おはガールメープルイベント(イオンモール筑紫野)

目的

昨年11月のアリオ橋本・今年1月のトレッサ横浜でしおりに渡した手紙の返事が届き、そのお礼を言いに福岡へ。

登場

MCのお姉さんの紹介でしおり・えりか登場。今日の髪型はお揃いで二つ縛り。幕張の時の髪型と一緒かな。マイスクールマーチショートバージョン披露。

トーク

覚えたての博多弁「好いとうよ」披露。でもお姉さん曰く、発音が微妙に違ってると。スタッフからフィッフィーを渡されたえりか。えりか曰く「私のフィッフィーを取らないでよ!」とさきにキレられたらしい。 あと、鉄拳の結婚については二人とも今回の件で知ったと。しおり・えりか曰く、鉄拳の素顔は「普通」。そして、あんなにメイクしているのに美肌らしい。

モーニングチャイム(フルバージョン)

途中でバトンを落としたえりかに対して、ノーミスのしおり。

おはスタクイズ

まぁ、それなりに進行。しおり・えりかが会場の幼女の所まで行って答えてもらうわけだが、間近で生脚見放題じゃないか…。

マイスクールマーチ(フルバージョン)

ミスなく踊り続けるしおりなんて…と思っていたら、最後のワンスピンで落としてしまった。やっぱしおりだな。

握手会

しおり→えりかの順で左から右に。テーブルの右端にはフィッフィーが鎮座。幼女は誰もフィッフィーに触ろうとしなかったが、記念なのでフィッフィーの頭を撫でておいた。

最後の挨拶

えりかの一言でしおりのリベンジタイムに。先程ミスしたワンスピンに挑戦するしおり。でもやっぱり落としてしまうしおり…。2回目のリベンジで成功し、しおりのワンマンショーは終了。そして、二人は足早に会場を去って行った…。

2010年の参戦履歴

日時 公演名 会場 備考
01/13 シューティングスター 吉祥寺シアター - 久保木秀直
01/16 モベキマス 大阪厚生年金会館 -
01/16 モベキマス 大阪厚生年金会館 -
02/28 ノリメンLIVE 2月 山野ホール 吉川友
03/15 オトナになるって難しい アリオ鳳 - スマイレージ
03/22 音楽ガッタスライブ Zepp Nagoya -
03/27 第12回新人公演 横浜BLITZ 吉川友
03/27 第12回新人公演 横浜BLITZ 吉川友
04/11 CBCラジオ公開録音 セントレア - スマイレージ
05/07 タイガーブリージング 紀伊國屋ホール 吉川友
05/08 タイガーブリージング 紀伊國屋ホール 吉川友
05/08 タイガーブリージング 紀伊國屋ホール 吉川友
05/08 タイガーブリージング 紀伊國屋ホール 吉川友
05/09 タイガーブリージング 紀伊國屋ホール 吉川友
05/09 タイガーブリージング 紀伊國屋ホール 吉川友
05/10 タイガーブリージング 紀伊國屋ホール 吉川友
05/11 タイガーブリージング 紀伊國屋ホール 吉川友
05/11 タイガーブリージング 紀伊國屋ホール 吉川友
06/05 第13回新人公演 横浜BLITZ 吉川友
06/05 第13回新人公演 横浜BLITZ 吉川友
06/23 エッグFCイベント パシフィックヘブン 2公演目 吉川友
06/26 夢見る15歳 Zepp Osaka 1公演目 スマイレージ
06/26 夢見る15歳 Zepp Osaka 2公演目 スマイレージ
07/17 CBCラジオ公開録音 イカル桑名 - スマイレージ
07/22 僕に似合いの身体 新宿シアターブラッツ 並木秀介保田圭
07/26 「あほすき」公開生放送 NHK大阪 - スマイレージ
08/02 金色のコルダ 新神戸オリエンタル劇場 千秋楽 三好絵梨香.森咲樹
08/12 汐博2010 汐留AX 吉川友
08/12 汐博2010 汐留AX 吉川友
08/13 ガンダムSUPER EXPO プリズムホール - 能登有沙
08/13 赤坂怪談 赤坂サカス - 吉川友
08/14 ハロショ臨時店イベント ダイエー甲子園店 - ハロプロ関西
08/19 汐博2010 汐留AX 吉川友
08/19 汐博2010 汐留AX 吉川友
08/20 三好絵梨香ソロイベント パシフィックヘブン 2公演目 -
08/26 汐博2010 汐留AX 吉川友
08/26 汐博2010 汐留AX 吉川友
09/05 第14回新人公演 横浜BLITZ 吉川友
09/05 第14回新人公演 横浜BLITZ 吉川友
09/18 元気者で行こう 東急池袋店 1公演目 吉川友
09/18 元気者で行こう 東急池袋店 2公演目 吉川友
09/18 元気者で行こう 東急池袋店 3公演目 吉川友
10/02 秋季エッグ研修発表会 時事通信ホール 吉川友
10/02 同じ時給で働く〜 東急池袋店 2公演目 スマイレージ
10/10 同じ時給で働く〜 アリオ鳳 - スマイレージ
10/30 1stライブツアー なんばHatch スマイレージ
11/27 スペシャルライブステージ アリオ橋本 1公演目 おはガール・リルぷりっ
11/27 スペシャルライブステージ アリオ橋本 2公演目 おはガール・リルぷりっ
11/28 第15回新人公演 横浜BLITZ 吉川友
11/28 第15回新人公演 横浜BLITZ 吉川友

総括


新人公演・タイブリ・汐博は全部観てるからこれぐらいの数字は上がるな。全部遠征だったから金銭面で相当きつかったけど、已む無し。スマはもっと観てるかと思ったんだけどこんなものか。


最後の新人公演は仕事で行けないかも知れない状況だったが、ほぼ無理矢理休みを貰い横浜へ。どうしても新人公演だけは観たかったので。これで新人公演はフルコンプ達成。


ベスト現場は汐博の初回かな。最前、くどぅー0ズレで色々な物が見えて楽しかった。あとは、おはガールメープルの初現場でしおりに高まった事か。


最悪だった現場は、やっぱりノリメンライブ。出てる子達には責任ないんだけど、あんな後味の悪い公演はないよな。

握手記録(通算)


み〜よを除くと現旧エッグメンの名前しか挙がってないな。ななみんとは7回も握手してるのに全然印象に残ってないや。トップは当然きっか。通算だと18回になってみ〜よに並んだ。上位の℃-uteメンとの差は倍近く…壁は高いな。


今年一番高まった握手はやはり井之上史織だな。正直、握手スキルには期待していなかったんだけど、生しおりの対応に脅威を覚えるまであった。

来年

念願だったきっかのエッグ卒業。正月のハロコンオープニングアクトから新しいスタートを切る事になっているのだが、今のところそれ以外の情報が出ていないので1/2の報告待ち。ハロコンのチケは1枚も持っていないので、どうするか検討中。


きっかの今後もさることながら、みーこ以外のエッグメンの進路もどうなるのかはっきりと見えてこない。これまでエッグメンの成長過程を見てきているだけに、メンバーそれぞれが望んでいる方向に進んで行けるようにただ願うばかり…。


自分自身として来年の予定は全くの白紙。きっか次第か。

吉川友に関するお知らせ

http://www.helloproject.com/news/1012241700_hello.html
http://www.up-fc.jp/helloproject/member/egg/news101224_01.php

このたび吉川友ハロプロエッグの研修課程を修了しました。


今後の活動として
2011年1月2日(日)〜1月23日(日)にて行われる
Hello! Project 2011 WINTER 〜歓迎新鮮まつり〜」にオープニング・アクトとして出演することが決定いたしました。


今後とも吉川友への応援よろしくお願いいたします。


まだ、今後の活動については分からない事だらけなのだが、とりあえずエッグ卒業・ハロプロ正規メンバーに昇格なんだね。それにしても4年は長かったな。(エッグ1期メンに比べたらマシだけど…)


自分にとっては最初に最も辛い出来事を経験しているから、エッグで飼い殺しにされていると言われようがあまり気にせず、前向きに楽しくヲタ活動をしてきたつもり。見える範囲の中にきっかがいるだけで幸せな感じ。


第1回目の新人公演で初めてきっかと会った時、やっぱりこの子は違うなと確信を持った。だから事あるごとに手紙には「絶対に昇格できるから今はエッグで色んな経験を積んで欲しい」と書いた。腐らずに人一倍努力している姿は、度々エッグメンのブログ等から伝わって来ていたから嬉しかった。定期的にきっかと会うと、常に前回よりも成長した姿を見せてくれた。これって本当にヲタ冥利に尽きるよなって感じさせてくれた。


エッグは通過点。きっかがエッグで納まるような器ではないのは誰の目にも明らか。そう思ってヲタ活動やってきたから、きっかの将来についてほとんどネガティブになる事はなかった。オーデで落選しようが、新人公演で干されようが、最後に勝って笑えれば良いんだから。


これで漸くスタート地点に立った。とりあえず、歌番組で佐藤すみれと共演する日を楽しみに待っていたい。そして、更に大きな夢を見させて欲しいな。

三好絵梨香ソロイベント(パシフィックヘブン)

ポケモーでイベントを申し込んだものの、まさかの落選。追加公演で拾われて参加へ。普通に全当だと思ったのにな…。

入場

開場時間には間に合わなかったが、ちょうど番号呼ばれたタイミングだったので問題なし。ていうか、71番ならどうでも良いよね。受付で料金を支払って入場。それと同時にアンケート用紙を受け取る。前の方の席は埋まっていたので迷わず最後列へ。


アンケート用紙を見ると、最初に名前欄。「呼ばれる可能性があるので、呼ばれても良い名前を記入しろ」との注意書き。嫌な予感がしたので名字だけ記入してみた。アンケートは1題だけ「みーよの好きなパーツは?」というもの。アンケートで1位になったパーツをイベント中に撮影して、即ポケモーに画像をアップするらしい。

開演

始まった時点で客入りは8割ぐらい。みーよが登場し先ずは出席確認。アンケート用紙に書かれた名前をひたすら読み上げるみーよ。もちろん本名の人もいれば、ハンドルネームの人も。これ、4〜5人だけ呼んで終わるのかなと思いきや、書いた人全員の名前を読み上げるとか…。あ、みーよに本名で呼ばれたので、ちゃんと手も挙げつつ返事しました。


みーよからアシスタントが来てるとの発表があり、俄然盛り上がる客席。みーよと同じ誕生日の長澤和奏ハロプロエッグ)を期待したのだが、登場したのはお笑いコンビ「サミットクラブ」の静(しずか)という人…。アクトリーグでみーよと一緒に出場した人らしい。

アンケート結果発表

1位に選ばれたみーよのパーツは大方の予想通り「目」。早速、ステージ上で携帯で撮影。気になった人はポケモーで。2票だけだが「胸の辺りのホクロ」というのもあったけど却下。でもこれ、どこのパーツが選ばれてもガチで撮影するつもりだったらしい。あと「膝の裏」も1票あった。

从,,^ ロ ^)<膝の裏フェチですね

あなたが言うと卑猥に聞こえるのは何故?

即興劇

みーよと静さん、そして客席から2人(希望制)を加えて、合計4人による即興劇。もちろん、お題も客席から。さすがにこれは挑戦する根性なかった。何とも言えない空気になったり、芸人を喰うような素人が出たり…。3分間って結構長いな。これを2回もやる意味って何?

私物争奪ジャンケン大会

私物としてみーよが持って来たのは、ハワイに行った時に購入したストラップ。これ、人にあげようとして余った物らしい。ちゃんとお土産用の紙袋に入ったままの状態で持って来るとか、完全に在庫処分です。ま、こんな物でもヲタは喜ぶよね。

1曲目はみーよが大好きな、過去のコンサでもソロで歌った曲「ひとりじめ」。はっきり言って、イベントに来た目的がこの曲を聴くこと。絶対みーよはこの曲を歌うとの確信はあった。この曲を歌うに当たって、みーよは過去のDVDを観たらしい。回転台の上で横になりながらソロで登場する、あの時のコンサDVDを…。当時は真っ赤な、完全に下着のような衣装を何の疑問もなく着ていたが、今見ると恥ずかしいとか、凄いとか何とか言っていた。今になって気付くとか遅すぎるよね。2曲目はBoAの「Winter Love」。夏真っ盛りなのにこの曲をチョイスするみーよのセンス、嫌いじゃないです。3曲目は大切なデビュー曲「恋のヌケガラ」。無難な選曲かな。

握手会

握手会までの間、静さんとヲタとで暇つぶしトーク。自分以外に会場に大阪人が2人も居た事が判明。ちなみに静さんも大阪出身(美原町)。握手会は実質流しなし。特に話す事とか考えてなかったので「伝説のやっこさん」(←過去にパシイベに参加したみよゆいヲタにしか分からないだろう…)を見せながら昔話。それにはみーよの字が書き込まれているのだが、本人に見せてもなかなか思い出さなかった件…。実に三好さんらしくてイイネ。


こんな感じでイベント終了。みーよは相変わらず終止噛みまくりでした。自分としてはもっと歌の比率が大きいと嬉しかったのだが。

エッグFCイベント

公演番号:04
公演日:2010/06/23(水)
会場:パシフィックヘブン
開場/開演:19:30/20:00
出演者:吉川友森咲樹佐保明梨新井愛瞳田辺奈菜美
整理番号:35番

開場前

1回目に入っていた人から今日のアシスタントがるなぷー(木沢瑠那)だと聞き、若干テンションが下がる。何で2日連続なんだよ。絶対わかにゃ(長澤和奏)だと思っていたのに…。

入場

前2列の席が全て埋まっていたので、狙っていた真ん中の通路席(3列目)にしようかと思ったが、前のヲタがでかいのと席が普通のパイプ椅子だったので予定変更。きっかの立ち位置が左端なので、対角の3列目右端の通路席へ。今回はメモリストプレイに徹する。


ホワイトボードには真ん中に「今日は一緒に楽しみましょーう♡」
周りにメンバーの名前が書かれてあった。

開演

まずはアシスタントの登場。前述の通り、今日の担当はるなぷー。アシスタントは基本、上手のステージ下のポジションに立ってるから、自分の席からはるなぷーの全身像が無駄に見放題。それにしても肌黒いよな、るなぷー。全盛期のあやちょを彷彿させるような黒さ。挨拶が終わると本日のメンバーが登場。ステージ上に並んでいるメンバーの姿を見ると…佐保ちゃん、きっかより背高くね?

自己紹介「最近嵌まっている事」

吉川:勉強
佐保:わざと知らない道を歩いて探検気分を味わう
田辺:豆リレー

ななみん(田辺奈菜美)曰く、「豆リレー」とは豆を食べながらリレー。たくさん食べた人が勝ち。ななみんが考案。

1曲目「シャボン玉」(全員)

最初のれいなパートはきっかが担当。「♪愛する人はきっかだけ〜」って誰も言わなかったな。これがパシイベ。るなぷーは定位置で手拍子担当。若干後ろに下がり気味だったのか、途中でもう少し前へ出るようスタッフに後ろから押されていた。台詞はななみん、「シャボン玉〜!」は佐保ちゃんが担当。

ちょこっとトークタイム

アシスタントのるなぷーが進行役のきっかに赤色のファイルを渡す。実はこの赤いファイル、きっかママのお手製の物。「♪母さんが夜なべをして〜」…歌うならちゃんと歌ってくれ、きっか。中途半端、尻つぼみで歌終了。

Q.メンバーを歴史上の人物に例えると?

新井→佐保「蘇我入鹿」(段々勢力を拡大しそう?)
森咲→新井「春日局」(芯が強そう?)
田辺→新井「美空ひばり」(天才肌?)
森咲→田辺「ナポレオン」(革命を起こしそう?)
佐保→新井「楊貴妃」(可愛い?)
森咲→吉川「織田信長」(○○○しまえ ホトトギス?)

「645年大化の改新」を知っていたきっか! 最近の子って「645年大化の改新」で教わってないと聞いた事があるのだが…?


「革命」の意味を知らなかったななみん…。


「メガネを外したまぁな(新井愛瞳)が外国人ぽくて可愛い」ときっかに言われ「日本人です」とそれを完全否定したまぁな。しかし、そのあと続けて「きっかの方が可愛いよ」との発言。まぁなはもう少し自分自身を好きになった方が良いと思うな。


織田信長って天下統一したんですよね?」と言い、ヲタに訂正されるきっか。すぐさま「じゃあきっかが天下統一します!」と言い放つきっかに頼もしさを感じた。

Q.メンバーの10年後はどうなっていそうか?

森咲→新井「医者」(まぁなの母親が看護師)
田辺→佐保「歌手」
新井→佐保「何か(ユニット)のリーダー」(しっかりしてるから?)

2曲目「FIRST KISS」(吉川・森・佐保)

気になったのは佐保ちゃんの音量。ちょっと抑え気味に歌って欲しかった。だが、それよりも気になったのが、会場内で唯一人手拍子を続けるるなぷー。この曲に手拍子はいらないよね…。


歌い終わった後、感想を求められたななみんが「明梨先輩は〜」。この「先輩」という単語に異常な反応を見せたのがきっか。「先輩」と呼ばれたいのだそうだ。裏では、水を飲みたそうなななみんのもとへ水を持って行き、恩を売り付けて「先輩」と呼ばせようとの工作をしていると、もりさきちゃんにバラされていた。

30秒間万歩計を振るゲーム対決

装着位置

吉川:右ひざの上
森咲:左ひじ
佐保:両足をひっ付けて一本足にした足首
新井:右足首
田辺:右の二の腕

最初、太もも辺りに付けようとしていたきっかだったが、周りの様子を窺って「腕に着ける」と発言。しかし、そう言いながら実際に着けようとした箇所は「右ひざの上」だったという…。これ、本人はボケるつもりではなく天然なだけだから恐ろしい。

結果

吉川:92回
森咲:57回
佐保:102回
新井:101回
田辺:94回

「女を捨てた」と言っていた割にはダントツで最下位のもりさきちゃん…。

3曲目「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL」(全員)

定番曲。

最後の挨拶

吉川「毎日思う事は…こういう仕事をするのは楽しいし嬉しい。ハロプロエッグとして頑張って行きます」

握手会(並びは年上から順に)

BGMは何故かきらりちゃんの「はぴはぴサンデー」。ヲタ反応し過ぎ。きらりちゃんよりも、こべにヲタが集まってるのだから「はてはてな」流せば良かったのに。

2010ハロー!プロジェクト新人公演6月〜横浜HOP!〜

公演パンフレット

開演前

新人の期待の星、長澤さんはソロ写真が最初に売り切れるぐらいの人気っぷり。ネット等、チェックしていたら需要があるのが分かると思うのに…詰めが甘い事務所だなとつくづく感じてしまう。昼はこれまでの新人公演で一番客入りが悪かったのではと思うぐらいスペースに余裕が…。夜は昼に比べたら入っていたけど、それでも少なかったな。

新企画

オープニングでMCのまことが登場し、今回の新企画「なりきり歌合戦」スタート。始まる前は不安だったがこれがなかなか面白く、本編よりも楽しめた。ちなみに、衣装は自前で用意(ドンキで購入等)し、私服のメンバーも居た。

昼公演

  1. 愛が止まらない(Wink)/関根・古峰
  2. ポリリズムPerfume)/森・仙石・吉川
  3. GLAMOROUS SKY(中島美嘉)/田中
  4. じょいふる(いきものがかり)/田辺+エッグダンサー
  5. 17才(森高千里)/金子
  6. スシ食いねェ!(シブがき隊)/宮本・平野・勝田

夜公演

  1. ニホンノミカタ(矢島美容室)/古川・佐保・北原
  2. プラネタリウム大塚愛)/高木
  3. どんぐりころころ(はいだしょうこ)/西念+エッグダンサー
  4. セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子)/新井
  5. Onaraはずかしくないよ(オンナラブリー)/竹内+佐藤・譜久村

これは映像に残るのかなぁ? 面白かったけど、世間様に対して見せたら拙いようなものもあったし。


MVPは満場一致で小夏だろう。顔付きも動きも貴さんになりきり、最後までやり通した根性はエッグNo.1。 これが小夏の良さなんだけど、逆にそこが「ウザい」と思わせてしまう点であるという諸刃の剣。小夏良い子なんだけどなぁ…。


なりきった小夏に対し、さぁやは笑いを堪え切れない様子。ま、いつもの事なのだが。こういう所で自分の殻を破れないさぁやにもどかしさを感じてしまう。小夏レベルとは言わないが、もう少し自分に自信を持てと言いたい。それにしても、金髪で髪の毛盛った系はさぁやの顔立ちには似合うな。


エッグの年長組トリオは、洗濯バサミで鼻をつまみながら歌うという暴挙。完全にパヒュを馬鹿にしてるよね、君達。このアイデアはもりさきちゃんの発案で、きっかの了承を経て実行へ。あ、洗濯バサミを取った痕が赤くなっていたのは言うまでもない。


「スシ食いねェ!」はセンターの平野さん(ヤックン役)のテンションの低さがツボに嵌ってしまった。出来は宴会芸レベル…か。歌い終わってからテンションの低さをまことに指摘され、恥ずかしそうな笑顔を見せる平野さん。平野さんが歯を見せて笑った貴重な瞬間。まことGJ!


西念ソロの「どんぐりころころ」はやっつけ仕事ですか? 自分をアピールできるチャンスなのにしない。あんまり前へ出るタイプではないのだろうけど…。バックダンサーでちびっこエッグメンバーと共に登場した、ハロプロ最年長の平野さん。完全に保母さんと化していた。


JCになったまぁなはメガネキャラから脱却。さして期待してなかったまぁなソロだが、意外と薬師丸ひろ子に似ていて驚き。最後、機関銃(のような物)をぶっ放して「快感」までやり切ったまぁなに拍手。2階最前で観ていたつんく♂もこれにはご満悦だったのでは。

本編

肝心の本編は…あんまり印象に残ってない。スマが抜けた後の新人公演は順当に吉川・北原、仙石・森・佐保・関根が中心に。若手では竹内・譜久村・宮本・田辺あたりか。パフォーマンスに関してきっかはもう何も言うことがないぐらい圧倒的。卒業のお知らせがなかったのは残念…。 今回、個人的に注目していた長澤さんは全員曲だけの出演という事もあって(?)捜しきれず、結局一度も見ないで終わってしまった…。

次回

MCでまことが次回公演(9月)の内容を軽く紹介。メンバーの素の姿や新たな一面が見られるような企画を増やすらしい。それはそれで良いとは思うが肝心のライブの時間を削るのは如何かと。「ミニライブ」とか言ってたけどそれって本末転倒じゃないの? 歌・ダンスはきっちり時間を割いて観客を魅せて欲しい。

大人の麦茶第十七杯目公演「タイガーブリージング」

タイガーブリージング公演パンフレット


オトムギの舞台は「寝る子はキュート」「サンクユーベリーベリー」をそれぞれ1公演ずつしか観ていない自分だが、脚本の塩田氏の世界観、オトムギの役者陣にすっかり魅了されていた。だが、地方在住だと公演を観に行きたいと思っても、なかなか気軽に行けない現実が…。


今年に入ってすぐ、きっかがオトムギの本公演に出演するとの報。今の自分の置かれている状況とかそんなものは脇に退け、この公演に照準を合わせる事を決意。結果、9公演全てを観劇。公演期間中は毎晩キンキンに冷えたコーラ(アルコール入り)を飲んでタイガーブリージングの一時。

吉川友(月舘すばる)

去年の猫目2の時とは違い、最初から自然に演技や台詞を受け入れられた。猫目2・女優宣言である程度の基礎は出来ていると感じたから、そんな余裕が観ている側である自分の中で生まれたのだろう。事実、全公演観たがミスらしいミスはほとんどなかったように思う。ただ一つ気になったのが、台詞がない場面でにやけた?(はにかんだ?)ような表情を浮かべているのを多々見受けられた事。これは猫目2でも女優宣言でも見られたから癖なのだと思うが、是非改善して欲しいところだ。


女優としてのきっかも良いけど、やっぱり今しか出来ない(であろう)アイドルとしてのきっかをもっと見たいなと強く思った。それは、劇中「チーム2010」で歌って踊っている彼女の、喜びに満ち溢れた姿を感じ取ったから。


トークショーでは相変わらずのグダグダっぷり。質問に対して即答出来るに越したことはないのだが、一生懸命最適な答えを捻り出そうとしている姿も見ていて楽しい。彼女の中では「最適な答え=一番笑いが取れそうな回答」のようなので、思ったよりも笑いが起こらなかった時に「何で?」みたいな顔で客席を見渡すが、その姿を観察するのも一興。あと、梨華ちゃんに並木さんの笑い方をさせるという無茶振り。これこそ大胆不敵な彼女の魅力。高々1ヶ月余りの期間、芝居の稽古で一緒に過ごした程度で、エッグが大先輩の石川梨華に堂々と立ち向かうとか。あの、自由奔放な元美勇伝岡田唯でさえ長い間萎縮していたのに…。


今回、ロビーで並木さん・中神さんとお話しさせて頂く機会があり、両人とも「演技への集中力が凄くて、先の台本がなかなか完成しない状況で大変だったと思うのに、台詞覚えは早かった」ときっか・みーこに対して称賛のお言葉。それと、中神さんのきっかに対する印象は「不思議ちゃん」。

仙石みなみ(住枝都)

「みやこ」はストーリー上重要な役回り。女優宣言を観て知っているからみーこの演技も安心して観ていられた。きっか同様、目立ったミスはなかったし。ただ気になったのは、台詞の言い回しが一本調子に感じた事。確かに、強弱を付けて感情を表現していたとは思うのだが…。これは受け止める側の問題か?


真面目そうな役柄なのに出てくる台詞は一々面白いという、美味しい役。そして最大の見せ場である、父親と携帯で話すシーン…。本当に良い役貰ったなと羨ましく思った瞬間。


きっかとの焼きそば(のような別物?)を奪い合うシーン。腕力では確実にきっかの方が上なはずなのに、みーこ優勢で終わるのが多かった。やはり、あのみーこの足腰で踏ん張られると流石のきっかでもきついのか…?

池田稔(小鳥遊哲夫)

何度聞いても癒される声…。あ、もちろん良いのは声だけではないので。下手側で「天国に行く順番」を決めるシーン。きっかはその下手側で演じているので必然的に目線はそちら側に行くのだが、何気に上手側を観てみると池田さんの涙が…。今回も池田さんに心を鷲掴みされました。

宮原将護(田中情)

「ジョー」と「ナサケ」という二面性を瞬時に演じ分けなければならないという難しい役。そして、宮原さん自身はあまり「ジョー」のような激しい役をやった事がないと。今回、台詞を噛んだり飛ばしたり、ロープが上手く結べなかったり解けなかったり…色々あったが、それを補って余るぐらいの気迫を感じ取れた。演技の技術も大事だがそれよりもやっぱりハートだな。

斉藤佑介(横浜四郎)

今回、最もカッコ良く、最もみんなから愛されたであろう役。ナサケの二面性とはまた別の、「強気」と「弱気」を演じ分け、緩急の妙を楽しませてくれた。ナサケとの遣り取りはコミカルな部分が多く楽しめたけど、男と男の真剣なぶつかり合いも心地良かった。「俺(ナサケ)のなりたかった自分」であるヨコハマのような自分の心に真っ直ぐな生き方…憧れます。

石川梨華(長内鮎美)

梨華ちゃんの演技を観るのはリボンの騎士以来かな…? 場数を踏んですっかりベテランのような貫禄を醸し出していたね。今回の舞台では塩田氏をはじめ、虎安息組のメンバーから絶大な信頼を勝ち取っていたようで。そして、料理の方も上手になられたようで…。

大澤桂子(長内千笑)

舞台上とロビーとでは全然顔つきが違って、一瞬気が付かなかったぐらい…。ヨガの達人「チエ姉」は確かに癒し系でした。

橋本美和(長内小夜)

トークショーで「金星人」とか「土星人」とか言われていた「サヨ姉」。見ている限りではあまりそうは感じなかったのだが、相当不思議な人らしい。ちょっと気になるので機会があればまた…。

村上東奈(夏野楓)

ヨコハマの「かえぴょん!」発言に思わず吹いた。まさかここでそんな単語が聞けるとは…。くだらない話はさて置き、猫目2以来の村上さん。猫目2では何となく緊張しているのが伝わってくるような演技だったのが、今回は余裕を持ったような感じ。普段はボーイッシュな村上さんだけど、案外セクシー少女キャラは嵌まり役なのかも。

並木秀介(玉見トオル

「六日坊主」のキャラのインパクトが強過ぎて、外見が「イエモヒ」であるにもかかわらずまともに見えた。声のトーンを落として語る並木さんの姿に新たな魅力を見出させてもらえたのが、今回の収穫かな。そして、玉見の見せ場の一つである「天国に行く順番」を決めるシーン。カッコ良く決まったと思ったら、すばるの「先に死んでくれるんですね」、みやこの「先に死んでくれてありがとう」発言。その時の玉見の困惑した表情、最高でした。

深寅芥(陳鷹)

公演前、ブログ等の画像を見ると長髪にしている深寅さん。ちょっと怪しい感じに仕上がっているなと思っていたら、中国人役とは意表を突かれた。舞台に現れた瞬間「やられた」と思わせたあの役作りの完成度…。怪しげな風貌には似つかわしくない優しさを、言葉の奥底から感じさせる男、陳鷹。それを見事に具現化した深寅さんに脱帽。

最後に…

不本意ながら陰で公演を支える立場となってしまった中神さん。舞台で演じる中神さんを観たくて心待ちにしていたのに…残念。しかし、稽古の様子をブログで知っていくと、残念とかそんなネガティブな気持ちは吹っ飛んだ。そして、物販等でロビーの中を精力的に活動している笑顔の中神さんの姿を見ると、何か込み上げてくるものがあったな。


色々なバックグラウンドをも引っ括めて、塩田ワールド堪能させてもらいました。多少気になる部分もあったけど、それは個人の脳内で補完すれば良いかなと。


虎安息組の皆様。「吉川友」という明るく元気だけれども、ちょっと変わった生き物の面倒を見て頂きましてありがとうございました。本人に代わって御礼申し上げます。

タイガーブリージング
http://www.gekidan-online.com/blog/tiger/


塩田泰造のムギムギデイズ
http://www.otomugi.com/diary01/su2_diary.cgi


役者たちのチャチャ入れデイズ(池田稔並木秀介中神一保
http://www.otomugi.com/diary02/su2_diary.cgi


石川梨華さんの日記
http://www.mbga.jp/.pc/_dia_list?u=35356426


宮原将護オフィシャルブログ「叩けば誇りの出る身体」
http://ameblo.jp/shogo0718/


斉藤佑介オフィシャルブログ「サイト☆ユースケ」
http://ameblo.jp/saitoyusuke/


3食うな丼(深寅芥)
http://ameblo.jp/singtur/


橋本美和の気まぐれ日記
http://ameblo.jp/qiaoben6655/