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須藤むつみ@牛日記

2016-04-07 チャレンジロードレースレポート

どもです。

いろいろな意味で勉強になったレースとなりました。

今回もgg_kasai氏より素敵な写真をたくさん撮影いただきました!ありがとうございます!!

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・大会名  第41回チャレンジサイクルロードレース大会

・日時 2016年4月3日(日)  

・会場 静岡県伊豆市・日本サイクルスポーツセンター5kmサーキット

・気温 18度ぐらい・曇り

・コース状況 ほぼドライ

距離 5周回×3.5周、、、のはずが3周回後に中断、のち1.5周となった。

リザルト(順位・タイム・タイム差他) 公式結果は中断後の1.5周回で11位・17分56秒(トップ差は58秒68)

キャットアイステルス50によるデータ(アトラス

http://www.cateyeatlas.com/trip/detail/1091919/

・前日の就寝時刻 夜10時ごろ

・起床時刻 朝7時

・レーススタート時刻 午後2時05分

・ウォームアップ開始時刻とその内容

12時半にチーム全員で検車に行ってから、1時より30分のアップを。

アップ内容は15分かけて回転を上げつつ回してから30秒で心拍160超えを3回やって10分ほど回して終了。

・レース目標

6位入賞、出来なくても1ケタ順位。何よりも先頭集団から最後まで落ちないこと。

毎周回は10分前半、出来れば10分を切るタイムで走ること。

・レース戦略

先頭集団のアタックにしっかりと反応して集団から落ちないようにペースを守る。

しかし、動きによっては自分で率先してアタックする。

・戦略上で注意すべき選手

細谷 夢菜、福本 千佳、日体大の選手たち、カスガちゃん(渡部選手のこと)

・レース前の食事(内容と戦略)

地元のスーパーで美味しそうなパン屋をみつけたので、そこで購入したサンドウイッチなど。

そして12時前に、そのパンの残りを齧っておいた。

・スタート時の覚醒水準(集中力)

かなり集中できていた。気温も低すぎず準備に集中できた。

・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど

気温がそれほど低くはなかったが、登坂で刺激が入るレースになるので、オゾーネのマッサージオイルで脚を軽くマッサージしながら、ほぐしつつ刺激を入れる。

それと運よく午前中に岡 泰誠トレーナーと会うことが出来たので、腰の調整を中心にコンディションを調整してもらった。これのおかげもあってレース中に腰や膝のダメージはなかった。

*岡 泰誠 Official blog

http://yasumasaoka.hatenablog.com/

・レース中の補給内容

ボトルに水を500cc。

・レース後に摂取したサプリメントなど。

江崎グリコのおいしいアミノ酸BCAAを一包。それと中断が長くおなかが空いたので三色だんごを食べた。

・レースの内容を簡潔に。

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※撮影:gg_kasai

スタートは最前列をRGJチーム5名で陣取り出走。最初の1号橋の下りにむかってRGJ伊藤が一番に飛び出してくれたので、その後ろについて落ち着いて下る。その後の登りから細谷を先頭にレースが早速、動き始める。いつもこの登りか、もしくはその後の秀峰亭手前の登りでメインの集団から早々に切れてしまうので落ち着いてオーバーペースにならないように付いていく。

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※撮影:gg_kasai

最初の登りでメイン集団に乗れただけでなく先頭に出られたので、その後の2号橋の下りまで自分のラインで走りたかったのもあり先頭で下っていく。その後の秀峰亭へむかう登りでも落ち着いて集団の塊に付いていける。最初のラップが10分05秒。今までのチャレンジで自分個人としては一番早い周回で走っているが意外と落ち着いている。いい感じ。

今回のチャレンジでは出来るだけ毎周回10分の前半、上手くいけば10分切ることを目標にしていたので、この刻み方なら最後までいけるかも?と思った。しかし2周回目の秀峰亭手前、男子エリートの集団が通りすぎるタイミングで渡部がアタックし、その動きに4名ほど動いていく。ここで慌ててしまって乗り遅れてしまった!!どんどん慌ててしまい、結局この集団についていけなかった。ここで最初の失敗。

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※撮影:gg_kasai

その後、このアタックについていけなかったメンバーを確認しながら3周目に入る。「最後の周回で何とかしてやろう!」といろいろと計画を考えながら8名ほどのの追走集団のなかでペースを落とさないように気を付けて走っていたら、最初に先導バイクから「止まって!」の指示が。ただ、このレースは同時に男子のエリートにU23も一緒に走っているレース。どのカテゴリーに対して停止の指示をしているか不明だったのと、完全停止かニュートラルなのか?の指示が曖昧だったので、前方に注意しながらレースを続行。その後のバイクに「女子も!!」と言われるので、こちらは少人数集団ということもあり私の判断で「ちょっと注意しながら皆で固まって進もう」と指示して8名のままで少し徐行しながらホームまでは行くことにした。というのも、何が起こってどうなっているのかがスタッフ側から誰も説明できない状態のまま、目の前で進めない状態でなかったことと、一方でホームまで行けばレース運営スタッフが集まっている本部があるので、とりあえずホームまでは行った方が賢明だと思ったからだ。

結局、ホームに戻ったところでレースの競技委員長と総務委員長が「全部、停止!!」とはっきりとした指示がきたので、これはさすがにレース中断だな、と思い集団に止まってもらった。一緒に走っていた選手たちには体を冷やさないように指示しながら、RGJチームの他の選手たちの姿が見えないので心配しつつ本部へ。

今回のレースでは知っている審判員が多かったので、状況を聞いてもらったところ女子レースで落車があってレース中断となったこと。その選手がRGJチームの選手ではないが、いますぐ動かせない状態ということも聞く。ほかの女子レース出走選手で耳の聞こえない選手もいたので、その選手の無事を家族(エリートに出走していた)に伝えつつ、RGJチーム選手たちの到着を待つ。しばらくして他のRGJチーム選手を含めた女子選手たちもホームに戻ってきた。ここから約40分のレース中断に。

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※撮影:gg_kasai

中断している間には、出来るだけ脚を冷やさないようにクルクルとホーム箇所を往復しながら回しているが、どうすればいいかイロイロと考えているうちに不安になってくる。レースが再開するのであれば、どうやって攻めるか?今の私ならどこまでやれるか?まだ2016シーズンは始まったばかり。挑戦するなら、その機会は逃したくなかった。

男子エリートにU23、女子エリートの選手たちが状況説明を待っている中、ようやくレース再開のアナウンスが流れた。芦田ガラパちゃんの分かりやすい声で安堵する。女子は1.5周走って最終決着をつけることとなった。うーん、1周まわってからの仕切り直し。2回の秀峰亭登坂となる。やるならスタート再開の直後しかない。須藤監督とも確認をして腹は決まった。

2周回目の秀峰亭ゴールラインのタイム差を持っての再スタート。私たち8名の集団の前に49秒の差を持って先頭の4名がスタート。そしてカウントダウンとともに私たちの集団が出走した。その直後の下り、まずは先頭に下りの走りが安定して上手な當銘が飛び出していった。この勢いを利用して一気にスピードを上げてみる。やることは1つ、「この状況なら先頭の4名は1.5周回に温存しながら走っている可能性がある。だからスタートから追い上げて先頭の4名に追いつく」これだった。

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※撮影:gg_kasai

私たちの集団の勢いは、なかなか良かった。必死に食らいつきながら秀峰亭を登る。この時の脚の感じが良かったので、最後の半周回で決める準備は出来ていた。この周回のタイムが9:55、先頭集団とのタイム差は15秒まで縮んだ!悪くない。

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※撮影:gg_kasai

ところが1号橋の登りは良かったものの、2号橋の登りから脚が急に重くなり始めた。今までの勢いが全部死んでしまった。しまいには長者が原の登りで足全体に痛みが襲う。乳酸パンパンになってしまった。もう動かない!!須藤監督が激を入れてくれるが、脚が痛すぎて動かないのが辛くてゴールまで進むだけで精いっぱいになってしまった。この僅かな間に4人ぐらいに抜かれてしまい、結局11位でゴールとなった。

ゴール後は脚が痛すぎて動けなくなってしまった。調子に乗ってしまったのもあるが、何よりも高負荷の後の再ピークへの持っていき方が、まだまだ練習不足なのが完全に露呈してしまった。久しぶりにレースの後に悔しくて夜中に起きてしまうレースとなってしまった。無念。

レース3日後、少し冷静になった頭で以前のチャレンジのタイムなどを比較してみた。以下がデータとなる。

<2014大会>

1周目・11:36

2周目・11:51

3周目・11:44

ゴール・7:54

トータルタイム・42:50(20位)

<2015大会>

1周目・10:41

2周目・11:25

3周目・11:09

ゴール・7:28

トータルタイム・40:41(20位)

<2016大会>

1周目・10:05(NP211w)

2周目・10:42(NP194w)

3周目・7:52

※アクシデントのためレース中断

4周目・9:55

ゴール・7:43

トータルタイム・38:54(11位)

※レースが中断しているので、1周目、2周目、4周目とラストの半周を合計して仮想タイムを算出

毎年、何とか約2分づつゴールタイムが向上している。更に1周回のタイムについて10分切りもギリギリ出来ている。ただ昨年の5月の修善寺女子オープンで最初の周回で9:45だったこともあるので、やはりコンスタントに10分切りを実現しないと、先頭集団にしっかりと付いていくことは不可能だと思う。

今レースでは30秒で313w、40秒で297wとなっているので、今後の練習対策の1つとしては、1分で高負荷を出した後に中程度で1分、その後に再度の高負荷で出来るだけ持たせる、というような内容も組み入れたい。

・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合

最後の登坂で脚が乳酸で痛くなりすぎたので動けなくなってしまった。

ただ、かなりの負荷で走ったのに腰や膝が痛くならなかったので、その点では問題なかった。

機材については、先日のクリテリウムと同じように、あえて前後輪ともにBOMAのハイハイトのホイールにしたが、強風でなかったこともあり軽くて良く進んだと思う。BOMAのアルマーαが剛性が高いけれど地面を這うような走り心地なので、ハイハイトで勢いがつくとドンドン進む感じがいい。それがホームストレートや下りでも安定してスピードを出せることに繋がるように思う。ストレスなく走れるのは有難い。

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撮影:岡元 恒治

f:id:rockmutsumi:20160509181739j:image:w360

撮影:岡元 恒治


今回はコースの路面状態が、ほぼドライだったこともあり安定して走れた印象ではあったが、それ以上にタイヤの空気圧を低めにしてグリップを良くするように注意した。今回は前後ともに6barとした。

今年の3月から全てのレースにおいてワットのデータが取れるようにしている。これをRGJチーム選手たちの強化にフィードバックできるようにする。

・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他) 

ここ毎年、チャレンジの前に季節の変わり目ということもあるのか、大抵風邪を引いたりして体調を崩していた。

2013年のチャレンジ中止になった時には、その前の週の社会人対抗レース直後に腸炎になってしまったり、2014年は3月に交通事故、昨年の2015年には扁桃周囲膿瘍で1週間入院してしまった。

そのため今年のオフシーズンは「何よりも季節の変わり目で体調を崩さないこと」を第一の目標にしていた。ちょっと体調がヤバイ時は無理しないで練習を休んだり、逆に2月は暖かかったこともありローラー以外に外でも出来るだけ走って寒さの中でもある程度の負荷がかけられるようにしていた。

おかげで、ここ数年のチャレンジ前の体調は良くなかったが、今年は風邪もひかずコンディションも非常に良かった。ただちょっと無理をすると疲れが抜けるのに時間がかかるし、まだトレーニングはもちろんだが、身体の使い方も研究が必要なのでRGJチームのためにも追及はしてフィードバックもおこなう。

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まだまだ修行するべ!

でわでわ。