ペットボットルロケットとパラシュートの実験

これまで日にちが1日ずれてたの気づいてなかったな。当然日本時間で管理されてるわけだ。
昨日(日曜日)は息子のサイエンスプロジェクトの製作および実験日。
彼が勝手に『パラシュートの材料と滞空時間』みたいなテーマを選んできた。
よく見るとまずペットボトルでロケットを作り、それにパラシュートをくっつけて
「さて3っつの違う素材でできたパラシュートのうち、どれが一番滞空時間が長いでしょう?」
と言ういかにも男の子が選びそうな事。めんどくさいが、根がエンジニア、こういうのきらいじゃない。
まず2リットルのペットボトルを打ち上げるのに、自転車ポンプで空気を送り込み20−30PSI
位に加圧して発射する仕組みが必要。1/2”のPVCパイプや古いタイヤチューブのバルブなど
適当に組み合わせてやってみる。試行錯誤の後なんとかものになった。
パラシュートもインターネットで色々調べて再び試行錯誤。なかなかうまく行かないが、失敗するのも
息子にとってはいい勉強。わざと失敗させて「なんでかな?」と聞くと結構まともな答えが返ってくる。
本番はあまり人気のない公園で、1/3くらい水を入れて打ち上げ。
水を入れるとうまく行けば10-20メーターくらいの高さまで飛んでく。思わず息子より楽しんでしまった。