ミニチュア模型

築城のようす。石垣をそりで運んでいます。

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城下町ミニチュア模型

城下町のようす。にぎわっている感じがよく分かります。

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貸出具足

戦いの際、足軽は近くの村落などから雇われた人たちでした。そういった人たちに具足を貸していました。

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現存12天守ミニチュア

江戸時代以前に作られ、今でも保存されている12天守(弘前,松本,丸岡,犬山,彦根,姫路,松江,備中松山,丸亀,松山,宇和島,高知)のミニチュア模型。

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真柴久吉公播姫路城郭築之図

真柴久吉は羽柴秀吉のこと。江戸時代、錦絵で実在人物の名前は書いてはいけなかったらしく、秀吉の家臣の名前まで変えられています。

しかも、絵では今のような漆喰壁が美しい天守で描かれていますが、秀吉の頃は今の天守とは異なる3層の天守で漆喰壁ではなかったようです。

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歴代城主家紋

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源平合戦図屏風

一の谷の戦いのことを描いた屏風。ただ江戸時代に描かれたもののために漆喰壁に石垣といった現代城郭のような「砦」に、平安時代の戦いなのに江戸時代の頃の船が浮かんでいるなどかなり異なった感じです。

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猟師に道を問う源義経一行

猟師(左から2人目)に道を聞く源義経(右から3人目、黒毛馬)一行。

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熊谷直実と平山季重の先陣争い

熊谷直実(赤母衣)と平山季重(白母衣)の先陣争い。

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生田の森での戦闘

生田の森(現・神戸市中央区)付近での戦闘。源範頼軍と平家軍が戦っている。

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平家軍の砦

前述のとおり、かなり美化された平家軍の砦。平家赤旗がさえる。

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逆落とし

一の谷の戦いといえば「逆落とし」。

源義経軍が平家軍の砦めがけて攻めて行きます!!

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熊谷直実と平敦盛の一騎打ち

馬で海上の船に逃げようとした敦盛を、熊谷直実が呼び止めた。敦盛が取って返すと、直実は敦盛を馬から組み落とし、首を斬ろうと甲を上げると、我が子小次郎(熊谷直家)と同じ年頃の美しい若者の顔を見て躊躇する。直実は敦盛を助けようと名を聞くが、敦盛は「お前にとってはよい敵だ。後から人に尋ねよ。早く首を取れ」と答え、直実は涙ながらに敦盛の首を切った…という話で今日まで語られる有名な話。

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敦盛と熊谷一騎打ちを描いた本

これも江戸期のもの。扇で敦盛を招く熊谷

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淡路人形浄瑠璃人形

淡路島伝統工芸淡路人形浄瑠璃人形。左が敦盛、右が熊谷



3回にわたってお送りした「姫路」シリーズ。きょうでおわりです。

ありがとうございました。

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