夜の明石海峡大橋

うどん3杯ラーメン1杯、さらに「こんぴらさん1368段」も制覇し、1日で十分過ぎる程満喫出来た四国ドライブ!いよいよ、関西に戻る時間がやって来ました。
せっかくだから2つの橋を渡ろうと、行きは瀬戸大橋を選んだので、帰りは当然明石海峡大橋
 
もう夜だから、神戸淡路鳴門自動車道は真っ暗。四国に別れを告げる大鳴門橋を渡る瞬間も、真っ暗で写真を撮れませんでした。しかも、関西に近付く程にド雨に・・・。
それでもやっぱり、淡路SAには寄りました!そこで見た夜の明石海峡大橋、実に美しい!

レインボーカラーのライトアップが綺麗なのは、帰りの通勤電車からも毎日見ることが出来ますが、その対岸に拡がる街明かりと相まって、光の帯がさらに強調されています!
 
夜景を楽しんだ後は、初めての明石海峡大橋ナイトランへ!

七色の滑走路のように本州へ導く、とても美しい空の一本道が出現!雨が降っているにも関わらず、とても美しい眺めと共に走り抜ける事が出来ました!
 
 
ちなみに、神戸淡路鳴門自動車道の起点である鳴門ICから、日本一複雑怪奇な形状(?)の垂水JCTまでの利用だった為、ETCレーンを抜ける際に出た料金表示は・・・1000円!まさに快感!1000円で四国から本州まで帰れました!
それにしても、1000円で高速道路を走れるって本当に素晴らしい!おかげで、念願の近畿圏外ドライブを満喫出来ました!そして、今年最低でももう1回、今度は別のエリアまでのロングドライブを実行したいと思います!東京ドライブ決行も近い!?

人気のご当地ラーメン「徳島ラーメン」を食す!

うどん三昧となった四国初ドライブでしたが、香川における3軒食べ歩きで完結ではありません!実はもう一つ、今回食べてみたかったものが、同じ麺類でもこちらはラーメン!しかも、ご当地ラーメンとして兼ねてから人気が高かった、徳島ラーメンです!
四国のメインルート、国道11号線を走り徳島県に突入!県都徳島市にやって来ました!

さすがは阿波踊りの街だけあって、阿波踊りからくり時計も出現!駅前は結構立派でしたが、県下最大のターミナルでありながら高架ではなく、駅周辺にいきなり踏切がある辺りは四国らしい?
 
さて、本題の徳島ラーメンですが、ブームの火付け役となったのが「いのたに」というラーメン屋さんです!本来そこに行ってみようと思いましたが、徳島に到着した午後8時には既に、閉まってました・・・。
とはいえ、結果的に徳島ラーメンの人気店に行くことが出来たので、早速ご紹介します!
 
ラーメン 東大

「何故に東大?」と、店名にいきなりツッこんでみましたが、どうやら「ラーメン界の東大を目指す!」という理由らしい・・・。
どんなラーメンなのか、まずは食べてみよう!オーダーしたのは、やっぱりチャーシューメンの流れを組む「肉入りラーメン」!並で700円となかなか手頃!

写真の卵がベチャっとした状態になっていますが、ここの店では生卵が入れ放題なのです!

そして、卵入れ放題の理由がよく分かる味わいでした!この味・・・極めてすき焼きに近いのだ!
ラーメンに豚バラ肉が入っているのもまた珍しいのですが、醤油とんこつながら甘みが際立つスープが、甘辛く煮込まれた肉と相まって、すき焼きの割りだしのような風味を醸し出しています!
そのせいか、ねぎが異様に美味い!そして、生卵と豚バラ肉の相性が最高にいいのです!さらに、スープとよく絡む麺もまた、卵との相性がいいのです!これで白菜があればなおGOOD!
 
ラーメンって、その地域によって今まで考えたこともなかった味の組み合わせが実現するのが素晴らしい!徳島ならではの印象的な味が魅力の徳島ラーメン、その味を楽しむ為に橋を渡って徳島まで出掛けるのも、いいかもしれません!
 
 
ラーメン 東大