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2009-11-19

飲み会嫌いな自分が2次会まで行った

| 02:29 | 飲み会嫌いな自分が2次会まで行ったを含むブックマーク

今日、同じプロジェクトのメンバで飲みに行った。


最初はホントにイヤだったが、気が付くと真剣に話し合っていた。

正確には、説教に自分が受け答えする形になっていたのだが。


でも、いやじゃなかった。


ちょっと長くなるが、その経緯を話す。

・・・・・・

この1週間、自分は完全に放置プレイだった。

社内に仕事がないから、ある上司に与えられた仕事をしていた。実験的に作ろうとしているシステムの要件定義書と詳細設計書をつくれ、と丸投げされていた。初級シスアドしか資格をもっていない自分に対して無茶振りだった。


もちろん、新人の自分一人で作れるわけがない。質問下手な自分は、先輩に聞くことも出来ず、悶々としていた。というか、今事務所にいる人間では、自分しか詳細仕様を知らないのだ。聞き様がない(今考えると聞き様はいくらでもあったがたぶん説明するのが面倒だった)。しかし、言われたからにはやらなければならない。結果、目も当てられないモノが出来上がってしまった。


それを見たとき、無性に悲しくなってきた。何で自分はたった一人で、こんな難しい仕事をしているんだろう。何で誰も気にかけてくれないんだろう。ていうか、何で社員みんなが使うグループウェアを新人一人で作っているんだろう。ていうかこれは新人いじめではないだろうか。…と、ぐるぐる頭が混乱してきた。


この前まで一緒に仕事をしていたプロジェクトのメンバーもずっと知らん顔していた。


しかし、それは自分を試す罠だったのだ。

あるベテラン社員の人が張った罠だったのだ。

ベテラン社員は、自分が悶々と苦しんでいるところをちゃんと見ていた。

自分がいつ根を上げるか、いつ助けを求めるか。


正直、今回の仕事は、無くてもいいような代物だ。他に参加できるプロジェクトがあればそちら優先である。でも参加できるプロジェクトが無かったので、実験的に自分にやらせていたのである。実のところ、どうでもいい仕事をやらされていたのである。(結局そのシステムはお蔵入りになった)


ベテラン社員は、最終的に私が、自分から「こんなどうでもいい仕事したくない」「でかい仕事がしたい」と言い出すのを、待っていたのだ。


結局、1週間自分が何も言わなかったので、飲み会で、ネタ晴らしをしてくれた形になった。


ベテラン社員いわく、「お前の能力は買っている。だが自信を持っていないし、自分から声を出さないのも良くない」とのこと。だから今回の罠。


そして他にも、昭和の説教みたいなことを言ってくれた。鬱気味な自分には少々刺激が強かったが、とにかく胸が熱くなった。


そんな話をしていたら普段は行かない2次会まで当然のように参加していた。

2次会でも似たような話を何回もした。酔っていたのだろう。


ここまで自分のことを思ってくれている先輩がいることがとてもうれしかった。このときは漠然と「頑張ろう」と思った。

2009-11-15

日本と自分の未来

| 22:24 | 日本と自分の未来を含むブックマーク

これはなかなか強烈。

人生は早めに諦めよう!

を読んだ後に、

さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。

西暦2026年の日本

の2つの記事を読んだのですが、まぁなんか新社会人の自分を打ちのめすのには十分な威力です。

「自分という人間を自覚する」

まずは最初の記事を読んだ感想。

最初の記事は簡単にまとめると、

「身の程を知って、それに見合った生活水準の中で幸福を見つけろ」

という、記事だった。


これを読んでドカンと鬱モード。


自分は結局、何を自分に期待していたのだろう。確かに日本のどこか(の分野)で何か革命めいたことをやろう、なんて青臭くもばかげていることを考えていた。


しかし、自分にそんなことができると本当に考えていたのか?


ろくに勉強も出来ないで、地方の地方で育った田舎者が、ちょっとした大学の大学院を出たくらいで、一体何を期待していたのだろう。それに大学院では、散々自分の能力のなさを自覚してきたじゃないか。毎日のように、他人と自分との能力の差を見せつけられていたじゃないか。そのせいで、うつ病にまでなってしまったじゃないか。


本当はできないって、わかっていたのかもしれない。アイデアはたくさんあるけど、所詮、能力がなければ絵に描いた餅だし、自分程度の人間が思いつくアイデアなんて、(日本の)どっかにいる頭のいい人がとっくに思いついているに違いない。そしてそれは自分より早く実現されるだろう。


思えば運も実力もなかった学生時代、勉強にしろ部活にしろ、自分は他の人より時間をかけることでその差を何とか埋めていた。だからまったく(と言っても過言ではないくらい)遊んでないし、青春もしていない。貴重な"学生時代"という時間を、ほぼ勉強につぎ込んでいたのだ。(残念なことに、当時自分はそれが一番正しいと思っていたし、周りの人間に対しては遊んでばかりいる忍耐力のない連中だなと思っていた。)


さて、このように、自分の貴重な時間を売って、やっとのことで社会のレールにしがみついているような人間が、果たして高度で知的な生産活動を行うことができるだろうか。そしてその結果、日本という大国に何かをもたらすことができるだろうか。


答は明らかに、否。

恥ずかしいことに、自分は何となく特別な人間だと、何となく感じていて、本気を出せば、何か大きなことをやってのけることができると信じていた。今も、心のどこかで信じている。これは子供のころからの周囲の教育の賜物で、成人して価値観が凝り固まってしまった今の自分には、それを完全に否定することは難しい。だが、ここで、自分をしっかり見つめなおさないと、30歳あたりで過労死とか自殺とか、BAD END になりそうな気がしてならない。

「日本の未来」

そんな心境で読んだ分裂勘違い君劇場の2幕。たくさんのことが詰め込まれていたので、うまくまとめきれないが、



「日本の現在の豊かさはまやかしであり、言語や土地に捕らわれている限り、日本の未来は明るくない。少なくとも生活水準は大幅に落とさなくてはならない。」


という内容だった。

極論ではあるが、その辺の経済評論家がのたまっている未来よりは、ずっと信憑性がある。そして、劇場で語られている未来を、自分はすごくリアルに想像できる。そうである以上、自分はその未来に合わせた計画を立てるべきではないだろうか。

ではこういった日本にいる若者はいかにあるべきか(2010年6月追記)

自分のような若者って、多くもないけど少なくもないと思う。

真面目だけが取り柄で、そこそこ優秀な仕事をこなす。


しかし自分の能力に満足してはおらず、

日本の未来にも不安を抱いている。


地道に努力してもたかが知れている。

日本を脱出しようにも能力が無い。


こんな感じの不安で動けずにいるのではないのだろうか。


しかし動かないと不安や焦りは増大する一方である。


動くための心得を考えたので書いてみる

  • 自分の能力を(将来まで)過不足無く見極め、伸ばすべき能力を決める。
  • その能力で生きていけるビジネスモデルを考えることが出来るか。


なんか抽象的になってしまったが、上記の条件を満たすものを考え、

虎視眈々と一発逆転の努力を続けることが

未来への自分に対してできる有効な行動の一つではないだろうか。