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2014-10-31

若者の絶望、30歳を迎えてからの無職のプレッシャー

| 12:20 | 若者の絶望、30歳を迎えてからの無職のプレッシャーを含むブックマーク

30歳の無職童貞の僕だが、やはり常に絶望と戦っている。もちろんブラック企業に勤めている社員と比べれば大したことはないが、彼らも仕事から逃げ出せばこちら側である。油断するとすぐに心全体に広がる。それが絶望だ。

え? 30歳は若者じゃないって? その辺は多めに見て欲しい。


田舎道 昼間歩けば 犯罪者

前回の日記で犯罪者と間違えられた話をしたが、またもや間違えられた。しかも3度も間違えられた。もちろん犯罪などしてないのだから胸を張っていればいいのだが、良い気分ではない。

最近は不景気のためか田舎でも物騒で、軽犯罪(重犯罪も……)が多いようだ。昼間から出歩いている若者は犯罪者予備軍なのだろう。

しかも、どうも僕を犯人(あるいは犯罪者)だと思っている人が近所にいるようだ。迷惑な話だが、そう思っている人がいるのは事実で、僕はもう下手に近所(の山道)を出歩けなくなった。

確かに登山道として整備されていない道を歩いている人がいたら怪しく思うかもしれない。

犯人が(本当にいるとして)見つかったら、外を出歩けるだろうが、もうそういうことはないだろう。近所を散歩するときはおとなしく公道を歩くしかない。お気に入りの散歩コースだったのだが、冤罪などで捕まっては元も子もない。


30代になってからの絶望

30歳になった。はっきり言ってタイムリミットが過ぎてしまった。30歳という年齢は得てして節目の年齢である。江戸時代なら人生折り返しも良いところである。もうこの時点で何も達成できていないのだから、撤退するべきである。

しかもまだ腰は痛むし、冬になると膝を始めあらゆる間接が痛む。親と歩いていてももう少しゆっくり歩いてくれと頼む始末である。

もう友人たちはほとんど立派な家庭を築いて子宝にも恵まれている。一方の僕はパソコンの前で、将来の負けが濃厚な戦いを繰り広げいている。

強がっているが、もう精神は危うい。どこかの企業に潜り込んでひとまずの安心を得たい、という欲望が頭に侵入して、焦燥感を駆り立てる。それが正しいのかもしれないが、時すでに遅し。30歳未満の募集が明らかに多い。最近は何か圧力があったのか35歳までもちらほら見かけるが……。

「普通の人生」というものは捨てたはずだが、やはり(ほぼ)確実に戻れなくなる年齢を迎えると重いプレッシャーとなる。

しかも無職特有の絶望は、無職にしかわからないし、世間には甘えと認識される事が多い。


僕のやりたかったことなど、もうすでに誰かがやっている

僕がやりたかったことと、非常によく似たサービスを最近見つけた。本意は違うのだが、もうほとんど僕がしたいことだった。あまりに有名になったので恥ずかしいからそのサービス名は言わない。

いったい、何を勘違いしていたのだろうかと思う。自分が人々を驚かせるサービスを提供できると思っていたのだろうか。しかも一人で。

自己の過大評価も甚だしいが、反省を込めて軌道修正するときなのかもしれない。


体が病気だとどうしようもない

軌道修正しておとなしく就活をするべきなのだろうが、面倒くさいしまだフルタイムで働ける体調ではないし焦ってるときに何かを決定するとほぼ誤った決断をしてしまうし、今やっていることが宙ぶらりんになってしまうのが気持ち悪い。おそらくこういう完璧主義とも言える性格が僕を無職にしているのだろうが……、ある程度形にするのは悪くないと思う。

しかし無職の分際で何をやっているのだという世間の批判が恐ろしい。そんな世間など無いとわかっているのだが、僕の弱い心が世間を作り出し批判してくる。

そもそも、僕のやろうとしていることなど、金持ち息子の道楽に近い。貧乏な我が家でやろうとしているのなら、それは世間様に批判されるに決まっている。もしくは、休日に時間があるサラリーマンがやるべきものだ。

僕は二足のわらじを履くほど器用ではないので、目標のほうだけを頑張っていた。だが、30歳という節目を迎えて何も成果を出せていない自分に、焦りとも叱責ともつかない感情が大きくなっている。

ここでドラマや小説なら人生の転機が訪れて、いろいろと好転していくのだが僕にはそういうのは訪れる様子はない。少なくとも実家に留まっている限り、そういうことは起こりえないと思われる。

しかし引っ越しをして一人暮らしができるほどには体が回復していない。正確には自律神経が弱っているのだが、これを鍛えるのは容易ではない。緑豊かな道を散歩するのが僕にとって一番効果的と思われたのだが、(山に行くまでの道に)職務質問が多すぎて却って自律神経が乱れる。遠くの整備された登山用の山に登れば問題ないのだが、移動費が馬鹿にならない。必要出費として少ない貯金を切り崩すか。

しかしこの若者(30歳以降の)絶望を生んでいる原因は、僕自身の気質のせいもあるが、経済社会のあり方、資本主義の間違った流れにも、十分あると思う。これについてはまた別の機会に書く(何か最近この終わり方多いな……)。

闇鍋闇鍋 2014/11/06 12:24 頑張れなんて言えない、俺だって鬱病だから

ruisouruisou 2014/11/06 17:56 > 闇鍋さん
コメントありがとうございます。
人生は思い詰めるとどこまでも思い詰めてしまいますね……。
これから寒くなっていきますが、風邪など引かぬよう養生してください。

DIDI 2014/11/07 21:43 「生きる意味」で検索して、このブログにたどり着きました。現在27歳。

私は抑うつ状態と診断されて、まだ10ヶ月程度ですが、
そもそもの身体の不調は6年ほど前からありました。

なので、うつ病と診断されるのが怖かったのでしょうね。就活時期にもなり、それもうまくいかず、現在は契約社員で体力を使わない仕事をしております。しかし、これもリハビリとして私は捉えており、やりたいことはあるけど、それもやる気にならない。なーんてことが多々あるのです。会社にいって、日銭を稼ぐことのために生きている感じがしてきました。特に冬なんて最悪です。いつも体調を崩すので。

ブログ主さんが人生を考えつつ、まだ更新されていたことが励みになります。心身ともに不調ですが、適度に力を抜いて生きていきたいです。ブログの更新、待ってます。

ruisouruisou 2014/11/08 22:58 > DI さん
コメントありがとうございます。
リハビリとして働いているだけでも私よりずいぶん素晴らしいです。無理のないようしかし気分が暗くならないようほどほどにやっていくことがいいのかもしれません。冬は確かにつらいですね。体の節々が痛む。。
ブログの方はぼちぼちやっていきます。月末に覗く程度がちょうど良いかもしれません。頑張って更新はするつもりですが。。

名無し名無し 2015/01/05 12:15 絶望 30 無職
で検索かけたらこのページにw
今29歳今年で30になり、今年になって無職になったとこですが、お互い頑張ろ。とりあえず居場所欲しいよね。自分の。腐らず探そう!

名無し名無し 2015/01/05 12:15 絶望 30 無職
で検索かけたらこのページにw
今29歳今年で30になり、今年になって無職になったとこですが、お互い頑張ろ。とりあえず居場所欲しいよね。自分の。腐らず探そう!

ruisouruisou 2015/01/05 21:55 > 名無しさん
コメントありがとうございます。
仲間とは珍しいw お互い腐らないよう居場所を探しましょう。健闘を祈ります。

コモンコモン 2015/02/18 10:45 自分と重なるところがありちょっと泣きそうになりました
24歳(今年で25歳)
専門に通っていますが留年が決まったので
中退して就活しようと考えているところです…

ruisouruisou 2015/02/19 13:05 > コモンさん
コメントありがとうございます。
今年25歳ということで、悩んでおられるようですが、あまり年齢に囚われないで将来を考えた方が良いかと思います。実際、その年の1年間なんて思っていたより重要では無いです。(そう言われるとむっとするかもしれませんが、僕が5年前を振り返ってみると、生き急ぐあまり、実に空回りしていたと思います。5年前の僕にアドバイスするなら、肩の力抜けよ、の一言につきます)
(通学が)健康を害する・人間関係が宜しくないなど他の懸念があるようなら、辞める選択肢もあると思いますけど、周りの(コモンさんをよく理解してくれそうな)先輩・親・友人などに相談してからでも遅くは無いと思います。最終的に決めるのは自分ですが。
全然、焦る年齢では無いので、落ち着いて考えれば(たとえ1年間悩もうとも)良いかと思います。

初めまして1年後の私初めまして1年後の私 2015/03/18 10:03 私は正社員歴なしの29歳フリーターです
正社員として働いたのが3回でいずれも1週間以内に辞めました
理由はブラック企業と呼ばれる所に就いたこと。そしてプレッシャーに弱いことです
経歴もバイトと契約社員しかなくいずれも3年以内に辞めております
もう絶望しかなく死にたくなっておりましたが親から
「死ぬ位なら一生バイトでもいいよ。死ぬ前に私たちの面倒を見てくれ」と言われる始末…
親は優しいです。その優しさがなお辛い。自分の見つける求人は普通の人がやりたくない職業であると言われ仕事を探すのも怖くなりました。
「考えすぎだ」「早く家に金を入れてくれ」こればかり言われて苦しくなります。
今年中に早く見つけたいけど難しいだろうな…お互い頑張りましょう

ruisouruisou 2015/03/18 19:44 > 初めまして1年後の私 さん
コメントありがとうございます。
私たち不器用人間には、この世は問題が多すぎますね。わざわざ苦難満載の職を選んでしまうのはよくわかります。なぜかそういう職業に就いてしまうんですよね……。
仕事を探すのは何か別の価値観を手に入れてからで十分かと思います。幸い、親御さんのほうも焦ってはいないようですし。
私の方も少々追い込まれていて辛い状況から日々逃避しておりますが、お互い頑張りましょう。

人生の敗北者人生の敗北者 2015/06/19 04:30 30歳無職田舎で検索したら…世の中は広いですね。私も30歳無職そして童貞、東京で頑張ってきましたが結果を何一つだせずに田舎に帰ろうとしています。
必死にやっても周りにぬかされて行くだけで、いつからか笑うことも出来なくなりました。
もうどうやっても幸せになれる気がしませんね。

ruisouruisou 2015/06/21 16:27 > 人生の敗北者さん
コメントありがとうございます。返信遅れてすみません。
30歳まで東京で頑張っているぶん、僕より素晴らしいと思います。まあ、ここでは比較はやめましょう。
変化の激しい時代であるのは間違いないので、成功者の影に僕たちのような敗北者がいるのではないかと思います。都会で頑張った何かが、田舎で活かされることがあると思いますので、帰るとしたも、手ぶらでは無いと思います。ひとまずゆっくり休んで下さい。

ぞんぞん 2015/11/29 23:07 31歳 潔癖症 無職 童貞 死にたい
で検索したらここに来ました。
ちなみに潔癖という単語以外でヒットしたみたい。
くしくも同年代ですな。
語弊があるかもしれないが、仲間がいてうれしいです。

ruisouruisou 2015/12/17 10:56 > ぞんさん
コメントありがとうございます。返信遅れてすみません。。
同年代の同じような境遇の仲間がいると思うとこちらも安心します。
気張りすぎず頑張りましょう。

名無しのサル名無しのサル 2016/08/15 08:52 同じく 30歳 絶望 で検索をかけたらここに…(笑)
時間はもう戻せないし30歳になってしまったんだから仕方がないですよね。
死にたくても自分では死ねないし、生きている以上は最後まで生きなければいけないという意識はありますし。
自分より年上でも自分であることを決して恥じずに生きている人もたくさんいますし。
そんな人を見習って生きたいです。

私は女ですのでよくネットで同じような立場の方が「女は結婚や風俗という逃げ道があるからいいよな」と言われているのを目にしますが、そんな事はないです。
女でも人格形成がしっかりと出来ている人にしか結婚は出来ませんし、見た目が普通でも対人恐怖症では誰かとお付き合いすることも風俗に行くことも満足に出来ません。もちろん男性は厳しい目で見られるのでより大変なところがあると思いますが。
ruisouさんの状況が自分と似ていて読んでいて少しホッとしました。ありがとうございます。
生きている限りは、がんばろうと思います。

ruisouruisou 2016/08/15 21:27 > 名無しのサル さん
コメントありがとうございます。
細かいことはともかく、30過ぎても結果が全然でなくても一人で戦っている男もおりますので、安心してください。道は違えど、このブログを読んでくれた仲間であります。共に頑張りましょう。
まあ、ただ、頑張りすぎて体が悲鳴を上げているから、活動時間の調整は必要ですね。。今日から少し早く寝ます。。

2014-10-13

田舎に帰って傷を癒すという物語は幻想

09:13 | 田舎に帰って傷を癒すという物語は幻想を含むブックマーク

田舎は誰も歩いていない。移動は車である。スーパーだって隣町にしかないのだから、しかたないけど基本的に移動は車である。二時間散歩しても、歩く人と一人以上すれ違う確率は3パーセント以下である。老人でない可能性は限りなくゼロである。

田舎は、きびしい

のんのんびより』のようなのどかな田舎はない。少なくとも我が村は違う。とにかく昼間から歩く若者が憎たらしくて仕方がないのだ。何かにつけ文句を言いたいのだろう。

小学生のころは確かに優しくしてくれる人もいた。だけど大人になって帰ってきたら通報対象である。何もしてないのに。散歩をしていただけなのに。


不審者扱いされた

警察官が待ち構えていた。僕にあれこれきいてきた。住所生年月日まできかれた。

近くで事件があったらしいが、どうも嘘くさい。事件のことは聞かずに僕の情報ばかりを聞いてきた。

しかも40代と間違われた。つい最近魔法使い*1になったばかりだよ! と叫びたくなったが、我慢した。叫んでたら本当に逮捕されたかもしれない。童貞罪とかで。


田舎の人情など存在しない

よくテレビやら本やらで田舎ののどかさや人情を伝える媒体が多いが、そんなものは存在しない。

彼らはカメラの前でだけにこやかで朗らかなのだ。自習時間に先生が入ってきたとたん真面目に勉強する小学生精神からまったく進歩していない。

個人的には、田舎の雰囲気はどっちかというとスラム街に近い。

田畑のあるスラム街である。

僕は大阪の西成区*2を散歩したことがあるが、地元と雰囲気はよく似ていると思った。若い人間がいない分、こちらのほうが深刻かもしれない。

田舎人は基本的に自分さえよければよいという哲学だし、困ったら誰か(主にお国が)が何とかしてくれるという発想である。戦前の価値観である。

そして、若者は老人のいうことを何でもきく奴隷でなければならない。嫌なら出て行け、という声が聞こえてきそうだ。

もう2年以上この村に留まっているが、どんどん嫌いになっていく。山奥に行けば手付かずの自然が美しいが、人間がいなかったらもっと美しいことだろう。


田舎はどうあるべきか

僕は自然に還すべきだと考える。

このまま年寄りが傲慢さを捨てないで、跡継ぎも見つからず土地相続もうまく出来ず、そのまま畑や家屋は自然に侵食されて放置されるのが一番良いと考える。

僕たちは自然に対する敬意や謙虚さを忘れてしまった。年寄りは他人に対する謙虚さまで失っているが。

もしかしたら傲慢な老人への反抗として田舎ヤンキー・暴走族などが生まれるのではないのだろうか。現代日本で社会(システム)を作っているのは老人であり、若者は(従来の生き方では)搾取されるのみ。学生運動が起こらないのが不思議である。

話を戻して、田舎にはもはや、少ない予算を割いてまで維持する価値はない。農家は別かもしれないが、街に車で働きに出ている者ばかりの田舎は本当に存在価値はない。インフラ維持費の大いなる無駄である。

これらを解決するにはコンパクトシティの実現を真剣に考えなければならない。コンパクトシティについてはまた別の機会に話す。

一番の問題は、田舎の問題に取り組んでいる偉そうな教授が田舎出身ではないことだと思うが。事件は会議室で起こ(以下略

*1:30歳まで完全童貞を貫いた者の総称。MPがないため魔法は使えない。

*2:ホームレスのメッカ。スラム街として有名。