ろっそるーぽの手記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2010-03-05

[]鉄風 1、2巻

1話見て惚れ込んだ作品の待望の単行本発売。その一話以外読んでなかったのだが期待通り面白くなってて幸せだった。しかし隔月誌連載なのに2巻貯めて出すなよ。待ちわびてしょうが無い。

1巻中は天才であるが故の虚無感にて歪みまくりの主人公の石堂夏央がかなりトンでて、上から目線で、他人を踏み台だの、充実している人間を許さないだのと、もう最低な人格感情移入し辛い。しかしながら、身の程を知らないバカではなく、努力できる目標を求め、結果として挫折する事すらも切望するというパーソナリティ面白い。対してライバルブラジル帰国子女の馬渡ゆず子は常に笑顔で楽しそう。しかもモデルヒクソン・グレイシーであろうキャラの娘で、引退した直後の男子総合格闘家の竹中をスパーで失神KOしたリンジィと同格という劇中では最上級の実力の持ち主で、圧倒的にこっちの方が感情移入しやすい。

それが2巻に進むと、ゆず子を倒すという目標見出し努力を始めた夏央が道場に入り、師匠、同門の仲間を得て陽性に転じていき感情移入しやすくなる。

さらには前の巻では秘めた実力を侮った結果初回登場のリンジィの実力を示すかませ犬かつヒールの役どころを果たした、竹中というキャラが夏央の師匠師匠であり、夏央の師匠からその人格を肯定され、共感をもてる存在に変化。

また、圧倒的な実力を備え、挫折も苦悩も倦怠も驕りさえもなく、ただ充実に満ちているという陽性の塊のようなゆず子が、だからこそ同じ道を努力して進む人間にとっては嫉妬、失望を振りまくエグい存在であるという事を描き、リンジィ、ゆず子サイドを逆に泰然と構える王者立ち位置ながらヒールに転じさせている展開が熱くてテストステロンダダ漏れだった。

次の巻は空手部の伏線回収もあるようだし、未だ名前を呼ばれない二人目の格闘技部の女の子のエピソードも合わせて期待したい。

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