フランス!とっておきレシピ帳

今日は「新年を祝う〜冬の食卓〜」というタイトルの講座でした。
そして今日いただいたのは、「ガレット・デ・ロワ」という新年を祝うお菓子。

アーモンドクリームを詰めたパイで、中にはフェーブと呼ばれる陶器の飾りがはいっている。
フェーブとは、そら豆という意味。

フェーブを引き当てた人は、幸せな1年をおくれるらしい。
そしてその日は王様・王女様としてふるまえるとのこと。
誰のに入ってるかな〜?


きゃ〜私のに入ってました!
新年早々縁起がいい!
フェーブは記念にとっておこう。



もう一品が、「リンゴのタルト・タタン風」

こんなおいしいリンゴのタルト・タタンは食べたことがない!
感激。

 縁起が良い

縁起が良いと英語で言うと "bring someone good fortune"

bring someone (人にもたらす)
good fortune (幸運を)


fortune(運)という言葉を使った諺もあります。

”Fortune comes in at the merry gate."
(笑う門には福来たる)

「かど」って「もん」のことだったのだ!
だから「家」ってことですね。