シュレッダーが詰まった時の荒業

シュレッダーが詰まった。
強制送りも、強制リバースも効かない。
ピクリとも動かない。
つまらせた、本人は何とかしようと上から引っ張ったり、下から引っ張ったり、やっとこやラジオペンチなど使って頑張ったようだ。
すでに、上からも、下からも引っ張れないくらいちぎれている。
しかも、上から定規でつついたとのことで、なおさら分厚くガチガチに詰まっている。

別の人は、分解して何とかしようと、途中まで分解されていた。

その状況をみた、別な一人(twitter担当者)が一言。
「水でふやかせばよくね?」
どこからか霧吹きを持ってきて、シュッシュとしずくが垂れるくらい湿らせて待つこと3分。
強制送りボタンと強制リバースボタンを繰り返し押して、10回目くらいにやや動き始めたと思ったら、あとは一気に詰まった紙を吐き出してくれました。

普段何考えてるかわからないひとだけど、いざという時の発想にはすごいものがあると感心してしまいました。
確かに、詰まっているものが紙なので、理屈には合ってますよね。