「交換日記」の起源について。

【交換日記の起源について】
「交換日記」というものは戦前から存在したのでしょうか。していないのなら、いつから広まったのでしょうか。そして日本だけの風習なのでしょうか。

起源について考えたことなかった。このHATENA・QUESTIONでかなり掘り下げられてます。
ネット上のサービスの「非公開」で「交換日記」をしている人たちはどれくらい存在するんだろう。(「交換日記/カップルウェア ハピリオ」というサービス発見。キャッチフレーズは「それなりの恋愛=携帯メール 特別の恋愛=ハピリオ」です。)

一方商品としての「交換日記」はやはり小学生が対象。http://www.excite.co.jp/News/bit/E1236932619224.html


なるほどフォーマット化が進行中。このサンリオの商品は「ミニスタンプ&ミニメンバーズカード付き!」
メンバーズカードか。
で、こんな考察も。「ミクシーが女っぽいのは"交換日記"だからじゃない? 」(2007年)

ところで、製本までしてくれるオンライン日記やブログで「2人の日記を並行して本にしてくれる」というサービスはないのだろうか?結婚記念なんかには最適でしょうに。


夜のパパ

夜のパパ

このお話自体が「交換日記」のかたち(ただし相手の書いたところは読んじゃだめという条件付き)で書かれています。さすがに「復刊ドットコム」の投票で復刊されただけあって、なかなか面白かったです。とくに不思議な出来事が起きるわけでもないのに、なにか神秘的な感じがするのは日記をつけているのが夜だということと、フクロウ(ペット)が登場すること、あと舞台が北欧だからなのでしょうか。現代の都会の話なのに不思議な静けさのあるお話です。挿絵もすばらしい。

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