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2010-08-17

プログラマという職業に対する恐怖

22:45 | プログラマという職業に対する恐怖を含むブックマーク

プログラマという職業に就いてから約一年と半年経った。

まともな業務に就くことなく手伝い的な仕事ばかりこなしてきた。

未経験で採用されたし、大学までは文系だったし

最初はプログラミングってよくわからなかったから仕方ないのかもしれないけど。

で、今の正直な感想は、

”プログラマという職業って軽い恐怖なんだけど”

である。

ころころ変わる言語

というのも、自分は1年目はJavaとhtmlしかさわってない。いずれも2ヶ月ほど。

htmlは2ヶ月もさわっていれば大体のことはわかるようになる。

デザインとかの話はまだまだ勉強の余地があるけど。

問題はJavaである。

2ヶ月間Javaをやったところで何がわかるのだろう。しかも半分以上はテストである。

一口にJavaといってもJ2EEやらEJBやらMVCやらstrutsやらseaser2やらわけのわからない世界がふんだんに広がっている。2ヶ月でこれらを理解するのは不可能である。


しかし会社からみれば自分はもう立派にJavaプログラマらしい。

会社が作った経歴書を見てみたら、7ヶ月Javaをやっていることになっていたし。


そして最近はC言語でプログラミングしている。こちらもWIN32APIとかwindowsのことを知らないとまともにソースを追うこともできない。

でもJavaできるんだし、もう2年目だしやればできるよね、っていうのが上の人たちの見解である。


で、来月からはC#になるらしい。予備知識なし。オブジェクト指向ってことくらいなら知ってるけど。


先輩も業務もころころ変わる

こうなってくると、もう頭がいっぱいいっぱいで混乱してくる。

どれもまともに理解していないのに、また新しい環境で新しい言語で仕事をしろと。

せめて言語が一緒なら。せめて対象業務が同じなら。せめて自分に教えてくれる先輩が同じ人なら。どれか一つでもいいから欲しい。


特に自分のようなコミュ力不足の奴には同じ先輩をつけて欲しい

時間をかければそれなりに信頼関係を築ける自信がある。

だけど1ヶ月や2ヶ月では到底無理である。

先輩のこともよく理解できないし、自分のことも理解してもらうことができない。

これでは仕事に支障が出る。


でも会社としてはお構いなし。とにかく現場に経歴詐称してでも放り込んでおけば

成長して戻ってくるだろうと思っている。

ごめんなさい。自分、そんなにマッチョじゃないんです

むしろ適応障害うつ病なんです。隠してるけど。


これが普通なのだろうか

やっぱり中小ITに就職したら、こういう状況が普通なのだろうか。

だとしたら耐えている人はホントにすごい。

フリーランスの人になんて神に思える。

自分は腰をすえて一つのことに黙々と取り組んでいくというスタンスで生きてきたから、正直この状況はつらい。冒頭でも言ったが、軽く恐怖を覚える。


そもそも凡人にプログラマは務まるのか

自分は変わり者であるけど、凡人である。努力はするけど凡人である。

そもそもそんな自分にプログラマが務まるのか。こんなエントリを見つけた。

no title

タイトルがすべてを物語っている。コメント欄で他の職業も同じくらい努力がいる

って書かれているけど、たぶん違う。


プログラマの知識ってコーディングの知識だけじゃない。

対象業務の仕事内容も覚える必要があるし、

資格試験もコーディングの知識だけでは到底合格できないようになっている。


これは受験を控えた学生並みに勉強し続けないとカバーできない量だ。

テレビなんて見る暇ないし、ブログなんて書いている暇も無い。

他の職種の人たちがそんなに勉強しているとは思えない。*1


さらにこんなエントリも。

プログラマが他のいかなる職業とも決定的に異なる理由は「誰にでもできるつまらない仕事」の生産性にある - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

自分には耳が痛いどころかお腹が痛くなる話でした。


やっぱりプログラマって恐い職業だ。

ちょっとプログラミングが好き、ってくらいでなる職業じゃない。

人生の中で一番好きってくらいじゃないと真の意味でのプログラマにはなれない

気がする。

*1:いたらすみません