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2014-12-30

我々不器用人種は趣味は一人でやった方が良い〜無限単調趣味のすすめ〜

19:05 | 我々不器用人種は趣味は一人でやった方が良い〜無限単調趣味のすすめ〜を含むブックマーク

世間ではクリスマスがどうの、お正月がどうのと騒いでいて大変よろしゅうございますが、軽い気持ちでこちらに余計な幸せを分けないでください。却ってつらくなります。同情されますなら、お金をいただきとうございます。

腰の痛みも引かず、寒くなって膝も痛みを増して、さらに背中が割れるように痛くなっておりますが(全て自律神経失調症が原因か)、幸せそうな人間の浮かれている姿ほど心をえぐるものはありません。心まで痛いです。

ネットでふざけているやつらでさえも、実は彼女がいるなど多数派になってきて参りまして、大変居心地が悪く居場所を完全に失っている次第です。

(ですます調終わり)


趣味の一緒の人と会うリスク

さて、幸せな奴らが幸せを堪能している間、我々を充実させる趣味について考えよう。

「〜を好きな人に悪い人はいない」という論調がよくあるが、それはやはり間違いだった。ずっと昔になるが、同じアニメが好きな人と会った。その人個人のことを非難するつもりはないが、結果として嫌な気分になってそのアニメはもう見なくなった。

少しだけ悲しかった。しかしそのアニメを見ると、嫌な記憶がよみがえってきて、もう平常心で見ることができない。

そのとき「趣味というものは、同類と会わずに、一人でこっそり楽しむものだ」と思った。

ネットで語り合うのもあまり良くない。いつどこで自分が攻撃対象になるかわからないからだ。

よって、仕事にするのはもってのほかである。仕事にしたら、かならず気の合わない関係者と衝突するからだ。それで嫌いにならない精神力があるならいいが、どうしても純粋に好きではいられなくなるだろう。

これが、この年でようやくわかった。


一人趣味の良さ

さて、僕は趣味というものが心に与える影響について考えてみた。

大体において人生というのは嫌なこと辛いことの連続である。

ニートも例外では無い。田舎ニートともなれば、田舎の暇人たちの格好の噂の的である。散歩に行くだけでも、他に散歩する人がいないのだから(早朝と夕方除く)、目立つ。それで交感神経が限界まで活発になるのである。それでも散歩にいかなければならない。

以前から引きこもると頭がおかしくなると言っているからである。引きこもりは視野を狭め、疑心暗鬼を生む。僕はおかしくならないように、修行と思って定期的に外出をしている。人口密度が高いところは避けているが。この時期は帰省してくる若者が多くて少しいやになる。

つまり外出から帰るともうへとへとなのである。夜はもう何もしたくない。読書すらしたくない。昔はネトゲのレベル上げをしていたが、今はしていない。

そこで単調作業系の趣味があるといいと考えて何やら始めてみた。もちろんそれが何であるかは言わない。一人で楽しむためだ。

これをコツコツとやるのだ。嫌なことがあっても、直視できない現実が迫っていても、これをやっているときは全力でそのことしか考えない。いつの間にか肩の力が抜け、それが癒やしの時間になる。

単調作業だから脳の重い負担にならない。気分が悪く体が重くても単調作業だから何とか取り組むことができる。何もできない日でも、それだけでもできると、自責の念に捕らわれずに済む。


趣味は実益を兼ねてはならない

実益が趣味を兼ねるのはいいが、趣味が実益を兼ねてはならない。ここで実益とは、資格を取るとか、就職(転職)に有利だとか、人生の経済的利益に直結する、という意味である。

実益のことを考えながら趣味をやっても全力で楽しめない。もちろん、趣味が資格をとることならそれはそれでいいと思う。

ただ、「どうせだから(金銭的に)実益があるもの」とか邪念が入るとよろしくない。それでは趣味に結果を求めてしまう。結果を求める趣味は、真の意味で肩の力を抜いて楽しめない。

たとえば漢字を覚えるのが趣味の人が、漢字検定を受けるのは当然の流れのように思えるけれども、それでは検定に受かるために漢字を覚えることになりかねない。下手をしたら、漢字検定の一番難しいレベルを達成したら、そのままやめてしまうかもしれない。

同様に、アフィリエイトのように利益につなげてもいけない。利益目標を達成できなかったら、少なからずへこむし、趣味が偏る。偏るというのは、人気が出る記事を書こうとしてしまい、趣味があるからついでに記事を書くという本来の姿を忘れて、人気の記事を書くために趣味をやるという状態を言う。その姿は明らかに趣味を楽しめていない。

もちろん、両方器用にこなす人間もいるだろう。だけどそれは一部の人間であり、こんなブログを見つけてしまうような不器用人間ではない。


無限単調趣味のすすめ

さて、ではどういう趣味ならいいのか、少し頭の中をまとめてみた。

一つ、単調作業であること

一つ、無限であること

一つ、一人で完結すること

一つ、定期的に達成感を得られること

一つ、実益に直結しないこと

無趣味の人が探すときにはもちろん、今の趣味をうまく楽しめない人もこの5つを元に趣味とのつきあい方を変えるなどするといいかもしれない。

無限というのは、人の生きている時間より明らかに多い、もしくは対象が増え続けるものである、程度の意味。たとえば、猫の写真を撮る、というのは無限であると言える。しかしそれは家に猫がいなければならない。我が家には猫がいない。

基本的に自分で何か(非売品)を作るのは、無限単調趣味である。工作をするのも絵を描くのも、楽器を弾くのも無限単調趣味である。

やりこみ要素があるオフラインゲームはなかなか悪くない。が、どうしても有限である。次のゲームが都合良く見つかれば良いが、それは中々難しい。アップデートを延々としてくれるオフラインゲームがあればいいが、運営に体力が無くなったらサービス終了という恐怖がつきまとう。

さあ、不器用人種はこの冬、無限単調趣味を見つけて一人でこっそりと楽しもう。

霞 2015/01/05 00:17 主様

あけましておめでとうございます。
今年もこのブログを読ませていただきますね。

私も二次元趣味で共通のものを好きな人に会いましたが、細部で趣向が噛み合わなかったりして(好きなキャラ、どんな視点で興味を惹かれているか等)当たり障りないことしか話せなかったことがあります。共有する喜びを感じられたことはありません。
ですので趣味は一人で楽しむものという主張はとても共感します。
読んだことはないけど孤独のグルメはタイトルから察するにそのような性質のお話なのかな。

余談ですが
こんなブログを見つけてしまうような不器用人間ではない

この一節はなんとも言えない感慨深さがありました。

ruisouruisou 2015/01/05 09:04 > 霞さん
コメントありがとうございます。そして明けましておめでとうございます。新年の挨拶を先にさせてしまってすみません。私のブログなのに。
一人でこっそりと楽しむ、いいですよね。できれば狭い密室だとなお良いです。
不器用人間は、不器用人間らしく謹んで生きていきましょう。

柚 2015/01/12 20:49 あけましておめでとうございます!(ノ´∀`*)
今年もゆるくですが、読ませていただきたいと思います。よろしくお願いします!
嫌いな方もかなり居ますが天性人語書き写しとかはいかがでしょうか?

ruisouruisou 2015/01/13 14:36 > 柚さん
コメントありがとうございます。
そして明けましておめでとうございます。こちらもペース遅いですがよろしくお願いします。
文章はけっこうトラウマ発生装置なので、新聞の天声人語書き写しなどはなかなか厳しいものがあります。古典とかならいいかもしれませんね。

2014-12-18

最近イケメンが多すぎないか

| 08:54 | 最近イケメンが多すぎないかを含むブックマーク

遺伝子レベルで劣等な生き物は淘汰されるというが、最近若い奴にイケメンが多すぎないか。ブサイクなやつはおそらく引きこもっているのだろうが、それにしても滅多に見かけない。


街でイケメン

最近、定期的に街に繰り出してカフェとかにいって勉強している。なけなしの貯金は順調に減っているが、家だけで勉強するより捗る気がする。とはいっても2時間ほどだが。

そしてふと同じく勉強している奴を見ると、イケメンが多い。おしゃれで身長が高い。細い。

僕みたいに低身長でダサい奴はあまりいない。しかもすれ違うと良いにおいがする。片田舎になんとか存在する(フランチャイズの)カフェだからそういう人がいてもいいけど、勉強するたびに香水を付けるのだろうか。試験中こんなやつがいたら集中できねぇ。

昔は外で勉強する奴なんて、ジャージによれよれのシャツという格好が多かったような気がするが、僕の周りが偏っていたのかもしれない。そもそもフランチャイズのカフェなんてなかったのだが。

それに、昔のカフェといったら(喫茶店と言うべきか)たばことカフェインのためにくる、半分中毒患者のような人間が多かった気がするが、今はニコチンどころか香水のにおいである。


各地でイケメン

ローカルのNHKの特集でとある職人がいたが、そいつがイケメンだった。伝統工芸を立派に受け継いでいる若手の職人とのことだったが、イケメンだった。

昔は職人と言ったら、ぼろぼろの服を着て、いかにも人として偏ってますという個人的には好感が持てるおっさんが多いイメージだったが、今は職人さんまでイケメンである。

オタク界隈でもイケメン。これは各地で騒がれているから割愛。

スポーツ選手もイケメン。おしゃれでさわやかな選手が増えた。昔は無骨でスポーツ以外知りませんと言いそうな不器用そうな人が多かったが、最近はそうでもない。山に登る回数が減ってジョギングをするようになったが、高身長イケメンのほうがよく走っている。というかみんなお洒落になった。


僕たちの居場所は無くなったのか

そうかもしれない。ブサイクは引きこもって淘汰を待つのみなのかもしれない。

ウサギとカメのウサギが普通に努力をする時代になったのである。努力しか取り柄の無いカメはちと分が悪い。しかもイケメンと違って正のスパイラルが生まれにくいから*1、己を厳しく律し、ときに修行僧のように振る舞わねばならない。それは歳を取るごとに困難になり、高齢になるとほとんどの者が挫折する。僕もその一人だ。だからよく引きこもる。はやくこの挫折から抜け出したい。

しかし大人しく淘汰されるほど、カメも弱くは無い。

カメはカメでできることがあるはずである。それが何かはまだ明確にはわからないが、ともかく勉学を懸命にやることが必要だとはわかる。


高倉健が「自分不器用ですから」とCMで言ったとき、僕が生まれた

高倉健といえば先日亡くなられた俳優だが、僕の母はよく「あんたは高倉健の世代に生まれていればモテたかもよ」と言っていた。なんと、僕は生まれる時代を間違っていたのか。何故今はチャラ男ブームなんだ。ジャニーズとかその辺が悪い気がする。

そして調べてみたら、高倉健がCMで「自分不器用ですから」と言ったのは、奇しくも僕が生まれた年だった。きっと僕は赤子のときこのCMを見たせいで不器用になったのだろう。ついでにイケメンにもなればよかったのに。遺伝子は残酷である。

そもそも「自分不器用ですから」なんて言って良いのはイケメンだけであって、ブサイクが言うと負け犬の遠吠えにしか聞こえない。というかブサイクが言うと目も当てられない。せめてブサイクはそういうこと言わずに背筋伸ばして生きるべきだ。


しかし一筋の光、チビブーム来てるかもしれない

最近のアニメは何となく主人公にチビが多い気がする。進撃の巨人しかり七つの大罪しかり弱虫ペダルしかり。もっともほとんどのアニメはもう消化できていないのだが。

しかしこれはチャンスである。

とは言ってもオタク女子さまは理想が高い。ネットのデマだと思っていたが、僕が現実で見た限りでは、真実である。

顔の造りより身長を重視しているフシがあった。チビはまず論外なのである。不景気で不安定な時代だから、体格が大きい人を好ましく思うのは自然かもしれないが、もうちょっと多様性をだな。

それを今のアニメの流れが変えてくれるような気がする。

しかしすっかりおっさんと呼ばれる年齢になってしまった僕が身長とかイケメンとか言ってるのって、虚しいからこれ以上はやめよう……。

*1:イケメンは周囲が応援・賞賛・承認してくれやすいのでますます努力する。周囲とは主に女性のこと。男は馬鹿だから女性に応援されると頑張りやすい。

hariko619hariko619 2015/04/15 18:19 私もチビ女だから分かるのですが世間のオタ女はアニメみたいな長身が非オタ以上に大好きです。
チビ男は身長にもよりますが顔と性格が相当良くないとモテません。
若い人ほど顕著かと。
おたくは男も女も自分のブサイク顔棚に上げて、ブサイクであればあるほど異性に求める理想が高いので理解してくれるような性格の良いオタ趣味全くないパンピー女をおすすめします
サブカル女も知識が豊富だけど褒めないと拗ねる男みたいな女が多いのでおすすめしません。
一番はモテなんて意識しないで認められるレベルまで実力をつけることでしょうか
男性なら実力あればブサイクでも性格悪くても彼女出来ます。

ruisouruisou 2015/04/16 14:32 > hariko619 さん
コメントありがとうございます。アドバイスもありがとうございます。
日々精進しております。体はかなり絞れてきたのですが、次はトーク力ですかね……。雑談力と言うのでしょうか。
男は実力かもしれませんが、女は個人的には料理力かと思います。個人的には、料理さえ上手ならば、どんなに器量が良くなくとも、心惹かれます。