ちろうのレイブル日記

2016-12-03

ここ1か月の雑記(「アイドルと文学」、林修先生、宮台真司先生)

■「アイドル文学vol.1」について

11月23日(水祝)に行われた文学フリマにてお披露目されたアイドル評論の同人誌アイドル文学vol.1」偶像少女文学会)に記事を寄稿しています。このサークルを立ち上げた2人が僕のことを知っていてくれたみたいで、とつぜん執筆の依頼をいただきました。僕としては非常に嬉しかったのですが、僕のようなものに書けるものはたかが知れているのでどうしたものかと思いました。それでアイドル現場として、あるいは現場デビューとして仮面女子がオススメ」という内容の記事でしたら書けますとお返事をしたら、それでも良いということだったので引き受けることにしました。

アイドル文学。これがいかに接続されるのか。とはいえ僕自身がここ1年くらいで「日本文学について知っていないとなあ」と焦って出口汪先生の「早わかり文学史や林修先生の「林修の「今読みたい」日本文学講座」を読んだり、さやわか氏の文学の読み方」を読んでアツくなって書評も書いたようなタイミングだったので、運命的だったように思います。そして書くとしたらだいたい内容は見えていました。

それは一言でいうと、「仮面と文学親和性が高い。ゆえに仮面女子はもっとも文学的なアイドルである」という内容です。ええ、こじつけです。文学的なアイドルってなんやねんというツッコミはあるかと思いますが、それは置いときましょう。しかしこれは言いたかった。つまり、私たちの日常と仮面は決して無縁ではない。ゆえに仮面女子は決して異質なものではなく、むしろ私たちの日常を映す鏡なのだ。それをアイドルという手法で体現したとき、そこに生まれるエンタテインメントはどのようなものになるのか。それを見届けたい、そして黒瀬サラちゃんが可愛い。といったような動機です。

その超絶論考のタイトルは「あなたは仮面女子を推してもいい」というものでした。これには一応意味があるのですが、簡単に説明すると、どちらかというとアリスプロジェクト自体を避けていた約3年前の自分自身に伝えたい言葉なのです。当時はアリス十番スチームガールズしか知らなかったと思うのですが、推すに値する対象だと思っていなかったし、いずれ消えゆくものだとも思っていました。知らなかったんだから当然ですよね。だからそんな3年前の僕自身に言いたい。「あなたは仮面女子を推してもいいんだよ」と。そういうつもりでタイトルを付けました。

本論考では、中村雄二郎「術語集―気になることば―」という本の中から「仮面」に関する記述を引用しながら、仮面女子の身に着ける仮面の効果について当てはめていく、というアクロバティックなことを展開しているのですが、自分でもなかなか熱がこもった文章が書けたのではないかと思います。自分でも笑っちゃうようなお気に入りの文章です。

ところで本書「アイドル文学vol.1」は文フリ当日で即日完売だそうです!!
ちょwwwwwwおまwwwwクッソwwwww

人生とは世知辛いものです。その時、その瞬間に動き出さないと手に入れられないものがある。というわけで、これから入手することは不可能になってしまいました。

もしこの本についてどうしても見てみたいという奇特な方がいらっしゃれば、現場でお見せすることもできるかと思いますので、ぜひ声をかけてください。ちなみに、姫乃たまさんの巻頭グラビア・ロングインタビューもかなり必見です。これは見ないとヤバいレベルです。何卒よろしくお願いします。



■林修先生の講演について


11月22日(火)に、関内くんだりまで出かけて林修先生の講演を聞きに行きました。どこでその情報得ているんだという話はさておき。前回の朝日新聞主催の回に続いて2回目。今回は平日昼開催(14時〜)ということで、必然的にといいますか年齢層が高い!男女比2:8という感じ。つまりジジババですね。

冒頭で客層を察知してからは、綾小路きみまろばりに観衆をいじるモードにwwwwwwさすがでした。皆さんは逃げ切った世代ですよ、という話から、この後東進に行くんだけど今の子どもたちは本当に大変という話。子供がだらしないのは、親の振る舞い方がすべて。自分が子どものころ、本棚にいろんな文学作品が置いてあって、隅々までメモがあったり線が引かれたりしている。親父はこんなところまで読んでいるのかと畏れた。そしてなにくそという気持ちで文学を読み始めたんだという話。そういう圧倒的存在であるべきだと。しかし今の親は一緒にゲームをして、負けて喜んだりしている。

だから日本全体的に、男がだらしないという話。それは男親がだらしなくなっているから当然という話。これとてもよくわかる気がします。林修先生は超絶エリート学生を自分のサポート役として雇っているのですが、それは15人くらいいて、来年もお願いしたい人をピックアップしていったらそのうちの13人が女子、2人が男子。それくらいの比率なんだって(しかも女子のうちの8割が○○出身。○○は良いですよ〜、全然違いますって言ってたw)。

そして格差がどんどん広がっている。それを表す一つに東大生女子が可愛くなっている」ということを言っていました。先日テレビの企画で東大女子50人と高学歴女子50人がスタジオに集まったとき、明らかに東大女子の方が可愛い子が多かった。自分が学生だった時代からは考えられない。これが明確な格差社会の表れだと言っていました。その理由は自身の経験から弾き出された、いかにも林修先生節炸裂なのですが、ここでは割愛しておきます。

そして父方の親より、母方の親の関わり方が大事という話もしていました。だから皆さん、まだやるべきことが残っていますよ!と煽っていました。面白かったです。



■宮台真司先生の講演について



今日(12月3日)に町田くんだりまで出かけて宮台先生の「男親の社会学 第3回」というものを見に行きました。今回のテーマが「教育と学校」ということで、楽しみにしていました。客が少なくて僕としてはおいしかったです。

いや〜、本当に素晴らしかったですね。
もちろんこれまでいろいろは場所で喋っているのを聞いているし、「14歳からの社会学」はバイブルなので何度も読んでいるのですが、改めて本人を目の前にして聞くとすごくよかった!!
速記ばりにとんでもない量のメモをしたのですが、ここに書いてもアレなんで、書きません。たまに見返そう。

教育の問題はもはや目に見えている。しかし中に入って変えるのはおそらく無理だろう。とはいえ、「学校はクソである」と断じてオルタナティブスクールだインターナショナルスクールだ完全自宅学習だと言ってもそれは極端でしょう。公教育、個別指導塾、集団指導塾、予備校、etc。本当によい教育はどこにあるのか。その内のこれが正解という答えを求めるのではなくて、それぞれの良いところを抽出し、洗練させた新しい解決方法、アウフヘーベン(止揚)こそが解答なのではないか。


実は今僕はこんなことを考えていて、文章にしています。それは今度の年末のコミケまでに僕は発表する予定です。何卒よろしくお願いします。


宮台先生の著書にサインをもらった!!
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2016-11-20

森下舞桜ちゃんの14歳の生誕祭と、「振り返り」について

2016年11月17日(木)、PARMSにて仮面女子候補生:OZの森下舞桜ちゃんの14歳の生誕祭に行ってきました。

森下舞桜ちゃん現在OZのグリンダ(センター)を担当していて、それを額面通りに受け止めれば今最もスチームガールズへの昇格が近いところにいると言ってもよいでしょう。仮面女子メンバーからも運営スタッフからも熱い期待をかけられているメンバーの一人です。森下舞桜ちゃんは長野出身で今も基本的には長野に住んでいて、週末にバスで東京に出てきて事務所に泊まって活動をしています。

14歳という年齢にして(中学生。つい先日まで13歳!)、このような活動を始める経緯はどのようなものであったのか。それを理解するうえで最も重要なのは、森下舞桜オフィシャルブログ「まおぴの森でリフレッシュ」にて大絶賛好評連載中の「振り返り」物語を参照することでしょう。

振り返り.櫂奪ーの日バブゥバブゥ
振り返り⇒Φい鮟个靴٩(ˊᗜˋ*)
振り返りついにきた!!(O∀O )
振り返りて所。。!
振り返りシ搬咼殴奪函!

このあと16話まで(2016年11月21日現在)あります。記事一覧からチェックしよう!!



すでにお気づきのとおり、僕は森下舞桜ちゃんを推しています。その理由は、仮面女子がこれから進化するにあたって重要な役割を担ってくれるような気がするからです。その最大の魅力は若いところももちろんですが、その年齢に見合わないような堂々とした立ち振る舞いです。これは持って生まれた資質と言えるでしょう。芸能界(地下アイドル)という厳しい世界で戦っていく上で不可欠なものを、まおぴはすでに持っている。そんな気がします。

ビジュアル的には、抜群のスタイル(細い&身長が高い)、丸い顔がとても可愛いです(丸顔が好き☆)。その上で、自分の意志をはっきりと伝えることができる強さがある。それも間違っていない方向で。ハタチを超えてもこれができなくてフニャフニャしている人も世の中にはたくさんいるというのに、これはなんということだろう。振り返り物語を読むと、ものすごいプレッシャーを感じる場面でも、良い意味で吹っ切れて本番で実力を出す力、そのための度胸があるように思います。全くの未経験で、(マミーと一緒ながら)東京芸能事務所に乗り込むこと、初めてのスラガオーディションなど、心臓が飛び出て逃げ出してもおかしくないような状況だと思います(僕だったら逃げ出しているでしょう)。しかしまおぴは、中学生にしてそれをすでに乗り越えている。このアドバンテージは、大きいと思います。

そして長野出身というのもポイントです。これが大都市圏だとまあ情報も溢れていますし、妙にスレて変な感じになることも、ありがちな話です。悪い大人も周りにたくさんいますからね。長野という大自然あふれる場所(←勝手なイメージ)で育ったからこそ、東京では経験できないものもきっといろいろ目にしていると思う。それはこれから芸能の世界で戦っていく上で、大きな武器になると思います。これほど将来が有望な逸材は珍しいでしょう。


前置きがずいぶん長くなってしまいました。そういうわけで、仕事をわざわざ休みにして(笑)、生誕公演に行ってきました。ライブ自体は、まあいつも見ている通りによいものでした。そういえば「私にチャイム」を初めて見たのですが、振り付けがとても可愛くて印象的な曲ですね。振りコピが楽しい感じです。すごく好きです。また見たいなあ〜。あと、候補生でOZの曲をやったということで、ぱー研!メンバーもOZの楽曲を振り入れしたのですね。「アドベンチャー」ではまおぴが客席フロアに降りてきて、ヲタクとしてコールしていました。

生誕セレモニーでは、しほ姉こと雪乃しほりさんからの手紙が読まれました。しほ姉さんは年齢が示す通り様々な経験を積んでいるためか、あるいは前職が何か関係しているのかわかりませんが、やたらと芸達者なので手紙を朗読しているという感じがしない(笑)。何かのナレーションなのか声優が台本を読んでいるかのような演技力で不思議な感じがしました。

そしてまおぴも最後の挨拶では手紙を読むようなかたちでしたが、これがしほ姉と全く対照的で、手紙を読んでいるのか挨拶しているのか行ったり来たりで、それがすごく「やっぱり14歳なのだなあ」と感じさせて微笑ましいものでした。これこそがまおぴの魅力です。とても立派な内容でしたよ。過去に川村虹花ちゃんに手紙を書いていた、ということをあのタイミングで発表するというのも、イイですよね。かつてアイドルとして好きだったのかもしれないけど、憧れるだけじゃなくて、いずれ同じ舞台に立つ仲間になることを意識していたのでしょうね。そういう意識や、先輩との関係性を、これからも維持していってほしいです。そして家族のためにも、今はアイドルとしての活動を頑張りたいという決意には、目頭が熱くなりました。まおぴ、これからもがんばってね。

生誕祭のときに撮ったチェキ
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■まおぴの「振り返り」の文学的意味について

14歳で、まだ候補生なのに「振り返り」なのかよ!と思われるかもしれませんが、これが驚くべきことにものすごい文学的価値を持っています。まあ推しだからそう感じるだけかもしれませんが(笑)

ファンとしてこれまでの軌跡が知れるということで嬉しいのはもちろんですが、これが斬新なのは何といってもその文体でしょう。「!」が多用されていることも特徴的なのですが、特に僕が好きなのは
「〜と思ったよ!」
という言い回しです。だいたい小中学生において作文はもっとも嫌われるものの一つで(読書感想文とかね)、その理由はありきたりな、通り一遍の作文指導にあると言われています。テクニカルに「言い回しの繰り返しは避けましょう」「しゃべり言葉は避けましょう」とかね。それでいて「思ったことを自由に書きましょう」などと言われる。

しかしこのまおぴの「振り返り」はどうでしょう。これでもかというくらいに「!」が多用され、各種顔文字に加えて、「〜なりました!」「気がする!」「頑張ったよ!」「思ったよ!」が続いている。これほどストレートに思いを伝え、かつ可愛い文章が他にあるでしょうか。意識的になのか無意識的になのかはわかりませんが、そういう文体を確立してしまっている。舞台上での立ち振る舞いと対照的に、このあどけなさ。この振れ幅こそが、森下舞桜ちゃんの最大の魅力であると、僕は考えています。そしてブログの最後は必ず、こう締められています。

ありがとう!
まおぴより!


読んでくれたことに対する感謝も忘れない!そして最後の名前にも「!」。この発想はなかったです。たった一文字で、明るさと元気が表現されている。これは発明といってもよいでしょう。僕もアイドルへのメッセージカードを書くときには「ちろうより」と書くようにしているのですが、「ちろうより!」と書いたことは未だかつてありませんでした。今度書いてみようと思います。

また、アイドルを志して、実際に活動を始めて行くという体験記としても、価値があります。これがいずれ完結したら、ひとまとまりの物語として書籍化を検討するべきでしょう。そう、かつて指原莉乃ちゃんがフォトブック「さしこ」の中に、評判の高かった初期のブログの文面が収録されたように。

2016-10-31

地下アイドル界にとてつもない才能と可能性を発見してしまった件について

僕は今回、ライブアイドル界を揺るがすとてつもなく大きな才能を見つけてしまったのかもしれない。そのことの衝撃について書く。話は1週間前の10月23日(日)にさかのぼります。品川駅から徒歩数分のところにある「東京アイドル劇場」に行きました。目当ては全力少女Rである。なぜ全力少女Rを見に行ったのかと問われれば、それは百川晴香ちゃんに会うため」と答えることになるだろう。

全力少女Rというのは、元々東京で活動していたRu:Runルーラン)」と、福岡で活動していた流星群少女が合体して、今年4月から東京を拠点に活動を始めたアイドルグループである(事務所はシャイニングウィル)。→ニュース公式サイト

そして百川晴香ちゃんというのは、現在の全力少女Rはもとより、かつて「Ru:Run」、「青春!トロピカル丸(怪傑!トロピカル丸)」、等で人気・実力ともにグループを牽引してきたメンバーである。2015年には特撮ドラマウルトラマンX」レギュラーとしての出演も果たしている。

百晴ちゃんにかつて書いてもらったサイン
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全力少女Rは今年4月に活動を始めているわけだが今になって始めて見に行ったのは、11月1日にP.A.R.M.Sで行われる「百川晴香ちゃん生誕祭」に行くつもりで、その事前に顔見せしておきたいという理由だったのだと思う。パームスはご存知の通り、秋葉原パセラにある仮面女子の常設劇場で、今や僕の心のふるさとでもあるので、まあつまり好きなメンバーが一緒に出てオイシイというやつである。ちなみに去年の生誕祭(Ru:Run)もパームスで行われたということもあり、思い出深かったりもする。


前置きが長くなってしまった。そんなわけで初めて見た全力少女Rでしたが、文字通りの全力パフォーマンスに圧倒されてしまった。そして曲が良い!!アイドルヲタクが言う「曲が良い」ほど当てにならないものはない(お前の好みだろ!)が、まあとにかく曲が良いのだから仕方がない。元々のRu:Run(青春!)、流星群少女にも良質な楽曲が多数あり、それをそのまま流用しているというのも良い(振り付けは変えていたりする)。元々クオリティの高いものがあるのだから使わないという手はないし、回顧厨的にも高まり〜♪そして満を持して投入されたオリジナル楽曲がある。これが本当のイノベーションやでえ。



そしてその全力パフォーマンスの源泉―――発信地、あるいは震源地と言い換えても良いかもしれない―――はどこなのだろう。全力少女Rのパフォーマンスを見て圧倒された者ならば、次々に押し寄せてくる魅力の洪水が、ダブルセンターの一角、廣川かのんちゃんから発せられているということに気づくのに、そう時間はかからないだろう。

廣川かのんちゃんと写メ
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数曲のパフォーマンスを見ただけで、これは只者ではないとわかる。そして迫力に加えて、その度胸、表情から滲み出る自信などを鑑みたときに、年齢で言うと17〜18歳くらいではないかと予想した。それも数年の経験を積んだうえでである。これがもし16歳くらいならば大したものだ。そんなことを考えていた。

ところが彼女はその上を行った。驚くべきことに14歳だった。そうすると上記の要素に加えて、全身にまとっているあどけなさ、瑞々しさなどの説明がつく。なんという!なんということだ〜〜〜〜!!!!!!!しかし物販でいろいろ話してみると、色々な意味で確かに14歳だなということも実感できます。あるいはそのギャップが魅力ということも出来るかもしれない。この驚きについて、昨日のラーメンショーで久しぶりに遭遇したアキヤマというヲタ(かつて怪トロ博士の異名もとった百晴ヲタ)に伝えたら、「かのんちゃんの魅力は2年前のラーメンショーで流星群少女として出ていたとき(当時12歳)に既に気づいていた」と言われたときは悔しさで舌を噛み切ってタヒのうかと思いましたよね。。。ちなみにかのんちゃんのお姉ちゃんはエイベックスアイドルグループ「わーすた」の廣川奈々聖。これも彼女のバックボーンにとって重要な要素になるでしょう。

彼女の魅力は、現在の時点ですでに備わっている、全力少女の名にふさわしい身体のキレや表情、度胸、オーラに加えて、14歳という年齢が示すとおりにまだまだ伸びしろを大きく残していることです。それは身体的にはスタミナや声量の進化、あるいは身体じたいが大きくなるかもしれませんし、精神的には人間力といったものやアイドルとしての心のありようなどです。これはうまく言葉で表現できないですが。とにかくこれからが楽しみな逸材です。




さて、テキストの構成上、廣川かのんちゃんをプッシュする内容になってしまいましたが、全力少女Rの魅力はもちろんそれだけではありません。そのセンターであり精神的支柱でもある百川晴香ちゃんの存在が大きいことは言うまでもないことですし、はるるは可愛いし、舞花ちゃんも可愛いし、岡崎さんも可愛いし、えむろんの軽快なMC・安定感、えり茶の面白キャラ、等々。とにかくバランスがいいという印象です。どこを見ても飽きないという感じ。これもまたグループアイドルに不可欠な要素でしょう。

全力少女Rのコンセプトを象徴する楽曲「全力少女R!!!!!!!!」



混じり合え!RとRが今 合体だ
ハチャメチャパワー 嵐を呼ぶぜ!
思い切り やったもん勝ちだから
出し惜しみ 無しで行くよ 準備はいい? 度肝抜くぜっ!


そう、全力少女RはRu:runの頭文字Rと流星群少女の頭文字Rを合体させたユニットなのだった。

レパートリーのダイジェスト版はコチラ





そんなわけで、皆も全力少女Rを観に行こう。
明日、2016年11月1日には、秋葉原パームスにて百川晴香ちゃんの生誕公演があります。
21歳の誕生日迎える百川晴香ちゃんをお祝いしよう!!!!

ラーメンショーで撮ったチェキ
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2016-10-26

トークイベント「アイドルと就職、そして日本の雇用」のレポ

荻窪ベルベットサンにて、田中秀臣先生主宰のトークイベントアイドルと就職、そして日本の雇用」に行ってきた。出演者は若き老害こと常見陽平アイドル兼ライターの西田藍氏、元あヴぁんだんどの東雲好氏、田中先生だ。

最初はゆるーい感じで始まったトークだったが、大学の仕事で遅れてやってきた常見氏が(たとえ遅れてもカボチャのコスプレを仕込んでいるところが常見先生らしいのだが、笑)到着すると話の展開の確認もそこそこに喋る喋るwwww

田中先生にしろ常見氏にしろ、現役の大学教授ということもあって、(関東私大の、ある種の)大学生の現状とかが聞けて面白かった。教育に対する問題意識を日々悶々と考えていてかつアイドルも好きな僕にとってはうってつけのトークテーマである。奨学金に関する問題とか、Fラン大学とどう向き合うか問題とかもいろいろ僕の中でも考えたい課題ではあるのだが、今回は長くなるのでやめておく。ただ、田中先生が言う「高校くらいまでは学費をタダにしろ」という提言は良いと思った。日本の経済規模を考えたら大したことない金額なのだという。全くもって日本は無駄なことに金をかけている暇があったら、教育にお金をかけるべきだと思う。オリンピックの時とかもそうだけど、人は金額のケタにビックリしてしまう。何千億とか何兆とか、大した金額じゃないでしょっていう感覚は必要だよね。クソの役にも立たない無駄使いに比べればね。だって日本人は一億人以上いるんだから。

そんなことよりも今回は「アイドルと就職」ですよ。この地下アイドル隆盛の時代に、セカンドキャリアはいかにして形成できるのか。アイドル活動は就職に活かせるのか。まあ究極的は「個々人による」「がんばる」で終わりなのだけど。そこで元あヴぁんだんどで、大学4年で絶賛就職活動中だという東雲好(しののめこのみ)さんである。

ちなみに「あヴぁんだんど」とは、周知の通り「PIP」のオーディションに落ちた人の集まり、という触れ込みで、PIPは今は実質解散しまったのに対して、あヴぁの方は地下アイドル界ではそれなりの知名度と人気があるという印象です。僕はPIP会議室時代(分かる人には分かる表現)に、ゲスト的に出たときに一度見たきりだ。だから記憶はほとんどない(笑)。そのあヴぁんだんどを、東雲さんは今年の4月に脱退している。そこから始めたという就職活動の話などは、とても興味深いものだった。

アイドルを経験して得たものは何か、良かったのか、就活に生かされているか。どんな問いかけだったかははっきりとは思い出せないが、そんな問いに対して「あるといえばある」というようなテンションだったように思う。集団面接の時に、学生時代にアイドルをやっていました、というと「おっ」という反応を引き出せる、といったような。

まあこれは語り方の問題で、当然あると思う。「アイドル活動」なんていう特異な、精神を鍛えられる活動を年単位でやれば、間違いなく人間として成長すると僕は思う。言語化できること・できないことを含めてね。もっと言えば人生に無駄なことなんかないというかね。まあなんでもやればいいんだ。悪徳事務所に騙されるということがない限りはね(ただし費用対効果グラデーションはあるだろう。かけた金と時間に対しては学びが少なかったとか、多かったとか)。だから、よくありがちな「今時アイドルなんか名乗れば誰でもなれるし、売れなければ意味がない」とかは思わない。就活の現場では意識高いボランティアとかサークルの副代表とか留学とかを自慢している連中の方がよほどありふれているので、蹴散らしていいレベルだと思う。

それはそれとして、あヴぁんだんどは十分に地下アイドルの中では人気も知名度もあると言っていいと思うのだけど、それでも実人生との天秤をかけた結果の脱退だったのだと思う。その理由の一つに、毎日の活動に追われて何かをインプットをする時間もないというのがあった。そのような状況の中で、大学の卒業の時期が迫ってきていたら、何かしらの決断が迫られるのは当然だろう。そしてそうやってアイドルを引退していく人は、やっぱりたくさんいる。

これはとてもよくわかる話だ。特にアリスプロジェクトを見ているとそう思う。完全な休みとなると月に1〜2日くらいしかないように見える。しかしながら、それでもやるヤツはやるし、うまく行く奴はうまくいくんだよね。当たり前だけど。それが芸能の世界であり、クリエイターの世界もそうだし、夢追い人全般ではないでしょうか。うまくいかないながらも、そしてこれといったビジョンもなくその世界にしがみついていると、常見氏も紹介してた青木真也氏が言うところの「ゾンビ」になってしまうのだろう。

表現者である以上、継続的なインプットは絶対に必要だろう。インプットってなんやねんってゆう話はあるんですけど。一言で言うと勉強ですよね。そしてそれはどんな形にせよ工夫次第で絶対にできます。本だろうが映画だろうが絶対に見れるし、スマホ一つあれば何だってできます(wifiはあった方が良いかもしれない)。もちろんインプットって、本や漫画とかテレビとか映画とかそんな単純な話だけではありません。それは環境がもらたすものもあるでしょう。

これは極端な例ですが例えばHKT48指原莉乃さんのスケジュールは、地下アイドルが多忙だと言っている比ではないでしょう。休みはほぼないに等しいと思う。そして本人は本も映画も一切見ないということを公言しています。つまりその方面の教養は皆無。しかしそんなものは全くお構いなしに、毎日の仕事が日本の芸能界の最先端のインプットに溢れている。まあつまりそういう学びが得られる仕事に携われるかどうかってことですよね。これを端的に言うと「売れる」っていうことなんですけど。その境界線のようなものを意識し、そこを乗り越える努力をするってことでしかないと思う。あるいはどの方向に自分が超えられそうな臨界点があるのかを見極める。これが「ビジョンが必要」ってことではないでしょうか。

そんなことを考えながら見ていました。僕もビジョンを持たなければなと思いました。

2016-10-14

近況報告日記

新日本風土記という番組に僕が出ていました

9月9日(金)にBS‐プレミアムで放送された新日本風土記という番組に、僕ことちろうが出ていました。テーマは「秋葉原」で、秋葉原の文化にまつわる人に何人か密着するという感じで、その中の一つ「地下アイドルヲタク」として、僕が登場していました。かなり恥ずかしい過去を語っていて正直に言って恥ずかしいですが、仮面女子推しメンの黒瀬サラちゃんと共演できたということで良かったと思います。

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この番組、仮面女子が出てるとか秋葉原とかの要素を抜きにしても、面白い番組だと思った。NHKは良質なドキュメンタリ番組が多いなあ。有名どころだと「72時間」とかめちゃくちゃお気に入りで毎週録画して欠かさず見ていたりします。しかもその番組を知ったきっかけが、昔に仮面女子が出た時だったりするので、運命を感じています。「新日本風土記」も毎週見たいけど、BS映らないからしょうがない。

この番組を見逃した方は、10月20日(木)16:00〜BS-プレミアムにてまた再放送があるみたいなので、ぜひ見てみてください。もし見た人はぜひ、感想など聞かせてください><


■冬のコミケに向けて製作中、松陰先生のこと


いま、冬のコミケに向けてとある文章を書いています。それはアイドルに全く関係ないことで、僕にとってはまったく初めてのジャンルになるわけですが、、、そうです。教育についてブチ上げます!!!もう本当にこの国の教育はどげんとせんといかんと感じているからです。まあ詳細についてはまだ完成形が全く見えていないので、勢いに任せようと思います。

それで今、教育関係の本を片っ端から読んでいるのですが、その流れで松下村塾について、そして吉田松陰先生についての本をいろいろ読んでいます。すごく面白いですね。松陰先生の思想は全く古びていないし、今の時代にこの人がいてくれたらなあと思わされることばかりです。一言で言うと、僕は現代に「松下村塾」を蘇らせたい。そんなことを考えています。

備忘録として簡単に特筆すべきことを書くと、、、

・松下村塾を開いたのは叔父さんの玉木文之進
・松陰が教えたのはたった二年半
・松下村塾が輩出した人材
松下村塾の双璧=高杉晋作、久坂玄瑞
伊藤博文(初代内閣総理大臣
山県有朋(内閣総理大臣
木戸孝允(維新の三傑)
品川弥二郎、山田顕義、楫取素彦・・etc
・乃木将軍も超絶リスペクト

下田踏海事件
鎖国時代、ペリーがやってきた時に「このタイミングで外国に行っていろいろ勉強しないと日本がヤバイ事になる」と思って小舟を盗んで艦船に接近→国禁を犯して密航したいので、船に乗せて欲しいと懇願→断られて帰還→自首→投獄
処刑されてもおかしくない罪だったが、ペリーが「ヤバイ日本人がいる」と絶賛→「処刑してやるな」と幕府に要請

井伊直弼が勝手に日米修好通商条約を結んだことに激怒→倒幕思想を持つ
・その結果、「安政の大獄」最後の処刑者になる→享年30。
・処刑の前日に、一日半かけて書いたのが「留魂録

この辺は有名な話だと思う。んで個人的にめちゃくちゃ良かったのが、「吉田松陰留魂録』」という本の中の以下の一文。


(高杉)晋作は、愛する女に「三千世界の鳥を殺し 主と朝寝がしてみたい」などと洒落た都々逸を創作して歌ってきかせたし、それに劣らぬ粋人だった坂本龍馬は日本発の新婚旅行をしたくらい女房思いだったが、松陰は女を知らずに三十歳で死んでいった。


非モテ童貞きてぃあああああああああ〜〜〜!!!!
松陰先生は俺たちの仲間だった!!
僕はこれを見て、一生推していこうと決めたよね。



■ハヤケンさんの動画に出ています

ハヤケンさんが仮面女子立花あんなちゃんについて語っている動画と、最近お気に入りのアイドルについて語っている動画に、僕も出演しています。
リンクなどはコチラから→
【仮面女子】第34回ヲタトーク ハヤケンさん(立花あんな推し)
第1回アイドルト――――ク!!




■最近気になっているグループについて

2016年9月にお披露目したばかりのアイドルグループ「ICE CREAM SUICIDE」がにわかに気になっています(公式サイト)。こちらはお披露目の月からオリジナル楽曲5曲を収録したミニアルバムをリリースしたり、月間で20回近くライブに出たりしていて、相当準備をしていたことが伺えるというか、お披露目まだ1ヶ月とは思えないほどファンも盛り上がっています。

自分は今月の2日に東京タワーの展望台ステージで初めて見たわけですが、一人ものすごく気になるメンバーを見つけてしまいました。それがICE CREAM SUICIDEのサイコレッドこと山田ゆとりちゃんです。

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すでにチェキを3回も撮ってしまったわけですが、認知もしてくれました!
ゆとりちゃんはまだ歌のパートが少ない印象です。でもすごく一生懸命踊っているのがめちゃくちゃ可愛いのと、急にロックな煽り方をしてくてそのギャップが面白くてすでに人気メンになっています・・・これから歌唱力やダンスが評価されていったらパートが増えるかもしれません。どのように活躍してくれるのか、楽しみな逸材です。
物販で実際に話してみると、オタクっぽい感じでちっちゃくて可愛いです。
しばらくはタイミングを見てライブに行けたらなあと思っています。

おーれーのっ!! ゆとり〜〜!!!

皆さんもぜひ機会があれば、一緒に見に行きましょう!!

在宅勤務在宅勤務 2016/10/24 15:07 初めまして。在宅勤務と申します。新日本風土記(再放送)を見ました。最近在宅の仕事で秋葉原に行けてないんですがいやーいいですな〜ちろうさんの癒し。僕も近いうちに秋葉原に出没しますよ。地下アイドルは初めて知りました。あとちろうさんの両親が教員(公立か私立か)ってとこに共感しました。うちも両親公務員なんですよ〜。

routirouti 2016/10/27 01:12 >在宅勤務さん
コメントありがとうございます!!
秋葉原に来られた際には是非、パセラ7階の仮面女子カフェに足を運んでみてください。僕はだいたい週末には出没しています。