今更ながらデブサミ2日目

2日目も参加しました。Seasarの方々の宴会に潜り込ませて戴きました。いやー皆さんにお会いできて感激で御座居ました。難儀な名刺で偉い済みません。

いやーあの量で宿酔、ぬかったわ〜。ウコンも飲んでおいたのになあ。てな訳で土曜日は一日潰れました。

あれからずっとABDについてぼんやり考えてるんですが、コッドなりチェンなり、皆何処かしらで名前を聞いたり概要に触れたりすると思うんですよ。

でも、例えば表記が現在は使われてなかったりって事もあって、どうしても「考古学」的な受け止め方になっちゃう。ふーんなるほど昔はそうなのねーと。

ABDはそれを今日的問題にちゃんと展開してるんですよねぇ。ああこれはもしかしてミシェル・フーコーの云う所の「考古学」、アルケオロジーではないかと。ドドーン。

カトリックの告解を材に西洋に性の歴史を掘り起こしつつ、そこから今日的な権力論に落とし込む、みたいな〜。

こう云うのをペダンチックと云うのだ。腹は一杯にならない。