嵐の運動会


 天気のはっきりしない一日だった。小さな寒冷前線がひっきりなしに通過しそのたびに小雨がパラついて、合間には晴れ間が覗く。親たちは傘をさし、校舎で雨宿りが出来たが子供達は上着を羽織るだけ。こんな時に運動会をどう進行させるかは判断が難しい。中断とグラウンド整備を挟んで何とか全種目をこなすことが出来たのは先生方のおかげだった。

天敵

 運動会を見に来ていた卒業生らしき女の子の二人連れ。うちの奥さん曰く「じゃらじゃらのぷりぷりだね〜」*1。確かにあの年頃の娘のファッションセンスは目を疑うところがある。しかしその子達はなんとhankyu9300の同級生だったことが判明。それも彼の天敵だった女の子らしく徹底して避けていた。困ったものだ。

*1:じゃらじゃらは身につけているものを指す。ぷりぷりは・・・。