第138回トラベルカフェでリーラボ

2週連続で六本木のトラベルカフェにお邪魔させていただきました。
今回は、読書朝食会 Reading-Labの第138回目、
社会起業家×長期投資家 コラボ企画@トラベルカフェ六本木店」です。
自席からみたお店はこんな感じです↓


先週同様に、前半が通常読書会で、
後半はセゾン投信の中野晴啓さんと、かものはしプロジェクトの村田早耶香さんのトークという流れでした。


読書会で面白いのは、皆さんそれぞれ違った分野で、異なる視点で本を選び紹介することですね。
1番手の私が紹介した本は和田裕美さんの本です。
人生を好転させる「新・陽転思考」
今回もつたないマインドマップ持参です。

私のテーブルの皆さんが紹介した本は以下です。
子どもへのまなざし (福音館の単行本)
⇒「土台」となる乳幼児期のの子育てがいかに大切であるか。
 (保育士1人に3歳児が20人という、詰め込み式にならざるおえない日本の現実。。。)
なぜあの人は整理がうまいのか
⇒自分が使わないものは、他の人も使わない。
 (納得(笑))
監査難民 (講談社BIZ)
⇒「みすず監査法人」の自主解散を描くドキュメンタリー。
 (経済小説はあまり読んだことのない分野。気になる〜)


後半のトーク
セゾン投信の中野晴啓さんは、長期投資の大切さを熱く語られていました。
「お金を働きに出して笑顔を届ける」印象的な言葉です。
セゾン投信はこれからも応援していきたいと思います。ガンバレ!


かものはしプロジェクトの村田早耶香さんは、カンボジアの現状を語られました。
テーマが「児童買春」「人身売買」ということもあり、重たい内容で、
映像もショックなものがありましたが、村田さんのおっしゃる通り、
現地の子供たちの目が輝いているのがとても印象的でした。
現在でも1日1ドル以下で生活している人が18.7%もいるカンボジアで、
NPO活動を行っている村田さんはすごい!
Room to readにも感銘を受けましたが、村田さんの本も読んでみたいと思います。
いくつもの壁にぶつかりながら