労務屋ホームページで、新しい書評を書きました。今回の本は「R.ドーア「働くということ−グローバル化と労働の新しい意味」です。
というわけで、メールマガジン「労務屋の労働雑感」の286号も発行しました。
なお、日本キャリアデザイン学会の一般向けオフィシャル・メールマガジン、「キャリアデザインマガジン」の第18号の発行にともない、「キャリア辞典」も更新しました。今回のお題は、「一人一社制(3)」です。
#小林至先生の「プロスポーツとキャリアデザイン」は次回から掲載の予定です。
今週のオススメ書評
先日ホームページ掲載・メルマガ配信した高橋伸夫著「〈育てる経営〉の戦略」の書評が、日経新聞のオンライン書店bk1の今週のオススメ書評に選ばれました。自慢、自慢。
愛・地球博 食事編その1
なんだかいつまでたっても展示の話にならない妙な連載ですが(笑)、今回と次回は世間を大いに?騒がせたお食事事情についてです。
愛・地球博の食事といえば「高い!」という風評が2ちゃんねるなどを中心に強烈に広められていました。ネット上の口コミ系サイト(なんて言ったら失礼か?)から拾ってみると、たとえばこんな調子です。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0503/24/news076_2.html
http://www.narinari.com/Nd/2005034224.html?xml
それでは実際に現地に行ってみるとどうか、ということですが・・・。食べてみましたぜ、悪評高い(笑)「600円の蒸しパン」と「1,000円のフランスパン」。
お知らせ
この「吐息の日々〜労働日誌〜」も、「さるさる日記」から「はてな」に移行してちょうど半年が経過しました。お読みいただいているみなさん、本当にありがとうございます。
また、コメントをお寄せいただいているみなさんにも、感謝申し上げます。たいへん勉強になるコメントも数多く、今後も、さまざまな立場からいろいろなコメントをお寄せいただければ幸いです。
ひとつお知らせです。
これまで、いただいたコメントはなるべく正面から受け止め、限られたスペースという制約はありますが、できるだけていねいにコメントを返してきたつもりです。これは私の労務屋としての矜持(というと大げさですが)でもあったわけですが、残念ながら最近、意味不明のコメント、非建設的なコメントが散見されるようになってきたように思います(もちろん、大多数は建設的なコメントなのですが)。
たいへん残念ですが、今後は、私の個人的な判断で、意味不明、非建設的と感じたコメントにつきましては、予告および理由の説明なしに削除させていただくこととしたいと思います。今後とも、なるべくすべてのコメントにきちんとお答えをしたいと思っておりますが、つまるところこれは私個人のブログですので、私の勝手をご容赦いただきたいと思います。
今後とも「吐息の日々〜労働日誌〜」および「労務屋」ホームページをご愛読いただければ幸甚です。