損切り攻略メモ

基本的に損切りはしない -- 35.8%

どうやったら素早く損切ることができるだろうか?フィル・パールマン氏(philpearlman.com)は、実トレードの前に、次のようなイメージ・トレーニングを勧めている。

静かな場所に座って目を閉じ、こんなトレード場面を、明瞭に思い浮かべてみよう。

・買った株の思惑が外れ、株価が下げ始める。単に下がるチャートを描くだけでなく、500株を25ドルで買った、といったように具体的な場面を想定し、自分の感情の動きにも注目してほしい。

・株価が損切りレベルに達する。あなたは躊躇せず、素早い損切りを実行する。

以上のイメージ・トレーニングを二度繰り返したら、実際のトレードに移る。肝心なことは、いつもの十分の一といったように、株数を大きく減らすことだ。損切り幅も、買値から10セント下げたら処分する、といった極めて狭い値幅を設定する。この小さな損切り練習を、自動的に素早くできるようになるまで繰り返す。損切りを難無く出来るようになるまでは、決して株数を増やしてはいけない。


http://kabukeizainani.blogspot.com/2009/07/blog-post_20.html


なかなか難しいんだよね、肝に銘じておこう。

投資の心理学―「損は切って利は伸ばせ」が実践できない理由