1年に1回ぐらいは

雪が積もると聞いて、滅多に雪が降らない地方に住んでいるお子様な自分はかなり喜んだのですが、結局ほとんど積もらず。
朝起きて窓の外を見たときは雪が降っていてうっすらと積もっていたので「おお、冬景色」なんて思ってたら、昼からは普通に晴れてあっさり終了。
積もったところで世間では迷惑なだけなんだろうけど、なんとなく残念な気分。

ペリペティアの福音〈中〉聖誕編 (ソノラマ文庫)(ソノラマ文庫 秋山完)

葬式会社が敵対する製薬会社と戦う話の中巻、普通にSFなスペースオペラしてます。
個人的にはやっぱり主人公のティックの扱いの酷さが好きだなあ。
「とほほ大司教」ってネーミングが素敵すぎです。
内容的には、葬儀が進みフォークト大帝と後継者ファンランの謎が徐々に明らかになり、各勢力が本格的に動き出そうとするところで下巻に続く。
ということで、やっぱり続きが気になるので続けて下巻読む予定。


余談だけど、この人の本は「吹け、南の風」の1巻と2巻が手に入ってません。
そんなに古い本でもないのに絶版早すぎ。