PostgreSQLのレプリケーション環境作成に失敗

ちょっと前にも試験環境で実証したPosetgreSQLにレプリケーション環境。実験で上手くいったので、本番環境へ適用。
本番環境のPostgreSQLを9.1.3へバージョンアップして、スタンバイ側でベースバックアップを実施。さて、スタンバイ側でpostgresqlを起動しようとするとこんなエラーが。

$pg_ctl -w start
server starting
$FATAL: incorrect checksum in control file

あれ?なんでだ。
このエラーメッセジでぐぐると、どうも32bitと64bitの環境の違いらしい。
えー、とおもって検証するとそのとおり。マスタのPostgreSQLは64bitでmakeされていて、スタンバイの方は32bitでmakeされていました。いやー、こまるよ、君。
どうしようか思案中。スタンバイの方を64bitでmakeしなおすか、またはdumpでデータを同期させてからレプリカ設定するか。後者ってできるのかな。前者かなぁ。