今日の一品

今晩は友達と飲みに行ってたのですが、薩摩の地鶏料理が堪能できる店「ぢどり亭」で、豚ならぬ鶏の角煮というものがあったので、物珍しさに釣られて(?)オーダー!

何となく、鶏肉をロール状にまるめてローストしたもの(名前を忘れた・・・)に近いものがあります。で、どんな味かといいますと・・・やはり鶏なので豚に比べて固い!とろけるような食感、とは行かなかったです。加えて煮込み用のしょうゆが濃くてけっこう辛い!さすがに少々無理があったかもしれませんが、酒のあてにはちょうどいいかもしれません。特に日本酒や焼酎が好きな人にはヒットするかもしれません。何となく手軽そうなので、機会があったら自分で作ってみたいと思います!
けど「ぢどり亭」という名の店は本当に多い!僕の出身大学近くにも同じ店があったけど、メニューはぜんぜん別物でした。ま、分かりやすくていいけどね。
  
  

今週の1枚 Vol.2

先週予告したとおり、毎週日曜日は「今週の1枚」をピックアップしていきます!けど今日は「今週の1曲」といった方が妥当かな?
9月のベストアルバム発売でファン層をさらに拡大した、大阪のストリート出身デュオ、コブクロの2002年にリリースされたシングルです。
  
  
コブクロ「風」(ベストアルバム「ALL SINGLES BEST」DISC2に収録)

最初この曲を聴いたとき、CHAGE&ASKA(当時はチャゲ&飛鳥だった)の「万里の河」を連想してしまいました。黒田氏の歌い方が当時のASKAに似てたから、ということもあるのですが、両方とも「悲しい恋の歌」「遠い誰かを想う歌」という意味では相通ずるものがあるからそう思ったのでしょう。
さて本題に戻りますが、この曲は本当に「風を感じながらたたずむ」といった状況がピッタリ合うような曲です。過ぎ去った恋を風に例えて、遠ざかる雲すら遠い日の記憶と重なる、分かりやすくも哀愁ただよう曲だと思います。「この風は、あなたですか?」「次の春も吹きますか?」・・・このフレーズが全てを物語っているかのようでした。
ちなみに、先日大阪城ホールで行われたコブクロのライブを見に行った友達によると、この「風」を、何と!マイクなしの地声のみで歌い上げたそうです!しかもその歌声は、スタンド席の後ろまではっきり届いたと言うのです!あの広い大阪城ホールで!その友達は当然ながら、会場にいた全てのオーディエンスはこの圧倒的な歌唱力に感動したことでしょう。あ〜僕も聴きたかった!
そういえば、僕の周りではちょっとしたコブクロブームが起きてます。ライブを見に行った友達や、kumano-mie-chanはもちろんのこと、東京にいる学生時代の友達や、さらには僕の会社の上司まで!やはりその聴く人の背中を押してくれる、エールのような曲の数々が広い世代で受け入れられているからでしょう。これで僕の父親までハマればパーフェクト!