歯ぐずり。

餅子の歯ぐずりについて、メモしておこうっと。


数日前にちょこーっと書いた餅子の歯ぐずりだけど、今日ようやく一山越えました。ということは、二山目も三山目も当然あるんだけど、とりあえずお疲れ様でした。よく頑張りました。
初めて歯が生えてきたときにも、愚図りはもちろんありました。ただ今回の愚図りは半端なかった。
泣く、いや、泣き叫ぶ。そばを離れない。食べない。何をしても嫌がる。しまいには吐く。これが三日から四日続きました。特に明け方四時位になるとスイッチが入ったかのように、泣き叫びながら起きます。明け方に歯が活動でも始めるんかな?っていう位、規則正しく泣いてました。
歯ぐずりなんてね、親はなーんもしてあげれないからね。ただひたすら気をそらしてあげたり、ご飯を食べやすく気持ち柔らかめに作ってあげたり、冷やす感じに冷たいものを口に含ませてあげたり。
それでもどうしようもないときは、

これのお世話に。
お約束のペインキラーです。


何気に効能のところには、両方共一番最初に「teething」(歯ぐずり)と書いてあったんだよね。今まで気づかなかったけど。
意外とこの国では、歯ぐずりの認識がすごくあって、熱が出ても、下痢気味でも、吐いても、夜泣きしても、teethingじゃないの?って感じ。
また、薬局では歯茎に塗るteething gelが売られてたり、ベイビー用にアンバーネックレスっていうヒーリング効果があるものも売られてたり。
基本こっちの人は、日本人にありがちな痛みを我慢する=美徳みたいな感覚はこれっぽっちもないから、結構みなさんガンガン子供にこういうのを試しているらしい。
ま、あの痛がりようを見ていたらそうも思うよね。
アンバーネックレス、ほんとに効くのかな。大人用もあるみたいだから、試してみるのも一つの手かも。


今回の愚図りは、第一乳臼歯の生えてきた痛み。あともうちょいしたら第二が追っかけやってくる。あー、餅子よがんばっとくれよー。第二のほうがさらに痛いらしいからさ。そして君のこの歯の試練は、永久歯が全て生えそろう10歳すぎまで続くんだからねー。
でもほんとにお疲れ様。数日ぶりの爆睡をするんだよー。そしてまたご飯もいっぱい食べてねー。