なにわ淀川花火大会2010

今は夏真っ盛り!全国各地で夏祭りが盛んに行われ、祭り好きにはたまらないシーズン!もちろん、僕が住む関西エリアでも夏祭り満載で、全国区のイベントも多い中、先々週から3週連続で関西の夏祭りを楽しんで参りました!
 
その第1弾は、8月7日に行われた、「なにわ淀川花火大会」です!
 
 
確か10年前は、日にち指定の開催だったので、平日に開催された年もありました。最近では土曜日開催で固定され、より行きやすくなったのですが・・・僕が来たのは実に8年ぶり!淀川花火大会は、十三大橋近くから打ち上げられるので、阪急十三駅付近の会場の混み具合は半端じゃありません!
そこで、今回は混み具合がやや穏やかな、国道2号線淀川大橋西詰の河川敷公園で、全国区の大花火大会を楽しむことにしました!

これは午後6時前の様子です。余裕で観覧場所をゲット出来ました!このスポットだと、午後6時半〜7時の間に会場に着けば、ストレスなく場所取り出来ると思います!
そして、花火の打ち上げ開始が午後7時50分。それまでの間、淀川花火大会はこうして待ち時間を楽しみます!
 
 
1、夕涼みのピクニック感覚で・・・
まず必要なのが、レジャーシートとクーラーボックス、そしてお酒とお弁当!この日は数日前までのうだるような暑さが少し和らぎ、川沿いに涼しい風が吹き抜ける、とても心地よい夕暮れ時でした!そんな時はビールとお弁当!

 
さらに、会場近くの「大阪王将」で餃子をテイクアウト!「京都王将餃子の王将」は数え切れない程行ってますが、大阪王将は実に7年振り!その味は・・・餃子の王将に比べるとにんにく味が少々ソフトで、より間口が広い味と言いますか・・・けどビールと合って美味い!
(もちろん、「餃子の王将」の餃子の方が美味いですが・・・)

しかし、何より嬉しかったのが、彼女の手作り弁当!これを食べれただけでも幸せだ〜!!
 
 
2、打ち上げ時間までは「天体観測」を楽しもう!
8月に入ると、日没時間は徐々に早まって来ます。時間ごとに空が暗くなってくる、その「天体ショー(?)」を楽しみながら、昼から夜へと表情を変えていく梅田のビル郡を定点観測する。これもまた淀川花火大会ならでは!?
 

まずは18時46分。新梅田シティに夕日が映り、空は暁色に。

次に19時05分。夕焼け色と夜の闇の中間色に染まる空。

わずか5分後の19時10分。あっという間に夜の色へと表情を変え、街路灯やビルの明かりも一斉に点灯!

そして、19時28分。空は完全に夜の色へ!

夕方から夜に変わる45分間の天体ショーに、まずは酔いしれて下さい!


楽しい前イベント(?)も終わり、会場は予想どおり(?)大混雑に。そしていよいよ、待ちに待った淀川花火大会の開幕です!!
 
 
淀川をバックに、大輪の鮮やかな花火が咲き乱れる光景は圧巻!中にはドラえもんやキティちゃんを形取ったユニークな花火も。2万発は裕に超える光の芸術は、言葉が意味をなくしてしまうほど・・・美しい!
もはや説明不要の鮮やかな花火の舞、写真でお楽しみ下さい!








 
さらには、短いながら動画もあります。PCでご覧の方は、その時のライブ感を楽しんで頂きたい!

 
関西には、12万発という尋常ではない規模を誇る「PL花火大会」がありますが、大阪という街に愛着を持つ僕としては、やはり淀川花火大会が最高峰!始まるまでの充実した時間と相まって、忘れられない素敵な2010年夏の思い出になりました!来年も絶対行くぞ!
 
ちなみに、帰りは当然ながら尋常ではない混雑!なので、ある程度混雑が落ち着くまで、レジャーシート上で足を伸ばし、夕涼みを楽しんでから会場を後にした方がベター!ただ、どっちにしても電車が混むのは・・・あきらめましょう!
 
 
次回は今年の夏祭りレポート第2弾。日本三大祭りの一つ「天神祭り」を紹介します!