今年の10冊

なにか知りませんが年末のこの期に及んでバタバタと忙殺される今日この頃。とはいえ毎年恒例のこれをやらないと年も暮れないということでやらせていただきます。そういう事情で書名のみコメントなしでご容赦ください。例によって1著者1冊、著者50音順で掲載順に意味はありません。今年は川喜多先生の本で、年末に出た『調査屋稼業』とこちらとでどちらをとるか迷いました。

安西愈『雇用法改正−人事・労務はこう変わる』

雇用法改正 人事・労務はこう変わる (日経文庫)

雇用法改正 人事・労務はこう変わる (日経文庫)

大竹文雄川口大司・鶴光太郎編著『最低賃金改革』

川喜多喬『元気な中堅企業の人材マネジメント』

元気な中堅企業の人材マネジメント

元気な中堅企業の人材マネジメント

玄田有史『孤立無業』

孤立無業(SNEP)

孤立無業(SNEP)

菅野和夫・仁田道夫・佐藤岩夫・水町勇一郎労働審判制度の利用者調査』

労働審判制度の利用者調査 -- 実証分析と提言

労働審判制度の利用者調査 -- 実証分析と提言

清家篤『雇用再生』

雇用再生 持続可能な働き方を考える (NHKブックス)

雇用再生 持続可能な働き方を考える (NHKブックス)

高橋伸夫『殻』

殻―脱じり貧の経営

殻―脱じり貧の経営

野川忍『労働法原理の再構成』

労働法原理の再構成

労働法原理の再構成

守島基博・大内伸哉『人事と法の対話』

人事と法の対話 -- 新たな融合を目指して

人事と法の対話 -- 新たな融合を目指して

せっかく労働から足を洗ったのにヤッパほとんどが労働の本だな(笑)。良いお年をどうぞ。